Oracle® Solaris Studio 12.4: パフォーマンスアナライザチュートリアル

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更新: 2014 年 12 月
 
 

リモートパフォーマンスアナライザの使用

サポートされるシステム、または Mac OS や Windows などの Oracle Solaris Studio をインストールできないシステムのいずれかからリモートパフォーマンスアナライザを使用できます。この特殊なバージョンのパフォーマンスアナライザのインストールと使用については、Oracle Solaris Studio 12.4: パフォーマンスアナライザ のパフォーマンスアナライザのリモートでの使用を参照してください。

パフォーマンスアナライザをリモートで起動すると、同じ「ようこそ」ページが表示されますが、実験を作成および表示するためのオプションは無効になっており、グレー表示されます。

「リモートホストに接続」をクリックすると、パフォーマンスアナライザで接続ダイアログが開きます。

image:パフォーマンスアナライザをリモートで使用するための「リモートホストに接続」ダイアログ

接続先のシステムの名前、そのシステムのユーザー名とパスワード、およびそのシステムでの Oracle Solaris Studio インストールへのインストールパスを入力します。「接続」をクリックすると、パフォーマンスアナライザが名前とパスワードを使用してリモートシステムにログインして、接続を検証します。

この時点から、下部にあるステータス領域には接続先のリモートホストの名前が表示される点を除き、「ようこそ」ページの外観は、ローカルパフォーマンスアナライザと同じようになります。ここから上の手順 2 に進みます。