OSB処理の用語および頭文字

この項では、この章で使用されるいくつかの用語と頭文字を示します。

用語

定義

AMI

Advanced Metering Infrastructure

CSV

カンマ区切り値

FA

ファイル・アダプタ。Oracle JCAファイル・アダプタ。

FP

ファイル・パーサー。入力ファイルを解析してプレーンXMLを生成するJavaコード

GA

Smart Grid Gateway汎用アダプタ

GFP

汎用ファイル・プロセッサ。FAによって呼び出されるJavaコード。FPと通信します

IMD

IMD

IMD XML

IMDを含む最終的なXML。

JAR

Javaアーカイブ

JAXB

Java Architecture for XML Binding

JCA

Java Connector Architecture

JDeveloper

JavaベースのSOAとJava EEアプリケーションを開発するためのフリーウェアOracle統合開発環境

JMS

Java Message Service

MDB

メッセージドリブンBean

SMDF

サービスおよび測定データ基盤

OSB

Oracle Service Bus

OUAF

Oracle Utilities Application Framework

プレーンXML

インバウンド・ファイルからのすべての値が含まれる中間XML。OSBメッセージ・フローで処理できるのはXMLのみであるため必要です。

PPS

Processing Proxy Service。プレーンXMLの検証と変換が実装されるOSBプロキシ・サービス。プレーンXMLがIMDはたは設備イベント・シーダー構造に変換される前に発生したエラーを捕捉するために必要です。

RFD

Rejected File Descriptor。エラーの原因となった入力ファイルの部分に関する情報が含まれるファイル。

RPPS

Result Processing Proxy Service。変換結果の処理が実装されるOSBプロキシ・サービス。プレーンXMLがIMDはたは設備イベント・シーダー構造に変換された後に発生したエラーを捕捉するために必要です。

SGG

Smart Grid Gateway

Weblogic

Oracle J2EE Application Server

WSD

Web Session Directory

XML

eXtensible Markup Language

XPath

XMLドキュメントからノードを選択するためのプログラミング言語

XQuery

XMLに問い合せるためのプログラミング言語。