インタフェース
java.security.Principalの使用
-
Principalを使用するパッケージ パッケージ 説明 com.sun.net.httpserver 組込みのHTTPサーバーの構築に使用できる、単純で高度なHTTPサーバーAPIを提供します。com.sun.security.auth Principal
の実装を提供します。java.net ネットワーク・アプリケーションを実装するためのクラスを提供します。java.nio.file.attribute ファイルおよびファイル・システム属性へのアクセスを提供するインタフェースとクラスです。java.security セキュリティ・フレームワークのクラスとインタフェースを提供します。java.security.acl このパッケージのクラスとインタフェースは非推奨にされています。java.security.cert 証明書、証明書失効リスト(CRL)、証明書パスを解析および管理するためのクラスとインタフェースを提供します。javax.management.remote JMX MBeanサーバーにリモート・アクセスするためのインタフェースです。javax.net.ssl セキュア・ソケット・パッケージのクラスを提供します。javax.security.auth このパッケージは、認証と承認に関するフレームワークを提供します。javax.security.auth.kerberos このパッケージには、Kerberosネットワーク認証プロトコルに関連するユーティリティ・クラスが含まれています。javax.security.auth.x500 このパッケージには、X500プリンシパルおよびX500非公開資格をSubjectに格納する際に使用すべきクラスが含まれています。javax.security.cert 公開鍵証明書用のクラスを提供します。javax.xml.ws このパッケージは、コアJAX-WS APIを含みます。javax.xml.ws.spi.http コンテナ内のJAX-WS Webサービスの移植性のある配備に使用されるHTTP SPIを提供します(例: サーブレット・コンテナ)。 -
-
com.sun.net.httpserverでの「主要」の使用
Principalを実装しているcom.sun.net.httpserverのクラス 修飾子と型 クラス 説明 class
HttpPrincipal
HTTP基本認証またはダイジェスト認証によって認証されたユーザーを表します。 -
com.sun.security.authでの「主要」の使用
Principalを実装しているcom.sun.security.authのクラス 修飾子と型 クラス 説明 class
LdapPrincipal
RFC 2253に指定されている識別名によって指定されるプリンシパルです。class
NTDomainPrincipal
このクラスはPrincipal
インタフェースを実装し、ユーザーが認証したWindows NTドメインの名前を表します。class
NTSid
このクラスは、Principal
インタフェースを実装し、Windows NTのユーザー、グループ、または範囲についての情報を表します。class
NTSidDomainPrincipal
このクラスはNTSid
を拡張し、Windows NTユーザーのドメインSIDを表します。class
NTSidGroupPrincipal
このクラスはNTSid
を拡張し、Windows NTユーザーが所属するグループの1つを表します。class
NTSidPrimaryGroupPrincipal
このクラスはNTSid
を拡張し、Windows NTユーザーのプライマリ・グループのSIDを表します。class
NTSidUserPrincipal
このクラスはNTSid
を拡張し、Windows NTユーザーのSIDを表します。class
NTUserPrincipal
このクラスはPrincipal
インタフェースを実装し、Windows NTユーザーを表します。class
UnixNumericGroupPrincipal
このクラスはPrincipal
インタフェースを実装し、ユーザーのUnixグループ識別番号(GID)を表します。class
UnixNumericUserPrincipal
このクラスはPrincipal
インタフェースを実装し、ユーザーのUnixユーザー識別番号(UID)を表します。class
UnixPrincipal
このクラスはPrincipal
インタフェースを実装し、Unixユーザーを表します。class
UserPrincipal
ユーザー名またはアカウント名で識別されるユーザー・プリンシパル。 -
java.netでのPrincipalの使用
Principalを返すjava.netのメソッド 修飾子と型 メソッド 説明 abstract Principal
SecureCacheResponse. getLocalPrincipal()
ネットワーク・リソースを取得した元の接続でのハンドシェーク中にサーバーに送信された主体を返します。abstract Principal
SecureCacheResponse. getPeerPrincipal()
ネットワーク・リソースを取得した元の接続の期間中にセッション定義の一部として確立されたサーバーの主体を返します。 -
java.nio.file.attributeでのPrincipalの使用
java.nio.file.attributeでのPrincipalのサブインタフェース 修飾子と型 インタフェース 説明 interface
GroupPrincipal
ファイル・システム内のオブジェクトへのアクセス権を判断するために使用される、グループ識別情報を表すUserPrincipal
です。interface
UserPrincipal
ファイル・システム内のオブジェクトへのアクセス権を判断するために使用される、識別情報を表すPrincipal
です。 -
java.securityでのPrincipalの使用
Principalを実装しているjava.securityのクラス 修飾子と型 クラス 説明 class
Identity
削除予定のため非推奨: このAPI要素は、将来のバージョンで削除される可能性があります。このクラスは推奨されなくなり、Java SEの将来のバージョンで削除される可能性があります。class
IdentityScope
削除予定のため非推奨: このAPI要素は、将来のバージョンで削除される可能性があります。このクラスは推奨されなくなり、Java SEの将来のバージョンで削除される可能性があります。class
Signer
削除予定のため非推奨: このAPI要素は、将来のバージョンで削除される可能性があります。このクラスは推奨されなくなり、Java SEの将来のバージョンで削除される可能性があります。Principalを返すjava.securityのメソッド 修飾子と型 メソッド 説明 Principal
Certificate. getGuarantor()
削除予定のため非推奨: このAPI要素は、将来のバージョンで削除される可能性があります。証明書の保証者、すなわちその証明書に関連する公開鍵が同じ保証書に関連する主体のものであることを保証する主体を返します。Principal
Certificate. getPrincipal()
削除予定のため非推奨: このAPI要素は、将来のバージョンで削除される可能性があります。保証者によって保証される主体と鍵のペアのうち主体を返します。Principal[]
ProtectionDomain. getPrincipals()
このドメインの主体の配列を返します。Principal型のパラメータを持つjava.securityのメソッド 修飾子と型 メソッド 説明 Identity
IdentityScope. getIdentity(Principal principal)
削除予定のため非推奨: このAPI要素は、将来のバージョンで削除される可能性があります。指定された主体と同じ名前のアイデンティティを取得します。Principal型のパラメータを持つjava.securityのコンストラクタ コンストラクタ 説明 ProtectionDomain(CodeSource codesource, PermissionCollection permissions, ClassLoader classloader, Principal[] principals)
指定されたCodeSource、Permissions、ClassLoader、およびPrincipals配列で新規ProtectionDomainを作成します。 -
java.security.aclでのPrincipalの使用
java.security.aclでのPrincipalのサブインタフェース 修飾子と型 インタフェース 説明 interface
Group
削除予定のため非推奨: このAPI要素は、将来のバージョンで削除される可能性があります。このクラスは推奨されなくなり、Java SEの将来のバージョンで削除される可能性があります。Principalを返すjava.security.aclのメソッド 修飾子と型 メソッド 説明 Principal
AclEntry. getPrincipal()
削除予定のため非推奨: このAPI要素は、将来のバージョンで削除される可能性があります。このACLエントリによって許可または拒否されるアクセス権に対応する主体を返します。Principal型の引数を持つ型を返すjava.security.aclのメソッド 修飾子と型 メソッド 説明 Enumeration<? extends Principal>
Group. members()
削除予定のため非推奨: このAPI要素は、将来のバージョンで削除される可能性があります。グループ内のメンバーの列挙を返します。Principal型のパラメータを持つjava.security.aclのメソッド 修飾子と型 メソッド 説明 boolean
Acl. addEntry(Principal caller, AclEntry entry)
削除予定のため非推奨: このAPI要素は、将来のバージョンで削除される可能性があります。ACLエントリをこのACLに追加します。boolean
Group. addMember(Principal user)
削除予定のため非推奨: このAPI要素は、将来のバージョンで削除される可能性があります。メンバーをグループに追加します。boolean
Owner. addOwner(Principal caller, Principal owner)
削除予定のため非推奨: このAPI要素は、将来のバージョンで削除される可能性があります。所有者を追加します。boolean
Acl. checkPermission(Principal principal, Permission permission)
削除予定のため非推奨: このAPI要素は、将来のバージョンで削除される可能性があります。指定された主体が指定されたアクセス権を持っているかどうかを判定します。boolean
Owner. deleteOwner(Principal caller, Principal owner)
削除予定のため非推奨: このAPI要素は、将来のバージョンで削除される可能性があります。所有者を削除します。Enumeration<Permission>
Acl. getPermissions(Principal user)
削除予定のため非推奨: このAPI要素は、将来のバージョンで削除される可能性があります。指定された主体(個人またはグループなどのエンティティを表す)に対して許可されたアクセス権のセットに対する列挙を返します。boolean
Group. isMember(Principal member)
削除予定のため非推奨: このAPI要素は、将来のバージョンで削除される可能性があります。指定された主体がグループのメンバーである場合にtrueを返します。boolean
Owner. isOwner(Principal owner)
削除予定のため非推奨: このAPI要素は、将来のバージョンで削除される可能性があります。指定された主体がACLの所有者である場合にtrueを返します。boolean
Acl. removeEntry(Principal caller, AclEntry entry)
削除予定のため非推奨: このAPI要素は、将来のバージョンで削除される可能性があります。このACLから1つのACLを削除します。boolean
Group. removeMember(Principal user)
削除予定のため非推奨: このAPI要素は、将来のバージョンで削除される可能性があります。このグループから、指定されたメンバーを削除します。void
Acl. setName(Principal caller, String name)
削除予定のため非推奨: このAPI要素は、将来のバージョンで削除される可能性があります。ACLエントリをこのACLに追加します。boolean
AclEntry. setPrincipal(Principal user)
削除予定のため非推奨: このAPI要素は、将来のバージョンで削除される可能性があります。このACLエントリによって許可または拒否されるアクセス権に対応する主体を設定します。 -
java.security.certでのPrincipalの使用
Principalを返すjava.security.certのメソッド 修飾子と型 メソッド 説明 abstract Principal
X509Certificate. getIssuerDN()
非推奨: X509Certificate.getIssuerX500Principal()に置き換えられました。abstract Principal
X509CRL. getIssuerDN()
非推奨: X509CRL.getIssuerX500Principal()に置き換えられました。abstract Principal
X509Certificate. getSubjectDN()
非推奨: X509Certificate.getSubjectX500Principal()に置き換えられました。 -
javax.management.remoteでのPrincipalの使用
Principalを実装しているjavax.management.remoteのクラス 修飾子と型 クラス 説明 class
JMXPrincipal
JMXリモートAPIのリモート・クライアントのアイデンティティです。 -
javax.net.sslでのPrincipalの使用
Principalを返すjavax.net.sslのメソッド 修飾子と型 メソッド 説明 Principal
HandshakeCompletedEvent. getLocalPrincipal()
ハンドシェーク中にピアに送信された主体を返します。Principal
HttpsURLConnection. getLocalPrincipal()
ハンドシェーク中にサーバーに送信された主体を返します。Principal
SSLSession. getLocalPrincipal()
ハンドシェーク中にピアに送信された主体を返します。Principal
HandshakeCompletedEvent. getPeerPrincipal()
セッションを定義するときに設定された、ピアの識別情報を返します。Principal
HttpsURLConnection. getPeerPrincipal()
セッションを定義するときに設定された、サーバーの主体を返します。Principal
SSLSession. getPeerPrincipal()
セッションを定義するときに設定された、ピアの識別情報を返します。Principal型のパラメータを持つjavax.net.sslのメソッド 修飾子と型 メソッド 説明 String
X509KeyManager. chooseClientAlias(String[] keyType, Principal[] issuers, Socket socket)
公開鍵のタイプおよびピアによって認識される証明書発行局のリストに基づいて、クライアント側のセキュア・ソケットを認証するときの別名を選択します。String
X509ExtendedKeyManager. chooseEngineClientAlias(String[] keyType, Principal[] issuers, SSLEngine engine)
公開鍵のタイプおよびピアによって認識される証明書発行局のリストに基づいて、クライアント側のSSLEngine
接続を認証するときの別名を選択します。String
X509ExtendedKeyManager. chooseEngineServerAlias(String keyType, Principal[] issuers, SSLEngine engine)
公開鍵のタイプおよびピアによって認識される証明書発行局のリストに基づいて、サーバー側のSSLEngine
接続を認証するときの別名を選択します。String
X509KeyManager. chooseServerAlias(String keyType, Principal[] issuers, Socket socket)
公開鍵のタイプおよびピアによって認識される証明書発行局のリストに基づいて、サーバー側のセキュア・ソケットを認証するときの別名を選択します。String[]
X509KeyManager. getClientAliases(String keyType, Principal[] issuers)
公開鍵のタイプおよびピアによって認識される証明書発行局のリストに基づいて、クライアント側のセキュア・ソケットを認証するときの別名を取得します。String[]
X509KeyManager. getServerAliases(String keyType, Principal[] issuers)
公開鍵のタイプおよびピアによって認識される証明書発行局のリストに基づいて、サーバー側のセキュア・ソケットを認証するときの別名を取得します。 -
javax.security.authでのPrincipalの使用
Principal型の型パラメータを持つjavax.security.authのメソッド 修飾子と型 メソッド 説明 <T extends Principal>
Set<T>Subject. getPrincipals(Class<T> c)
指定したClass
のインスタンスまたはサブクラスである、このSubject
に関連付けられたPrincipalのSet
を返します。Principal型の引数を持つ型を返すjavax.security.authのメソッド 修飾子と型 メソッド 説明 Set<Principal>
Subject. getPrincipals()
このSubject
に関連付けられたPrincipalのSet
を返します。Principal型の型引数を持つjavax.security.authのコンストラクタ・パラメータ コンストラクタ 説明 Subject(boolean readOnly, Set<? extends Principal> principals, Set<?> pubCredentials, Set<?> privCredentials)
Principalと資格を指定して、Subject
のインスタンスを作成します。 -
javax.security.auth.kerberosでのPrincipalの使用
Principalを実装しているjavax.security.auth.kerberosのクラス 修飾子と型 クラス 説明 class
KerberosPrincipal
このクラスはKerberos主体をカプセル化します。 -
javax.security.auth.x500でのPrincipalの使用
Principalを実装しているjavax.security.auth.x500のクラス 修飾子と型 クラス 説明 class
X500Principal
このクラスは、X.500Principal
を表します。 -
javax.security.certでのPrincipalの使用
Principalを返すjavax.security.certのメソッド 修飾子と型 メソッド 説明 abstract Principal
X509Certificate. getIssuerDN()
非推奨。証明書からissuer
(発行者識別名)値を取得します。abstract Principal
X509Certificate. getSubjectDN()
非推奨。証明書からsubject
(サブジェクト識別名)値を取得します。 -
javax.xml.wsでのPrincipalの使用
Principalを返すjavax.xml.wsのメソッド 修飾子と型 メソッド 説明 Principal
WebServiceContext. getUserPrincipal()
現在処理されている要求の送信者を識別するPrincipalを返します。 -
javax.xml.ws.spi.httpでのPrincipalの使用
Principalを返すjavax.xml.ws.spi.httpのメソッド 修飾子と型 メソッド 説明 abstract Principal
HttpExchange. getUserPrincipal()
このHttpExchange
に対して認証されたユーザーを表すPrincipal
を返します。
-