『Sun Blade 6000 Virtualized Multi-Fabric 10GbE M2 NEM ユーザーズガイド』の概要
Sun Blade 6000 Virtualized Multi-Fabric 10GbE M2 NEM の機能
Virtualized M2 NEM のインストールまたは交換
Virtualized M2 NEM 10-Gigabit Ethernet ポートを介しての起動
Solaris SPARC または Solaris x86 プラットフォームでの hxge ドライバのインストールと設定
Linux プラットフォーム上での hxge ドライバのインストールと設定
Linux プラットフォーム上でのドライバのインストールと削除
Windows プラットフォーム上でのドライバのインストールと設定
Windows プラットフォーム上でのドライバのインストール
VMware ESX Server プラットフォームへのドライバのインストールと設定
既存の ESX Server への ESX Server ドライバのインストール
ESX の新規インストールによる ESX Server ドライバのインストール
Virtual NEM M2 Network Adapters の設定
VMware ESX サーバーに対してジャンボフレームを設定するには、次の各ガイドラインに注意してください。
1500 MTU よりも大きいサイズのパケットは、すべてジャンボフレームです。ESX では、9K バイト (9000 バイト) までのフレームをサポートします。ジャンボフレームは、ESX 3.5 上のデータネットワーク (仮想マシンと VMotion ネットワーク) のみに制限されます。
iSCSI ネットワークに対してジャンボフレームを設定することは可能ですが、これは現時点ではサポートされていません。
ジャンボフレームは、ESX Server 3 ホスト上のコマンド行インタフェースによって、vSwitch または VMkernel インタフェースごとに有効にする必要があります。
ESX Server でより大きいサイズのフレームを物理ネットワークに送出することを可能にするには、ネットワークで、ジャンボフレームが有効になるように、終端間でジャンボフレームをサポートする必要があります。
ESX のジャンボフレーム設定の詳細については、次のページで閲覧できる「ESX Configuration Guide for ESX 4.0」を参照してください。
http://www.vmware.com/support/pubs/vs_pages/vsp_pubs_esx40_vc40.html
この節では、次のトピックについて説明します。