クラシック・キャンペーン - キャンペーンの一般的な特徴
重要: この情報は、レガシー・キャンペーン・ダッシュボードを使用するクラシックEメール・キャンペーンに適用されます。Eメール・メッセージ・デザイナの詳細を参照してください。
これは、キャンペーン作成の最初のステップです。このステップでは、キャンペーン名やフォルダなど、一般的な特徴を指定します。
名前: キャンペーンの一意の名前
このフィールドは必須です。
同じフォルダまたは他のフォルダの既存のキャンペーンまたはフォームと同じ名前を付けることはできません。名前は150文字以下で、使用できる文字は、A-Z、a-z、0-9、スペース、!、-、=、@、_、[、]、{、}のみです。
フォルダ: キャンペーンのフォルダ
デフォルトのオプションは自動割当で、「~System」フォルダにキャンペーンが割り当てられます。
ヒント: 通常は、キャンペーン・メッセージが入っているフォルダにキャンペーンを割り当ててください。
組織の割当: これらの組織単位がキャンペーンにアクセスできます。詳細は、「組織アクセスおよび組織別ターゲティング - 概要」を参照してください。
摘要: 摘要や注意
概要はキャンペーン・ダッシュボードに表示されます。
目的: ドロップダウン・リストから「プロモーショナル」または「トランザクショナル」を選択します
通常、購入確認や同様の通信に使用されるトランザクショナル・キャンペーンは、自動抑制がなく、フッターがなく、自動的なオプトアウトのメカニズムもありません。
注意: 確認済オプトインにキャンペーンを使用するには、「トランザクショナル」を選択します。
重要: 開始後にキャンペーンの目的を変更することはできません。
分類:「マーケティング戦略」と「マーケティング・プログラム」の値を選択します
分類値は、ダウンストリーム・レポートに使用することができます。
分類値は、アカウント管理者が「アカウント管理」ページで定義します。
外部キャンペーン・コード: キャンペーン外部コードを入力します
このコードは、Oracle Responsysキャンペーンを、Web分析やCRMシステムなど、別のシステムのキャンペーンと関連付けるのに使用されます。
受信者ロケール: アカウントのデフォルトの受信者ロケール
キャンペーンの受信者ロケールは変更できません。受信者ロケールは、アカウント管理者が「アカウント管理」ページで設定します。
メッセージのフッターおよび様々なレスポンス・ページ(オプトアウト確認メッセージなど)は、受信者のロケールを使用し、キャンペーン・メッセージに提供するテキストは、受信者のロケールと同じキャラクタ・セットを使用します。
UTF-8エンコーディングを使用してメッセージを送信: 複数のキャラクタ・セットの文字がメッセージに含まれている可能性のあるキャンペーンを正しく表示するには、このチェック・ボックスを選択します
たとえば、ロシア語のロケールに向けたキャンペーンにはwindows-1251キャラクタ・セットとkoi8-rキャラクタ・セットを含めることができます。UTF-8エンコーディングを使用すると、キャンペーンに使用されるキャラクタ・セットを正しく表示することができます。
次のステップ
- 次のステップである「受信者の選択」に進むには、「保存して次へ」をクリックします。
関連項目
- キャンペーン – 受信者の選択
- キャンペーン – プルーフ・リストとシード・リストの選択
- キャンペーン – 追加データ・ソースの選択
- キャンペーン – メッセージ・コンテンツの設定
- キャンペーン – ダイナミック・コンテンツの選択
- キャンペーン – 外部トラッキングの有効化
- キャンペーン – リンク・トラッキングの設定
- キャンペーン – 添付ファイルの選択
- キャンペーン – デフォルト値と変数の設定
- キャンペーン – キャンペーン・ダッシュボードの確認
- キャンペーン – ドキュメントとフォームのプレビュー
- キャンペーン – リンクのテスト
- キャンペーン – デリバラビリティ・テストの実行
- キャンペーン – キャンペーン・オプションの検証
- キャンペーン – プルーフ・テストの送信
- キャンペーン – キャンペーンの開始
- キャンペーン・ダッシュボード
- キャンペーン・ウィザードの概要