クラシック・キャンペーン – 受信者の選択
重要: この情報は、レガシー・キャンペーン・ダッシュボードを使用するクラシックEメール・キャンペーンに適用されます。Eメール・メッセージ・デザイナの詳細を参照してください。
このステップでは、キャンペーンのリストを選択します。その後、どの受信者を含めるか除外するかを選択して、オーディエンスを絞り込むことができます。選択したフィルタ内の受信者、またはサプリメンタル・データ・ソースと関連付けられた受信者を、含めたり除外したりすることができます。
自動除外
選択にかかわらず、次の受信者にはメッセージが配信されません。
- 配信不能な顧客
- キャンペーンのEメール、モバイル、または郵便のチャネルに必要な連絡先情報がない顧客
- オプトアウトした顧客(販売促進キャンペーンの場合のみ)
-
アカウントで回避が選択されたドメイン
これらのドメインは、アカウント管理者が「アカウント管理」ページで指定します。
追加または除外にサプリメンタル・データ・ソースを使用する
追加または除外にサプリメンタル・データ・ソースを使用する際は、次の条件を満たす必要があります。
- データ・ソースにEメール・アドレスの列が必要です。
- 除外の場合は、選択した各データ・ソースのデータ抽出キーにEメール・アドレスが含まれている必要があります。
- 追加の場合、データ・ソースは、データ抽出キーとしてEmail_Address_, RIID_フィールドまたは Customer_ID_fieldフィールドを使用する必要があります。
- サプリメンタル表のEmail_Addressフィールドのデータ・タイプは、配布リストのEmail_Address_フィールドのデータ・タイプと同じである必要があります。たとえば、リストのEmail_Addressフィールドが「テキスト・フィールド(500文字まで)」の場合、サプリメンタル表データも「テキスト・フィールド(500文字まで)」である必要があります。
リストの選択
リストを選択するには:
- 「リストの選択」ドロップダウン・リストからリストを選択します。
選択したフィルタ内の受信者、またはサプリメンタル・データ・ソースと関連付けられた受信者のみを含めることによって、オーディエンスを絞り込むことができます。
「追加する受信者の指定」セクションでは、「リストの全員」がデフォルトで選択されています。これは、選択したリストの全員にメッセージが送信されることを意味します。
追加する受信者を選択するには:
- 「追加する受信者の指定」セクションで、次のオプションから1つ選択してください。
選択したいずれかのフィルタの全員 - 選択したフィルタの受信者にのみキャンペーンを送付します。
フィルタを複数選択すると、選択されたフィルタのうち1つ以上に入っているすべての受信者がオーディエンスに含まれます(フィルタはすべてORで結ばれます)。同じ受信者が複数のフィルタに存在する場合は、一度のみ追加されます。
サプリメンタル表またはビューに関連付けられている全員 - 選択したサプリメンタル・データ・ソースの全受信者にキャンペーンを送付します。
重要: サプリメンタル・データ・ソースは、次の要件を満たすことが必要です。
サプリメンタル・データ・ソースを選択するには、フォルダを選択してから、使用するデータ・ソースを選択し、をクリックします。データ・ソースを削除するには、「ソース」列でそのデータ・ソースを選択し、「消去」をクリックします。
特定のサプリメンタル・データ・ソースに関連付けられた受信者、または特定のEメール・ドメイン内の受信者を除外することによって、オーディエンスを絞り込むことができます。
注意: アカウントで除外されるドメインは、「除外する受信者の指定」セクションの注に記載されます。選択にかかわらず、それらのドメインにはメッセージが配信されません。アカウントで回避されるドメインは、アカウント管理者が「アカウント管理」ページで指定します。
除外する受信者を選択するには:
- 「除外する受信者の指定」セクションで、次のオプションから1つまたは両方選択してください。
1つ以上のサプリメンタル表またはビューに関連付けられている全員 - 選択したデータ・ソースの受信者を除外します。
重要: サプリメンタル・データ・ソースは、次の要件を満たすことが必要です。
サプリメンタル・データ・ソースを選択するには、フォルダを選択してから、使用するデータ・ソースを選択し、をクリックします。データ・ソースを削除するには、「ソース」列でそのデータ・ソースを選択し、「消去」をクリックします。
データ・ソースを選択するには、フォルダを選択してから、使用するデータ・ソースを選択し、をクリックします。複数のデータ・ソースを選択するには、[Ctrl]または[Shift]キーを使用します。
データ・ソースを複数選択すると、選択されたデータ・ソースのうち1つ以上に入っているすべての受信者がオーディエンスに含まれます(データ・ソースはすべてORで結ばれます)。同じ受信者が複数のデータ・ソースに存在する場合は、一度のみ追加されます。
データ・ソースを削除するには、「抑制データ・ソース」列でそのデータ・ソースを選択し、をクリックします。
データ・ソースをすべて削除するには「消去」をクリックします。
これらのEメール・ドメインの全員 - 指定したEメール・ドメインのすべての受信者が除外されます。ドメインが複数ある場合はカンマで区切ってください。
次のステップ:
- このステップのエラーを確認するには、「保存」してから、をクリックします。
「エラー」ウィンドウが開き、各ステップのエラーを表示します。「エラー」ウィンドウをクローズするには、をクリックします。
- 次のステップである「プルーフ・リストとシード・リストの選択」に進むには、「保存して次へ」をクリックします。
関連項目
- キャンペーン – キャンペーンの一般的な特徴を定義する
- キャンペーン – プルーフ・リストとシード・リストの選択
- キャンペーン – 追加データ・ソースの選択
- キャンペーン – メッセージ・コンテンツの設定
- キャンペーン – ダイナミック・コンテンツの選択
- キャンペーン – 外部トラッキングの有効化
- キャンペーン – リンク・トラッキングの設定
- キャンペーン – 添付ファイルの選択
- キャンペーン – デフォルト値と変数の設定
- キャンペーン – キャンペーン・ダッシュボードの確認
- キャンペーン – ドキュメントとフォームのプレビュー
- キャンペーン – リンクのテスト
- キャンペーン – デリバラビリティ・テストの実行
- キャンペーン – キャンペーン・オプションの検証
- キャンペーン – プルーフ・テストの送信
- キャンペーン – キャンペーンの開始
- キャンペーン・ダッシュボード
- キャンペーン・ウィザードの概要