比較を使用して、各クラスタ内のレコード間で識別子値を比較します。
次の表に、EDQで提供される比較機能をデータ型別に示します。使用方法の詳細は、比較をクリックしてください。
一致変換を使用すると、比較する前に値を変換できることに注意してください。
比較 |
互換性のある識別子タイプ |
説明 |
可能な出力 |
文字列 |
2つの値を比較し、値をもう一方の値に変換するのに必要な文字編集の回数を返して、2つの値がどの程度一致しているかを判断します。 |
2つの文字列値の文字編集距離を示す数値。 この比較では、結果バンドの使用がサポートされています。 |
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文字列 |
2つの値の文字編集距離、および長い方の値の長さを使用して、2つの文字列の類似率を計算します。 |
文字一致率を示す数値。 この比較では、結果バンドの使用がサポートされています。 |
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文字列 |
2つの値を比較し、一方の値にもう一方の値が含まれているかどうかを判断します。 |
TRUE(値が一致する場合) FALSE(値が一致しない場合) |
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文字列
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2つの値を比較し、一致しているかどうかを判断します。 |
TRUE(値が一致する場合) FALSE(値が一致しない場合) |
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文字列
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2つの値を比較し、2つの値に共通する最長フレーズ(単語の連続)の単語数を返します。 |
最長共通フレーズを示す数値。 この比較では、結果バンドの使用がサポートされています。 |
文字列 |
2つの値の最長共通フレーズ(単語の連続)を、2つの値の長い方または短い方の単語数に関連付けて、2つの値がどの程度一致しているかを計算します。 |
この比較では、結果バンドの使用がサポートされています。 |
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文字列 |
2つの値を比較し、2つの値に共通する最長部分の文字数を返します。 |
2つの文字列値に共通する最長部分文字列の長さを示す数値。 この比較では、結果バンドの使用がサポートされています。 |
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文字列 |
2つの値の最長共通部分文字列を、2つの値の長い方または短い方の文字数に関連付けて、2つの値がどの程度一致しているかを計算します。 |
この比較では、結果バンドの使用がサポートされています。 |
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文字列 |
2つの値を比較し、2つの値に共通して指定の長さを超える部分文字列の合計文字数を返します。 |
文字数が指定の最小数以上の共通部分文字列の合計を示す数値。 この比較では、結果バンドの使用がサポートされています。 |
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文字列 |
最長共通部分文字列合計を計算し、長い方または短い方の文字列の長さに関連付けます。 |
最長共通部分文字列合計率を示す数値。 この比較では、結果バンドの使用がサポートされています。 |
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文字列 |
2つの値を比較し、一方の値がもう一方の値で始まるかどうかを判断します。 |
TRUE(一方の値がもう一方の値で始まる場合) FALSE(そうでない場合) |
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文字列 |
2つの値を比較し、値をもう一方の値に遷移するのに必要な単語編集の回数を返して、2つの値がどの程度一致しているかを判断します。 |
2つの文字列値の単語編集距離を示す数値。 この比較では、結果バンドの使用がサポートされています。 |
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文字列 |
2つの値に共通する単語の数を返します。 |
2つの文字列値に共通する単語の数。 この比較では、結果バンドの使用がサポートされています。 |
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文字列 |
2つの値の単語編集距離、および長い方の値の長さを使用して、2つの文字列の類似率を計算します。 |
単語一致率を示す数値。 この比較では、結果バンドの使用がサポートされています。 |
比較 |
互換性のある識別子タイプ |
説明 |
可能な出力 |
日付 |
2つの日付値を比較し、2つの日付の差異を時間単位で返します。 |
2つの日付の差異を表す数値。オプション設定に応じて、差異は年、月、週または日単位で表現できます。 この比較では、結果バンドの使用がサポートされています。 |
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日付 |
2つの日付値を比較し、2つの値の日付編集距離を返します。 |
2つの日付の編集距離を示す数値。 この比較では、結果バンドの使用がサポートされています。 |
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日付 |
日と月を入れ替えた2つの日付値を比較し、一致しているかどうかを判断します。 |
TRUE(値が一致する場合) FALSE(値が一致しない場合) |
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日付 |
2つの日付値を比較し、一致しているかどうかを判断します。 |
TRUE(値が一致する場合) FALSE(値が一致しない場合)
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比較 |
互換性のある識別子タイプ |
説明 |
可能な出力 |
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数値
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2つの数値の絶対差異を計算して返します。 |
2つの数値の絶対差異。 この比較では、結果バンドの使用がサポートされています。 |
数値 |
2つの数値を比較し、等しいかどうかを判断します。 |
TRUE(値が等しい場合) FALSE(そうでない場合) |
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数値 |
2つの数値の差異率を計算して返します。 |
2つの数値の差異率。 この比較では、結果バンドの使用がサポートされています。 |
Oracle (R) Enterprise Data Qualityオンライン・ヘルプ バージョン8.1
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