クラスjava.util.Dateの使用(Java Platform SE 8)

Dateを使用するパッケージ
パッケージ	説明
java.security	セキュリティ・フレームワークのクラスとインタフェースを提供します。
java.security.cert	証明書、証明書の取消しリスト(CRL)、証明書パスを解析および管理するためのクラスとインタフェースを提供します。
java.sql	Java^TMプログラミング言語を使用してデータ・ソース(通常はリレーショナル・データベース)に格納されたデータにアクセスして処理するAPIを提供します。
java.text	テキスト、日付、数値、およびメッセージを自然言語に依存しない方法で処理するためのクラスとインタフェースを提供します。
java.util	コレクション・フレームワーク、レガシー・コレクション・クラス、イベント・モデル、日時機能、国際化、およびさまざまなユーティリティ・クラス(StringTokenizer、乱数ジェネレータ、およびビット配列)が含まれています。
java.util.concurrent.locks	組込みの同期および監視から区別された状態をロックおよび待機するためのフレームワークを提供するインタフェースおよびクラス。
javax.management.openmbean	公開データ型とOpen MBean記述子クラスを提供します。
javax.management.timer	Timer MBeanの定義を提供します。
javax.print.attribute	Java^TM Print Serviceの属性の型とそれらが属性セットに収集される方法を記述するクラスとインスタンスを提供します。
javax.print.attribute.standard	パッケージjavax.print.attribute.standardには、特定の印刷属性のクラスが含まれています。
javax.security.auth.kerberos	このパッケージには、Kerberosネットワーク認証プロトコルに関連するユーティリティ・クラスが含まれています。
javax.security.cert	公開キー証明書用のクラスを提供します。
javax.swing	すべてのプラットフォーム上で可能なかぎり同じように機能する「軽量」(Java共通言語)コンポーネントのセットを提供します。
javax.xml.datatype	XML/Javaの型マッピングです。

java.securityでのDateの使用

Dateを返すjava.securityのメソッド
修飾子と型	メソッド	説明
`abstract Date`	KeyStoreSpi.`engineGetCreationDate(String alias)` 指定された別名によって識別されるエントリの作成日を返します。
`Date`	KeyStore.`getCreationDate(String alias)` 指定された別名によって識別されるエントリの作成日を返します。
`Date`	Timestamp.`getTimestamp()` タイムスタンプが生成された日付と時刻を返します。

Date型のパラメータを持つjava.securityのコンストラクタ
コンストラクタ	説明
`Timestamp(Date timestamp, CertPath signerCertPath)` Timestampを構築します。

java.security.certでのDateの使用

Dateを返すjava.security.certのメソッド
修飾子と型	メソッド	説明
`Date`	X509CertSelector.`getCertificateValid()` certificateValid基準値を返します。
`Date`	PKIXParameters.`getDate()` 証明書パスの妥当性が判断される時間を返します。
`Date`	X509CRLSelector.`getDateAndTime()` dateAndTime基準値を返します。
`Date`	CertificateRevokedException.`getInvalidityDate()` この`CertificateRevokedException`のInvalidity Date拡張機能で指定された無効日を返します。
`abstract Date`	X509CRL.`getNextUpdate()` CRLから`nextUpdate`の日付を取得します。
`abstract Date`	X509Certificate.`getNotAfter()` 証明書の有効期間から`notAfter`の日付を取得します。
`abstract Date`	X509Certificate.`getNotBefore()` 証明書の有効期間から`notBefore`の日付を取得します。
`Date`	X509CertSelector.`getPrivateKeyValid()` privateKeyValid基準値を返します。
`Date`	CertificateRevokedException.`getRevocationDate()` 証明書が取り消された日付を返します。
`abstract Date`	X509CRLEntry.`getRevocationDate()` このX509CRLEntryから取消し日revocationDateを取得します。
`abstract Date`	X509CRL.`getThisUpdate()` CRLから`thisUpdate`の日付を取得します。

Date型のパラメータを持つjava.security.certのメソッド
修飾子と型	メソッド	説明
`abstract void`	X509Certificate.`checkValidity(Date date)` 指定された日付が、証明書の有効期間内であるかどうかを判定します。
`void`	X509CertSelector.`setCertificateValid(Date certValid)` certificateValid基準値を設定します。
`void`	PKIXParameters.`setDate(Date date)` 証明書パスの妥当性が判断される時間を設定します。
`void`	X509CRLSelector.`setDateAndTime(Date dateAndTime)` dateAndTime基準値を設定します。
`void`	X509CertSelector.`setPrivateKeyValid(Date privateKeyValid)` privateKeyValid基準値を設定します。

Date型のパラメータを持つjava.security.certのコンストラクタ
コンストラクタ	説明
`CertificateRevokedException(Date revocationDate, CRLReason reason, X500Principal authority, Map<String,Extension> extensions)` 指定された取消し日、理由コード、機関名、および拡張機能のマップを持つ`CertificateRevokedException`を構築します。

java.sqlでのDateの使用

java.sqlでのDateのサブクラス
修飾子と型	クラス	説明
`class`	`Date` ミリ秒の値をラップする薄いラッパーであり、これによってJDBCがミリ秒の値をSQL `DATE`値として扱うことができるようになります。
`class`	`Time` `java.util.Date`クラスの薄いラッパーで、このラッパーによってJDBC APIはこれをSQL `TIME`値として識別できます。
`class`	`Timestamp` このクラスは、`java.util.Date`の薄いラッパーで、このラッパーによってJDBC APIはこれをSQL `TIMESTAMP`値として識別できます。

Date型のパラメータを持つjava.sqlのメソッド
修飾子と型	メソッド	説明
`int`	Timestamp.`compareTo(Date o)` この`Timestamp`オブジェクトを指定された`Date`オブジェクトと比較します。

java.textでのDateの使用

Dateを返すjava.textのメソッド
修飾子と型	メソッド	説明
`Date`	SimpleDateFormat.`get2DigitYearStart()` 2桁年が属すると解釈される100年間の開始日付を返します。
`Date`	DateFormat.`parse(String source)` 指定された文字列の先頭からテキストを解析して日付を生成します。
`Date`	SimpleDateFormat.`parse(String text, ParsePosition pos)` 文字列からテキストを解析して`Date`を生成します。
`abstract Date`	DateFormat.`parse(String source, ParsePosition pos)` 指定された解析位置に従って日付/時刻文字列を解析します。

Date型のパラメータを持つjava.textのメソッド
修飾子と型	メソッド	説明
`String`	DateFormat.`format(Date date)` Dateを日付/時刻文字列にフォーマットします。
`StringBuffer`	SimpleDateFormat.`format(Date date, StringBuffer toAppendTo, FieldPosition pos)` 指定された`Date`を日付/時間文字列にフォーマットし、指定された`StringBuffer`に結果を追加します。
`abstract StringBuffer`	DateFormat.`format(Date date, StringBuffer toAppendTo, FieldPosition fieldPosition)` Dateを日付/時刻文字列にフォーマットします。
`void`	SimpleDateFormat.`set2DigitYearStart(Date startDate)` 2桁年が属すると解釈される100年間をユーザーが指定する日付から始まるように設定します。

java.utilでのDateの使用

Dateを返すjava.utilのメソッド
修飾子と型	メソッド	説明
`static Date`	Date.`from(Instant instant)` `Instant`オブジェクトから`Date`のインスタンスを取得します。
`Date`	GregorianCalendar.`getGregorianChange()` グレゴリオ暦の切換え日を取得します。
`Date`	Calendar.`getTime()` この`Calendar`の時間値(元期からのミリ秒単位のオフセット)を表す`Date`オブジェクトを返します。

Date型のパラメータを持つjava.utilのメソッド
修飾子と型	メソッド	説明
`boolean`	Date.`after(Date when)` この日付が、指定された日付より後にあるかどうかを判定します。
`boolean`	Date.`before(Date when)` この日付が、指定された日付より前にあるかどうかを判定します。
`int`	Date.`compareTo(Date anotherDate)` 順序付けのために2つのDateを比較します。
`boolean`	SimpleTimeZone.`inDaylightTime(Date date)` 指定された日付がサマー・タイムの期間内かどうかを問い合わせます。
`abstract boolean`	TimeZone.`inDaylightTime(Date date)` 指定された`date`が、このタイムゾーンではサマー・タイムの期間内かどうかを問い合わせます。
`void`	Timer.`schedule(TimerTask task, Date time)` 指定した時間に指定したタスクが実行されるようスケジュールします。
`void`	Timer.`schedule(TimerTask task, Date firstTime, long period)` 指定したタスクが、指定した時間に開始され、固定遅延実行を繰り返すようにスケジュールします。
`void`	Timer.`scheduleAtFixedRate(TimerTask task, Date firstTime, long period)` 指定したタスクが、指定した時間に開始され、固定頻度実行を繰り返すようにスケジュールします。
`void`	GregorianCalendar.`setGregorianChange(Date date)` `GregorianCalendar`の切換え日を設定します。
`Calendar.Builder`	Calendar.Builder.`setInstant(Date instant)` インスタント・パラメータを`Date`で指定された`instant`値に設定します。
`void`	Calendar.`setTime(Date date)` このCalendarの時間を、指定された`Date`に設定します。

java.util.concurrent.locksでのDateの使用

Date型のパラメータを持つjava.util.concurrent.locksのメソッド
修飾子と型	メソッド	説明
`boolean`	AbstractQueuedLongSynchronizer.ConditionObject.`awaitUntil(Date deadline)` 絶対時間の指定された状態待機を実装します。
`boolean`	AbstractQueuedSynchronizer.ConditionObject.`awaitUntil(Date deadline)` 絶対時間の指定された状態待機を実装します。
`boolean`	Condition.`awaitUntil(Date deadline)` 信号が送信される、割込みが発生する、または指定された期限が経過するまで、現在のスレッドを待機させます。

javax.management.openmbeanでのDateの使用

Date型の型パラメータを持つjavax.management.openmbeanのフィールド
修飾子と型	フィールド	説明
`static SimpleType<Date>`	SimpleType.`DATE` Javaクラス名が`java.util.Date`である値を記述する`SimpleType`インスタンスです。

javax.management.timerでのDateの使用

Dateを返すjavax.management.timerのメソッド
修飾子と型	メソッド	説明
`Date`	Timer.`getDate(Integer id)` タイマー通知に関連付けられている日付のコピーを取得します。
`Date`	TimerMBean.`getDate(Integer id)` タイマー通知に関連付けられている日付のコピーを取得します。

Date型のパラメータを持つjavax.management.timerのメソッド
修飾子と型	メソッド	説明
`Integer`	Timer.`addNotification(String type, String message, Object userData, Date date)` 指定された`type`、`message`、および`userData`で新しいタイマー通知を作成し、これを指定の日付、間隔null、およびオカレンス数とともに通知リストに挿入します。
`Integer`	TimerMBean.`addNotification(String type, String message, Object userData, Date date)` 指定された`type`、`message`、および`userData`で新しいタイマー通知を作成し、これを指定の日付、間隔null、およびオカレンス数とともに通知リストに挿入します。
`Integer`	Timer.`addNotification(String type, String message, Object userData, Date date, long period)` 指定された`type`、`message`、および`userData`で新しいタイマー通知を作成し、これを指定の日付、間隔null、およびオカレンス数とともに通知リストに挿入します。
`Integer`	TimerMBean.`addNotification(String type, String message, Object userData, Date date, long period)` 指定された`type`、`message`、および`userData`で新しいタイマー通知を作成し、これを指定の日付、間隔null、およびオカレンス数とともに通知リストに挿入します。
`Integer`	Timer.`addNotification(String type, String message, Object userData, Date date, long period, long nbOccurences)` 指定された`type`、`message`、および`userData`で新しいタイマー通知を作成し、これを指定の日付、間隔、およびオカレンス数とともに通知リストに挿入します。
`Integer`	TimerMBean.`addNotification(String type, String message, Object userData, Date date, long period, long nbOccurences)` 指定された`type`、`message`、および`userData`で新しいタイマー通知を作成し、これを指定の日付、間隔、およびオカレンス数とともに通知リストに挿入します。
`Integer`	Timer.`addNotification(String type, String message, Object userData, Date date, long period, long nbOccurences, boolean fixedRate)` 指定された`type`、`message`、および`userData`で新しいタイマー通知を作成し、これを指定の日付、間隔、およびオカレンス数とともに通知リストに挿入します。
`Integer`	TimerMBean.`addNotification(String type, String message, Object userData, Date date, long period, long nbOccurences, boolean fixedRate)` 指定された`type`、`message`、および`userData`で新しいタイマー通知を作成し、これを指定の日付、間隔、およびオカレンス数とともに通知リストに挿入します。

javax.print.attributeでのDateの使用

Dateを返すjavax.print.attributeのメソッド
修飾子と型	メソッド	説明
`Date`	DateTimeSyntax.`getValue()` この日付と時刻属性の`java.util.Date`の値を返します。

Date型のパラメータを持つjavax.print.attributeのコンストラクタ
コンストラクタ	説明
`DateTimeSyntax(Date value)` 指定された`java.util.Date` の値を持つ新しい日付と時刻属性を構築します。

javax.print.attribute.standardでのDateの使用

Date型のパラメータを持つjavax.print.attribute.standardのコンストラクタ
コンストラクタ	説明
`DateTimeAtCompleted(Date dateTime)` 指定された`Date`の値で、新しい完了日時属性を構築します。
`DateTimeAtCreation(Date dateTime)` 指定された`Date`の値で、新しい生成日時属性を構築します。
`DateTimeAtProcessing(Date dateTime)` 指定された`Date`の値で、新しい処理日時属性を構築します。
`JobHoldUntil(Date dateTime)` 指定された`Date`の値で、新しいジョブ保留日時属性を構築します。

javax.security.auth.kerberosでのDateの使用

Dateを返すjavax.security.auth.kerberosのメソッド
修飾子と型	メソッド	説明
`Date`	KerberosTicket.`getAuthTime()` クライアントが認証された時間を返します。
`Date`	KerberosTicket.`getEndTime()` このチケットの有効期間の期限切れ時間を返します。
`Date`	KerberosTicket.`getRenewTill()` すべての更新を含む、このチケットの最新の有効期限を返します。
`Date`	KerberosTicket.`getStartTime()` このチケットの有効期間の開始時間を返します。

Date型のパラメータを持つjavax.security.auth.kerberosのコンストラクタ
コンストラクタ	説明
`KerberosTicket(byte[] asn1Encoding, KerberosPrincipal client, KerberosPrincipal server, byte[] sessionKey, int keyType, boolean[] flags, Date authTime, Date startTime, Date endTime, Date renewTill, InetAddress[] clientAddresses)` クライアントがKDCから取得した、またはキャッシュから読み取った資格情報を使用して、KerberosTicketを構築します。

javax.security.certでのDateの使用

Dateを返すjavax.security.certのメソッド
修飾子と型	メソッド	説明
`abstract Date`	X509Certificate.`getNotAfter()` 証明書の有効期間から`notAfter`の日付を取得します。
`abstract Date`	X509Certificate.`getNotBefore()` 証明書の有効期間から`notBefore`の日付を取得します。

Date型のパラメータを持つjavax.security.certのメソッド
修飾子と型	メソッド	説明
`abstract void`	X509Certificate.`checkValidity(Date date)` 指定された日付が、証明書の有効期間内であるかどうかを判定します。

javax.swingでのDateの使用

Dateを返すjavax.swingのメソッド
修飾子と型	メソッド	説明
`Date`	SpinnerDateModel.`getDate()` このシーケンスの`Date`のうち、現在の要素を返します。

Date型のパラメータを持つjavax.swingのメソッド
修飾子と型	メソッド	説明
`static <M,I> RowFilter<M,I>`	RowFilter.`dateFilter(RowFilter.ComparisonType type, Date date, int... indices)` 指定された基準を満たす`Date`値を少なくとも1つ以上持つエントリを含める`RowFilter`を返します。

Date型のパラメータを持つjavax.swingのコンストラクタ
コンストラクタ	説明
`SpinnerDateModel(Date value, Comparable start, Comparable end, int calendarField)` `start`から`end`までの日付のシーケンスを表す`SpinnerDateModel`を作成します。

javax.xml.datatypeでのDateの使用

Date型のパラメータを持つjavax.xml.datatypeのメソッド
修飾子と型	メソッド	説明
`void`	Duration.`addTo(Date date)` この期間を`Date`オブジェクトに追加します。
`long`	Duration.`getTimeInMillis(Date startInstant)` ミリ秒でデュレーションの長さを返します。

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