プログラムのテスト
重要: この機能を使用できるのは、アカウントに対してこの機能が使用可能になっている場合のみです。
オプションで、そのプログラムが予想どおりに実行されていることを確認するために、プルーフ・リストを使用してプログラムをテストできます。
サポートされているすべての開始イベントをテストすることも、イベントのサブセットをテストして特定のプログラム・フローをテストすることもできます。
注意: 開始ステージのSQLビューではテスト・プログラムがサポートされていません。
テストでは、プルーフ・リストにメッセージが送信され、実行したパス、および各パスを介して実行された実施の数が表示されます。
非対応のイベント
現在、次のイベントについてはテストをサポートしていません。
- カート放棄
- 参照放棄
- 購入
- Connect
- イベント・スイッチによるSMSキャンペーン
-
パフォーマンス・スイッチまたはステージ・ゲートで選択が行われた場合のEメール通知
-
カスタム・イベントによるフォーム送信およびWebサービス
開始する前に、次のことが必要です。
プログラムをテストするには、次を実行する必要があります。
- リストのシード・グループの作成
このグループは、テスト・メッセージを受信するシード・リストとして使用されます。シード・グループの作成の詳細は、「プルーフ/シード・グループ・リストの作成」を参照してください。 - プログラムが正しく構築されていることを確認するための検証
プログラムのテスト時には、そのプログラムがProgramによって自動的に検証されます。また、プログラムはデザイン中に「デザイン」タブから検証することもでき、この方法では、エラー修正のために「デザイン」タブに戻る必要はありません。プログラムを手動で検証するには、「デザイン」タブで「検証」をクリックします。
プログラムをテストしようとしたときに検証エラーがある場合は、プログラムのテスト前にすべてのエラーを修正する必要があることがメッセージで通知されます。
「デザイン」タブを開いてエラーを修正するには、メッセージの「修正」をクリックします。検証エラーのあるオブジェクトがキャンバスでハイライトされ、右側ペインにエラーが表示されます。
すべてのエラーがなくなるまで何度でも「検証」をクリックします。
テストを開始するには:
- 「テスト」タブを選択します。
- プルーフ・リストを選択するには、「テスト設定」をクリックし、プルーフ・リストを選択して、「OK」をクリックします。
- 「ドラフトの昇格」をクリックします。
ドラフトを昇格すると、テストに使用できるようになります。
プログラムにエラーがない場合、テストの準備は完了しています。プログラムにエラーがある場合は、通知メッセージで「修正」をクリックし、エラーを修正して、ステップ1-3を繰り返します。
- 必要に応じて、開始イベントおよびタイマーのオプションを選択します。
- イベント - イベントを選択すると、イベント・スケジュールを使用せずに実施がテストされます。デフォルトで、サポートされているすべてのイベントが選択されます。対象としないイベントのチェックボックスの選択を解除します。少なくとも1つの開始イベントを選択する必要があります。
- タイマー - 「パス・スルー」モードでは、タイマー設定を使用せずにエントリがただちにタイマーを通過します。「停止」モードでは、実施を渡すことを許可するまでタイマーで実施が停止されます。デフォルトで、タイマーはすべてパス・スルー・モードです。
ヒント: 行動データを待機している場合、データを収集するには「停止」モードを使用します。
- 「テスト」をクリックします。
テストの実行が開始されます。ページ上部の進行状況バーにテスト・ステータスが表示されます。
- 開始中 — 予定済フィルタの実行によるエントリの作成またはイベントの準備に必要な時間です。
- アクティブ — テストは実施をルーティングしているか、またはイベントの発生を待機しています(あるいはその両方)。
- 停止中 — テストを停止しています。
- 停止済 — テストは停止されました。
進行状況は、30秒ごとに自動的にリフレッシュされます。手動でリフレッシュするには、「リフレッシュ」をクリックします。
- テストを終了するには、「停止」をクリックします。
同じドラフトを(たとえば異なるフローで)再テストするには、「リセット」をクリックします。