例: Autonomous Transaction ProcessingからAutonomous Data Warehouseへのレプリケーション



この例では、OCI GoldenGateデプロイメントには、OCIネットワーク内から、またはOCIリソースへのアクセスを保護する要塞ホストを介して、プライベート・エンドポイントを使用する方法でのみアクセスできます。詳細は、プライベートIPを使用したOracle Cloud Infrastructure GoldenGateへの接続を参照してください。

Autonomous Transaction Processing (ATP)およびAutonomous Data Warehouse (ADW)に接続するために、「すべての場所からのセキュア・アクセス」を選択していないかぎり、OCI GoldenGateはポート1522を介してプライベート・エンドポイントを作成します。

接続の作成時にAutonomous Databaseを選択すると、プライベート・エンドポイントが自動的に作成されます。それ以外の場合は、Autonomous Database構成を手動で入力し、「共有エンドポイント」を選択して、デプロイメントの作成時に選択したサブネットで作成されたデプロイメントのプライベート・エンドポイントを再利用できます。適切なサブネット・セキュリティ・ルールおよびDNS解決構成は、このサブネット内でお客様が責任を負います。