情報ライフサイクル管理(ILM)の構成

情報ライフサイクル管理の構成の詳細は、『Oracle Utilities Application Framework管理ユーザー・ガイド』の「サポートされているメンテナンス・オブジェクトに対するILMの有効化」を参照してください。

Oracle Utilities Application Frameworkガイドで説明されているタスクは、Oracle Utilities Meter Data Management固有のマスター構成を構成するタスクと組み合せて適用する必要があります。

ポータルには、「管理」 > 「全般」 > 「マスター構成」からアクセスできます。

「マスター構成」画面に戻ったら、次のレコードを検索します。

  • ILM構成 - MDM: これにより、複数の保持期間を初期測定、設備イベントおよび活動について構成できます。

関連するバッチ管理

Oracle Utilities Meter Data Management固有のバッチ管理には、情報ライフサイクル管理に関連するものが複数存在します。

  1. ILMクローラ - 活動(D1-ACTCR): 活動の適用評価を識別して実行します。このバッチ管理では、複数の保持期間がサポートされます。
  2. ILMクローラ - 通信入力(D1-CICRL): 通信入力の適用評価を識別して実行します。
  3. ILMクローラ - 通信出力(D1-COCRL): 通信出力の適用評価を識別して実行します。
  4. ILMクローラ - 設備イベント(D1-DECRL): 設備イベントの適用評価を識別して実行します。
  5. ILMクローラ - IMD (D1-IMDCL): 初期測定データの適用評価を識別して実行します。このバッチ管理では、複数の保持期間がサポートされます。
  6. ILMクローラ - 使用トランザクション例外(D1-UEXCL): :使用トランザクション例外の適用評価を識別して実行します。
  7. ILMクローラ - 使用トランザクション(D1-UTCRL): 使用トランザクションの適用評価を識別して実行します。
  8. ILMクローラ - VEE例外(D1-VEXCL): VEE例外の適用評価を識別して実行します。

その他の詳細は、『Oracle Utilities Application Framework管理ユーザー・ガイド』の「バッチ・プロセス」の項を参照してください。