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Oracle Database 2日でApplication Express開発者ガイド
リリース3.0

E05691-01
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はじめに

このマニュアルでは、Oracle Application Expressを使用したアプリケーションの開発の概要を示します。開発環境を設定する方法およびホスティングされているデモ環境にアクセスしてこのマニュアルで使用する方法について説明します。初期アプリケーションの作成、変更およびプレビューについて順に説明します。

このマニュアルを読み終えると、Application Expressのユーザー・インタフェースと基本的な製品機能についての理解が深まり、プロフェッショナルで、高速かつセキュアなアプリケーションを開発するための基礎となる概念を理解できます。

ここでは、次の項目について説明します。

トピックの概要

このマニュアルの内容は、次のとおりです。

章名  内容 

Oracle Application Expressの概要 

Oracle Application Expressを使用するためのアーキテクチャおよび環境を説明します。また、このマニュアルで使用されるいくつかの概念および用語についても説明します。 

開発環境へのアクセス 

開発環境にアクセスして使用するためのステップについて説明します。 

Oracle Application Expressの使用方法 

ユーザー・インタフェース領域について説明します。また、このマニュアルで使用するサンプル・オブジェクトのインストールについても説明します。 

アプリケーションの構築 

開発プロセス中の異なるポイントで実行されるアプリケーションの構築、変更およびプレビューの各ステップについて説明します。 

アプリケーションのデプロイ 

アプリケーションのデプロイについてのいくつかの基本情報を説明します。また、これらの項を通してエンド・ユーザーの作成およびアプリケーションのURLの決定を説明します。 

グローバリゼーションの概要 

グローバリゼーションについてのいくつかの基本情報を説明します。また、ステップを通して、アプリケーションの言語指定の決定方法も説明します。 

次のステップ 

Oracle Application Expressに関する知識を広げ、生産性を向上させるために役立つリソースについて説明します。 

対象読者

このマニュアルは、次の読者を対象としています。

このマニュアルを使用するには、リレーショナル・データベースの概念、Oracle Application Express を実行するオペレーティング・システム環境について理解しておく必要があります。

ドキュメントのアクセシビリティについて

オラクル社は、障害のあるお客様にもオラクル社の製品、サービスおよびサポート・ドキュメントを簡単にご利用いただけることを目標としています。オラクル社のドキュメントには、ユーザーが障害支援技術を使用して情報を利用できる機能が組み込まれています。HTML形式のドキュメントで用意されており、障害のあるお客様が簡単にアクセスできるようにマークアップされています。標準規格は改善されつつあります。オラクル社はドキュメントをすべてのお客様がご利用できるように、市場をリードする他の技術ベンダーと積極的に連携して技術的な問題に対応しています。オラクル社のアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/accessibility/を参照してください。

ドキュメント内のサンプル・コードのアクセシビリティについて

スクリーン・リーダーは、ドキュメント内のサンプル・コードを正確に読めない場合があります。コード表記規則では閉じ括弧のみを行に記述する必要があります。しかし、一部のスクリーン・リーダーは括弧のみの行を読まない場合があります。

外部Webサイトのドキュメントのアクセシビリティについて

このドキュメントにはオラクル社およびその関連会社が所有または管理しないWebサイトへのリンクが含まれている場合があります。オラクル社およびその関連会社は、それらのWebサイトのアクセシビリティに関しての評価や言及は行っておりません。

Oracleサポート・サービスへのTTYアクセス

アメリカ国内では、Oracleサポート・サービスへ24時間年中無休でテキスト電話(TTY)アクセスが提供されています。

関連ドキュメント

詳細は、次のOracleドキュメントを参照してください。

Oracleエラー・メッセージの詳細は、『Oracle Databaseエラー・メッセージ』を参照してください。Oracleエラー・メッセージのドキュメントはHTMLでのみ提供されています。Oracle Databaseドキュメント・ライブラリにアクセスできる場合は、範囲ごとにエラー・メッセージを検索できます。対象の範囲を見つけたら、ブラウザのページ内検索機能を使用して目的のメッセージを検索します。インターネットに接続しているときは、オラクル社のオンライン・ドキュメントのエラー・メッセージ検索機能を使用して目的のエラー・メッセージを検索できます。

ドキュメント・セットに含まれる多くのドキュメントでは、Oracleをインストールするとデフォルトでインストールされるシード・データベースのサンプル・スキーマを使用しています。これらのスキーマがどのように作成されているか、およびその使用方法については、『Oracle Databaseサンプル・スキーマ』を参照してください。

リリース・ノート、インストール関連ドキュメント、ホワイト・ペーパーまたはその他の関連ドキュメントは、OTN-J(Oracle Technology Network Japan)から、無償でダウンロードできます。OTN-Jを使用するには、オンラインでの登録が必要です。登録は、次のWebサイトから無償で行えます。

http://otn.oracle.co.jp/membership/

すでにOTN-Jのユーザー名およびパスワードを取得している場合は、次のURLでOTN-J Webサイトのドキュメントのセクションに直接接続できます。

http://otn.oracle.co.jp/document/

表記規則

この項では、このマニュアルの本文およびコード例で使用される表記規則について説明します。

規則  意味 

太字 

太字は、操作に関連付けられているGraphical User Interfaceあるいは本文中または用語集で定義されている用語を示します。 

イタリック体 

イタリック体は、特定の値を指定する必要があるプレースホルダや変数を示します。 

固定幅フォント 

固定幅フォントは、段落内のコマンド、URL、コード例、画面上に表示されるテキストまたはユーザーが入力するテキストを示します。 

サポートおよびサービス

次の各項に、各サービスに接続するためのURLを記載します。

Oracleサポート・サービス

オラクル製品サポートの購入方法、およびOracleサポート・サービスへの連絡方法の詳細は、次のURLを参照してください。

http://www.oracle.co.jp/support/

製品マニュアル

製品のマニュアルは、次のURLにあります。

http://otn.oracle.co.jp/document/

研修およびトレーニング

研修に関する情報とスケジュールは、次のURLで入手できます。

http://www.oracle.co.jp/education/

その他の情報

オラクル製品やサービスに関するその他の情報については、次のURLから参照してください。

http://www.oracle.co.jp
http://otn.oracle.co.jp


注意:

ドキュメント内に記載されているURLや参照ドキュメントには、Oracle Corporationが提供する英語の情報も含まれています。日本語版の情報については、前述のURLを参照してください。 



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