連続インターバル・チェック

概要

このルールは、データの値またはデータの条件コードに基づいて、IMD内の連続インターバルの組合せにフラグを設定します。これは、連続供給中止コード、ゼロ測定またはマイナスの値を報告している誤ったメーターを検出するために使用できます。また、決してゼロにならないインターバルに基づいて漏れを識別するために、水道ユーティリティで使用することもできます。

注意:

このルールのロジックの追加詳細は、D2-CONSINTRVアルゴリズム・タイプの詳細摘要を参照してください。

特定の構成フィールドの意味については、ルールを追加または編集する際の画面にある埋込みヘルプを参照してください。

ビジネス・オブジェクト

D2-ConsecutiveIntervalCheck

シナリオ例

このルールの構成に基づいて実行可能なシナリオの例を次に示します。

シナリオ1: ゼロ値の場合に失敗するように構成されたルール

シナリオ例

シナリオ2: マイナスの値の場合に失敗するように構成されたルール

シナリオ例

シナリオ3: 欠落の条件コードの場合に失敗するように構成されたルール

シナリオ例

シナリオ4: 供給中止の条件コードでゼロの場合にのみ失敗するように構成されたルール

シナリオ例

シナリオ5: 長期にわたる水道の連続値が0.1よりも大きい場合に失敗するように構成されたルール

シナリオ例

シナリオ6: 最初のインターバルが基準に一致した場合に前回の測定を確認

シナリオ例