Oracle® Solaris Studio 12.4: パフォーマンスアナライザチュートリアル

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更新: 2014 年 12 月
 
 

jsynprog からのデータの収集

データを収集するためのもっとも簡単な方法は、jsynprog ディレクトリで次のコマンドを実行することです。

% make collect

Makefilecollect ターゲットは、collect コマンドを起動して実験を記録します。デフォルトでは、実験の名前は test.1.er です。

collect ターゲットは、JVM にオプションの -J "-Xmx100m -XX:ParallelGCThreads=10" を指定し、デフォルトでクロックプロファイリングデータを収集します。

または、パフォーマンスアナライザの「アプリケーションのプロファイル」ダイアログを使用してデータを記録することもできます。Java 入門チュートリアルの パフォーマンスアナライザを使用した jlowfruit からのデータの収集の手順に従って、「引数」フィールドに jlowfruit ではなく jsynprog を指定します。