表示アイコンの定義

アイコンを使用すると、ユーザーは様々なタイプのオブジェクトや指示を識別しやすくなります。一部の管理表では、管理ユーザーがシステムの構成時にアイコンを選択できます。選択対象になるアイコンの移入を保守するには、「管理」 > 「システム」 > 「表示アイコン」の順に選択します。特定の表示アイコンを検索するオプションがある問合せポータルに自動的に移動します。表示アイコンを選択すると、選択したレコードを表示して保守するための保守ポータルが表示されます。

最新の標準は、Scalable Vector Graphic (SVG)アイコンを使用することです。これらのタイプのアイコンの場合、「アイコン・タイプ」は「変数(SVG)」です。この製品では、.gifまたは.png形式のアイコンもサポートされています。これらのタイプのアイコンの場合、「アイコン・タイプ」でピクセル・サイズを定義します。

「URL」は、アイコンの場所(フォルダ)およびアイコン名(ファイル名)を示します。

提供されているアセット(イメージなど)には、標準のフォルダ構造があります。構造は、{DefaultWebApp}/{owner}/assets/images|svgs/です

  • {Owner} - これはアイコンの所有者です。/cmフォルダは、カスタム・アイコンに使用されます。
  • svgs - svgタイプのイメージはすべてこのフォルダ内にあります。
  • images - ファイル・サフィックスがjpg、gif、pngまたはその他のイメージ形式タイプのファイルはすべて、このフォルダ内にあります。

前述のフォルダ構造を使用する場合、URLに含める必要があるのはアイコン名(ファイル名)のみです。正しい完全なURLは、実行時に自動的に決定されます。オプションで、イメージをDefaultWebAppの下の他のフォルダに配置することもできます。ただし、これはお薦めしません。使用する場合は、URLにアイコンのフル・パス(例: /cm/assets/newImages/myIcon.gif)を含める必要があります