モジュール java.desktop
パッケージ javax.swing

クラスProgressMonitor.AccessibleProgressMonitor

    • コンストラクタの詳細

      • AccessibleProgressMonitor

        protected AccessibleProgressMonitor()
        AccessibleProgressMonitorコンストラクタです。
    • メソッドの詳細

      • stateChanged

        public void stateChanged​(ChangeEvent e)
        リスナーの対象の状態が変更されたときに呼び出されます。
        定義:
        stateChanged、インタフェースChangeListener
        パラメータ:
        e - ChangeEventオブジェクト。 nullは不可。
        例外:
        NullPointerException - パラメータがnullの場合。
      • propertyChange

        public void propertyChange​(PropertyChangeEvent e)
        バウンド・プロパティの変更時に呼び出されます。
        定義:
        propertyChange、インタフェースPropertyChangeListener
        パラメータ:
        e - イベント・ソースと変更されたプロパティを記述したPropertyChangeEventオブジェクト。 nullは不可。
        例外:
        NullPointerException - パラメータがnullの場合。
      • getAccessibleName

        public String getAccessibleName()
        オブジェクトのaccessibleNameプロパティを取得します。 オブジェクトのaccessibleNameプロパティは、オブジェクトの目的を示すローカライズされたStringです。 たとえば、ラベルまたはボタンのaccessibleNameプロパティの場合、ラベルまたはボタンそれ自体のテキストである場合もあります。 名前を表示しないオブジェクトの場合でも、accessibleNameを設定する必要があります。 たとえば、市の名前を入力するのに使用するテキスト・フィールドの場合、en_USロケールのaccessibleNameは「city」になります。
        オーバーライド:
        getAccessibleName、クラスAccessibleContext
        戻り値:
        オブジェクトのローカライズされた名前。このオブジェクトが名前を持たない場合はnull
        関連項目:
        AccessibleContext.setAccessibleName(java.lang.String)
      • getAccessibleDescription

        public String getAccessibleDescription()
        このオブジェクトのaccessibleDescriptionプロパティを取得します。 このオブジェクトのaccessibleDescriptionプロパティは、オブジェクトの目的を説明するローカライズされた短いテキストです。 たとえば、「Cancel」ボタンの場合、accessibleDescriptionは「Ignore changes and close dialog box」などのようになります。
        オーバーライド:
        getAccessibleDescription、クラスAccessibleContext
        戻り値:
        オブジェクトのローカライズされた説明。オブジェクトが説明を持たない場合はnull
        関連項目:
        AccessibleContext.setAccessibleDescription(java.lang.String)
      • getAccessibleRole

        public AccessibleRole getAccessibleRole()
        このオブジェクトの役割を取得します。 オブジェクトの役割は、ジェネリックな目的、またはこのオブジェクトのクラスの使用です。 たとえば、プッシュ・ボタンの役割はAccessibleRole.PUSH_BUTTONです。 AccessibleRoleでの役割は、コンポーネント開発者が事前に定義された機能のセットから選択できるように提供されています。 これにより、ユーザー補助テクノロジはコンポーネントの様々に修正されたサブクラスに一貫したインタフェースを提供したり(プッシュ・ボタンのように動作するすべてのコンポーネントでAccessibleRole.PUSH_BUTTONを使用するなど)、異なる動作をするサブクラスを区別したり(チェック・ボックスではAccessibleRole.CHECK_BOX、ラジオ・ボタンではAccessibleRole.RADIO_BUTTONなど)できます。

        AccessibleRoleクラスは拡張可能でもあるので、カスタム・コンポーネントの開発者は、事前に定義された役割のセットでは不十分な場合に、独自のAccessibleRoleを定義できます。

        定義:
        getAccessibleRole、クラスAccessibleContext
        戻り値:
        オブジェクトの役割を記述するAccessibleRoleのインスタンス
        関連項目:
        AccessibleRole
      • getAccessibleParent

        public Accessible getAccessibleParent()
        このオブジェクトのAccessible親を取得します。
        オーバーライド:
        getAccessibleParent、クラスAccessibleContext
        戻り値:
        このオブジェクトのAccessible親。このオブジェクトがAccessible親を持たない場合はnull
      • getAccessibleChildrenCount

        public int getAccessibleChildrenCount()
        オブジェクトのAccessible子の数を返します。
        定義:
        getAccessibleChildrenCount、クラスAccessibleContext
        戻り値:
        オブジェクトのAccessible子の数。
      • getAccessibleChild

        public Accessible getAccessibleChild​(int i)
        オブジェクトの指定されたAccessible子を返します。 AccessibleオブジェクトのAccessible子はゼロから始まるため、最初のAccessible子はインデックスが0、2番目の子はインデックスが1のようになります。
        定義:
        getAccessibleChild、クラスAccessibleContext
        パラメータ:
        i - 子のゼロから始まるインデックス
        戻り値:
        オブジェクトのAccessible子
        関連項目:
        getAccessibleChildrenCount()
      • getLocale

        public Locale getLocale()
                         throws IllegalComponentStateException
        コンポーネントのロケールを取得します。 コンポーネントがロケールを持たない場合は、その親のロケールが返されます。
        定義:
        getLocale、クラスAccessibleContext
        戻り値:
        このコンポーネントのロケール。 このコンポーネントがロケールを持たない場合は、その親のロケールが返される。
        例外:
        IllegalComponentStateException - Componentが独自のロケールを持たず、包含関係の階層にまだ追加されていないため含んでいる親からロケールを判定できない場合。
      • getAccessibleComponent

        public AccessibleComponent getAccessibleComponent()
        グラフィカルな表現を持つこのオブジェクトに関連付けられたAccessibleComponentを取得します。
        オーバーライド:
        getAccessibleComponent、クラスAccessibleContext
        戻り値:
        オブジェクトによってサポートされている場合はAccessibleComponent、そうでない場合はnull
        関連項目:
        AccessibleComponent
      • getAccessibleValue

        public AccessibleValue getAccessibleValue()
        数値をサポートするこのオブジェクトに関連付けられたAccessibleValueを取得します。
        オーバーライド:
        getAccessibleValue、クラスAccessibleContext
        戻り値:
        オブジェクトによってサポートされている場合はAccessibleValue、そうでない場合はnull
        関連項目:
        AccessibleValue
      • getAccessibleText

        public AccessibleText getAccessibleText()
        画面にテキストを表示するこのオブジェクトに関連付けられたAccessibleTextを取得します。
        オーバーライド:
        getAccessibleText、クラスAccessibleContext
        戻り値:
        オブジェクトによってサポートされている場合はAccessibleText、そうでない場合はnull
        関連項目:
        AccessibleText
      • getIndexAtPoint

        public int getIndexAtPoint​(Point p)
        ローカル座標でポイントを指定し、そのPoint下の文字のゼロから始まるインデックスを返します。 ポイントが無効な場合、このメソッドは -1を返します。
        定義:
        getIndexAtPoint、インタフェースAccessibleText
        パラメータ:
        p - ローカル座標のPoint
        戻り値:
        ポイントpにある文字のゼロから始まるインデックス。ポイントが無効な場合は -1を返す。
      • getCharacterBounds

        public Rectangle getCharacterBounds​(int i)
        文字列に対する指定されたインデックスで文字のバウンディング・ボックスを決定します。 このバウンディング・ボックスはローカル座標で返されます。 インデックスが無効な場合、空の矩形が返されます。
        定義:
        getCharacterBounds、インタフェースAccessibleText
        パラメータ:
        i - Stringに対するインデックス
        戻り値:
        文字のバウンディング・ボックスの画面座標。インデックスが無効な場合は空の矩形を返す。
      • getCharCount

        public int getCharCount()
        文字の数を返します(有効なインデックス)。
        定義:
        getCharCount、インタフェースAccessibleText
        戻り値:
        文字数
      • getCaretPosition

        public int getCaretPosition()
        キャレットのゼロから始まるオフセットを返します。 ノート: キャレットの右側の文字がオフセットと同じインデックス値を持ちます(キャレットは2つの文字の間に置かれる)。
        定義:
        getCaretPosition、インタフェースAccessibleText
        戻り値:
        キャレットのゼロから始まるオフセット。
      • getAtIndex

        public String getAtIndex​(int part,
                                 int index)
        指定されたインデックスでの文字列を返します。
        定義:
        getAtIndex、インタフェースAccessibleText
        パラメータ:
        part - 取得するCHARACTER、WORD、またはSENTENCE
        index - テキスト内のインデックス
        戻り値:
        文字、単語、または文
      • getAfterIndex

        public String getAfterIndex​(int part,
                                    int index)
        指定されたインデックスのあとの文字列を返します。
        定義:
        getAfterIndex、インタフェースAccessibleText
        パラメータ:
        part - 取得するCHARACTER、WORD、またはSENTENCE
        index - テキスト内のインデックス
        戻り値:
        文字、単語、または文
      • getBeforeIndex

        public String getBeforeIndex​(int part,
                                     int index)
        指定されたインデックスの前の文字列を返します。
        定義:
        getBeforeIndex、インタフェースAccessibleText
        パラメータ:
        part - 取得するCHARACTER、WORD、またはSENTENCE
        index - テキスト内のインデックス
        戻り値:
        文字、単語、または文
      • getCharacterAttribute

        public AttributeSet getCharacterAttribute​(int i)
        指定されたインデックスの位置にある指定された文字のAttributeSetを返します。
        定義:
        getCharacterAttribute、インタフェースAccessibleText
        パラメータ:
        i - テキスト内の0から始まるインデックス
        戻り値:
        文字のAttributeSet
      • getSelectionStart

        public int getSelectionStart()
        選択したテキスト内の開始オフセットを返します。 何も選択されていないけれども、キャレットがあるときは、開始オフセットと終了オフセットが同じになります。
        定義:
        getSelectionStart、インタフェースAccessibleText
        戻り値:
        選択範囲の先頭のテキストに対するインデックス
      • getSelectionEnd

        public int getSelectionEnd()
        選択したテキスト内の終了オフセットを返します。 何も選択されていないけれども、キャレットがあるときは、開始オフセットと終了オフセットが同じになります。
        定義:
        getSelectionEnd、インタフェースAccessibleText
        戻り値:
        選択範囲の末尾のテキストに対するインデックス
      • getSelectedText

        public String getSelectedText()
        選択されているテキストの一部を返します。
        定義:
        getSelectedText、インタフェースAccessibleText
        戻り値:
        選択されているテキストのString部分