モジュール java.management.rmi

インタフェースRMIConnection

すべてのスーパー・インタフェース:
AutoCloseable, Closeable, Remote
既知のすべての実装クラス:
RMIConnectionImpl, RMIConnectionImpl_Stub

public interface RMIConnection extends Closeable, Remote

クライアントからサーバー側のMBeanServer実装へMBeanServer要求を転送するために使用されるRMIオブジェクトです。 RMIコネクタに接続されたリモート・クライアントごとに、このインタフェースを実装するRemoteオブジェクトが1つずつ提供されます。

ユーザー・コードは、必ずしもこのインタフェースを参照しません。 このインタフェースは、APIの実装が異なる場合も相互運用できるように、公開APIの一部として指定されています。

クライアント・パラメータを、サーバー側の正しいクラス・ローダーで直列化復元するため、クライアント・パラメータ(メソッド呼出しに使用されるパラメータなど)はMarshalledObjectにラップされます。 このインタフェースの実装は、まずオペレーションとそのターゲットの適切なクラス・ローダーを取得してから、このクラス・ローダーを使用して整列化パラメータを直列化復元します。 特に指定のないかぎり、パラメータMarshalledObjectまたはMarshalledObject[]をnullにしないでください。nullの場合、パラメータの動作は不定となります。

クラスの読み込みの側面は、「JMX仕様、バージョン1.4」

このインタフェースのほとんどのメソッドは、MBeanServerConnectionインタフェースの並行メソッドです。 メソッドの動作についてはここでは説明しませんが、対応するMBeanServerConnectionメソッドと同じです。

導入されたバージョン:
1.5