データのインポート
検針や請求使用量(集計に使用される)などの顧客レベルのデータに加えて、決済処理には、アプリケーションで使用可能にする必要がある他のデータも含まれます。次に例を示します。
- UFE計算では、集計データおよびシステム全体、またはゾーンのロード・データの両方が使用されます
- 推定および予測では、通常、天候データが使用されます
- 決済請求には価格設定データが必要です
これらのタイプのデータは、いくつかの方法を介して外部ソースからシステムにインポートできます。
- データを定期的に送信する外部ソースの場合、測定データがヘッドエンド・システムに受信されるのと同様の方法でデータをインポートできます。詳細は、このガイドの「IMDの処理」および『Oracle Utilities Meter Solution Administrative User Guide』の「データ・インポート - メッセージドリブンBean構成」を参照してください。
- 要求に応じてデータを送信する外部システムの場合、計量コンポーネント・データ要求を介してデータを要求できます。このタイプの要求は、スケジュールするか手動で実行できます。詳細は、このガイドの「測定データの要求」を参照してください。
- データを使用可能にするがデータの直接送信をサポートしていない外部システムの場合、データをカンマ区切り値(CSV)形式で手動でインポートできます。詳細は、このガイドの「測定データのアップロード」を参照してください。