クラシック・キャンペーン – デリバラビリティ・テストの実行
重要: この情報は、レガシー・キャンペーン・ダッシュボードを使用するクラシックEメール・キャンペーンに適用されます。Eメール・メッセージ・デザイナの詳細を参照してください。
このステップでは、メッセージのデリバラビリティの向上につながるテストを実行します。
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SpamAssassinは、Eメール・フィルタまたは受信者がメッセージをスパムと見なす可能性を決定するためにキャンペーンの各メッセージをテストします。
各テストの結果には1-10ポイントが付与されます。全体スコアが高いほどキャンペーンがEメール・クライアントによりフィルタされる、あるいは単純に受信者に着信拒否される可能性が高くなります。5点以上はデリバラビリティ問題に要注意です。
一般的にはSpamAssassinの点数を下げる必要がありますが、通常のマーケティング・キャンペーン要素の一部(HTMLコンテンツやオプトアウト・リンクなど)が点数を上げる要因となっていることに注意してください。
一部のEメール・クライアントでは、受信者が送信者を「スパム送信者」と定めることができるため、お使いのアカウントから送信するメールは今後も着信拒否されたり、一般に「バルク」メールと呼ばれる特別のフォルダに振り分けられます。
デリバラビリティ・テストを実行するには:
- 「分析」をクリックします。
Oracle ResponsysがSpamAssassinテストを実行します。テストが終了すると、デリバラビリティ・ページにテストの説明と名前(説明がない場合)、さらにSpamAssassinにより定義された通りの点数が表示されます。
次のステップ:
- このステップのエラーを確認するには、「保存」してから、
をクリックします。
「エラー」ウィンドウが開き、各ステップのエラーを表示します。「エラー」ウィンドウをクローズするには、をクリックします。
- 次のステップ、「プルーフ・テストの送信」へ進むには、キャンペーン・ウィザードで「プルーフ開始」をクリックします。
関連項目
- キャンペーン – キャンペーンの一般的な特徴を定義する
- キャンペーン – 受信者の選択
- キャンペーン – プルーフ・リストとシード・リストの選択
- キャンペーン – 追加データ・ソースの選択
- キャンペーン – メッセージ・コンテンツの設定
- キャンペーン – ダイナミック・コンテンツの選択
- キャンペーン – 外部トラッキングの有効化
- キャンペーン – リンク・トラッキングの設定
- キャンペーン – 添付ファイルの選択
- キャンペーン – デフォルト値と変数の設定
- キャンペーン – キャンペーン・ダッシュボードの確認
- キャンペーン – ドキュメントとフォームのプレビュー
- キャンペーン – リンクのテスト
- キャンペーン – キャンペーン・オプションの検証
- キャンペーン – プルーフ・テストの送信
- キャンペーン – キャンペーンの開始
- キャンペーン・ダッシュボード
- キャンペーン・ウィザードの概要