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Oracle Self-Service Human Resourcesセルフ・サービス機能実装ガイド
リリース11i
B25738-01
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SSHRの拡張

構成の概要

SSHRモジュールを含め、すべてのOracle Self-Service Applicationsは、柔軟性を最大限発揮できるようにOracle Applications(OA)フレームワークに基づいて作成されています。SSHRモジュールには、大多数の企業の人事管理システム(HRMS)要件を満たし、ほぼ構成なしで使用できる事前定義の設定が用意されていますが、多数の構成オプションも使用できるため、それによって企業独自の要件すべてに対応できます。

この章では、SSHRの様々な構成手順の概要を示し、機能固有の構成手順と組み合せて、任意のSSHRモジュールに適用できる共通の構成方法について説明します。構成手順の詳細は、次のトピックを参照してください。

SSHRの拡張

SSHR機能の構成ガイドライン

SSHRの最適な構成方法は、最初にサンプル機能を構成し、適切な結果が得られるまでテストした後、その他の機能についてもこの手順を繰り返すことです。

構成プロセスは、特定のユーザー・グループのモジュールを構成することで開始します。モジュールと対象ユーザーを同時に考慮することが重要です。これは、必要に応じて、同じモジュールのバリエーションを複数作成して異なるユーザー・グループに適応できるためです。たとえば、個人情報モジュールについて、全従業員用に1バージョン、あるマネージャ・セット用に1バージョン、別のマネージャ・セット用に1バージョンを導入できます。

注意: コピーする機能に関してオラクル社から機能レベルのパーソナライズが提供されている場合は、この機能のカスタム・バージョンを作成すると、提供されているパーソナライズが失われることに注意してください。

関連項目: 機能レベルのパーソナライズ

機能で使用するパラメータについては、「提供されている機能」および「メニュー機能パラメータ」を参照してください。

ユーザー・アクセス

新規バージョンのSSHRモジュールを対象ユーザー・グループに対して使用可能にするには、AOL機能を作成し、それをメニューに付加します。このメニューはユーザーに割り当てた職責に結び付けられます。

AOL機能をユーザー自身の個人レコードに制限するか、あるいはマネージャがこの機能を使用して従業員または就業者のリストから選択できるかどうかを指定します。

各職責(または職責とユーザーの組合せ)に対してセキュリティ・プロファイルを定義し、ユーザーを適切なビジネス・グループに、あるいは必要に応じてビジネス・グループのサブセットに制限する必要があります。典型的なサブセットは、特定組織の全従業員または現行ユーザー直属の全従業員になります。

さらに、ユーザーに他のビジネス・グループの個人情報へのアクセスを許可するかどうか、およびユーザーが追加の個人情報(従業員情報のリリース機能を使用してアクセス権限を付与された個人レコード)にアクセスできるかどうかも考慮する必要があります。

関連項目: ユーザー・アクセスおよびセキュリティ

プロセス・フロー

SSHRモジュールがワークフローに対応している場合は(「SSHRモジュールの要約表」を参照)、必要に応じて事前定義のプロセス・フローを変更できます。たとえば、2つのモジュールをチェーン化したり(許可されている場合)、追加の分岐ロジックを導入できます。

関連項目: セルフ・サービス・ワークフロー

承認

変更した機能を使用してユーザーが行った変更に対して、承認の要否および承認者を決定する必要があります。トランザクション承認の管理には、Oracle Workflow Builder、PL/SQLまたはOracle Approvals Managementを使用できます。

関連項目: 承認

ページ・レイアウト

通常、事前定義されたページ・レイアウトには、トランザクションの実行に必要なすべてのフィールドが含まれています。ただし、必要な変更はユーザーが決定できます。たとえば、企業が使用している用語に一致するようにフィールド・プロンプトを変更できます。Webページに詳細なインストラクションを追加することもできます。あるいは、選択したフレックスフィールド・セグメントを表示したり、フィールドやWebページ・セクションを非表示にできます。

ページ・レイアウトは、パーソナライズ・フレームワークを使用して変更します。

関連項目: パーソナライズ・フレームワーク

モジュール固有の構成オプション

各モジュールの構成オプションの詳細は、対応する項に記述されています。次の情報が含まれます。

トランザクション履歴

全トランザクションの履歴とトランザクションに対する変更はデータベースに格納されます。トランザクション履歴の調査が必要な場合は、SQL*Plus、DiscovererワークブックまたはReport*Writerレポートを使用して、次の表を問い合せます。

データ・マイニング処理履歴表
表名 説明 主キー
PQH_SS_TRANSACTION_HISTORY トランザクション履歴
この表には、各トランザクションを識別する履歴情報が格納されます。この表のデータは、トランザクションを通じてほどんど変化しません。
トランザクションID
PQH_SS_APPROVAL_HISTORY 承認の変更
この表には、承認者の対応が記録されます。承認者による各対応は個別に登録されます。
トランザクションIDおよび承認ID
PQH_SS_STEP_HISTORY ステップ履歴
この表には、既存のトランザクションに対する変更が格納されます。
トランザクションID、トランザクション・ステップIDおよび承認ID
PQH_SS_VALUE_HISTORY トランザクション値履歴
この表には、作成された各ステップ履歴のトランザクション値が格納されます。
 

SSHRでの日付の管理

有効日

ユーザーが処理を開始すると、有効日に関するプロンプトが表示されます。ユーザーは、最終承認を得た後、変更内容をただちに有効にすることを選択できます。あるいは、変更内容の有効日を指定できます。入社日がチェックされ、それより後の日付を選択するように伝えるメッセージがユーザーに表示されます。その個人レコードへの変更が保留されていることも通知されます。

入力されたデータの妥当性が特定の基準を使用して検証されます。チェーン・プロセスでは、次のチェックが実行されます。

コンカレント・トランザクションの処理

同一の従業員または就業者に対して複数の同時処理がサポートされます。この機能を有効化するには、システム・プロファイル・オプション「HR: コンカレントのセルフ・サービス処理の許可」を「Yes」に設定する必要があります。

コンカレント・トランザクションを使用可能にすると、介在する処理または先日付の処理で潜在的なデータ競合が発生する可能性があります。「HR: 介在する処理からのデータがあるセルフ・サービス処理のリフレッシュ」および「HR: 先日付の変更がある場合のセルフ・サービス処理の管理」の2つのプロファイル・オプションを使用して、潜在的に競合するデータを制御できます。

介在する処理

ある従業員または就業者に対してマネージャがトランザクションを実行している間に、同一の従業員または就業者に対して別の担当者が処理を承認したときに、承認した処理の有効日に現行の処理の有効日よりも前の日付が指定されている場合は、潜在的な競合が存在することになります。この潜在的な競合は、システム・プロファイル「HR: 介在する処理からのデータがあるセルフ・サービス処理のリフレッシュ」を使用して対応できます。

先日付の変更

マネージャが選択した個人レコードに対して変更の保留が検出された場合は、現行の処理の有効日より後に有効になる先日付の変更と現在の処理との間に潜在的な競合が生じます。プロファイル・オプション「HR: 先日付の変更がある場合のセルフ・サービス処理の管理」を次のいずれかの値に設定することで、これらの潜在的な競合を管理できます。

注意: システム・プロファイル「HR: 先日付の変更がある場合のセルフ・サービス処理の管理」を「承認の許可(人事担当者に通知)」に設定して先日付の変更を使用可能にした場合は、「HR: 介在する処理からのデータがあるセルフ・サービス処理のリフレッシュ」も使用可能にすることをお薦めします。それ以外の場合は、「HR: 介在する処理からのデータがあるセルフ・サービス処理のリフレッシュ」を使用不可にしてください。

注意: システム管理者またはセルフ・サービス福利厚生の導入担当者は、先日付の登録をテストするために、「セッション日付の変更」メニュー・オプションにアクセスできます。福利厚生加入者が登録日を変更しないように、このメニュー項目は本番環境では削除してください。メニューから「セッション日付の変更」項目を削除するには、「メニュー」ウィンドウでBEN_SELF_SERVICE_BENEFITSメニュー・オプションを問い合せ、「セッション日付の変更」メニュー項目を削除します。

国別仕様上書きと顧客上書き

上書きを使用して、フィールド値やコード・パッケージのデータをカスタマイズできます。上書きは、ユーザー・フックとは異なり、ユーザーがコードを記述したり、フィールドとオラクル人事管理システムのデータベース表の両方を更新できます。

SSHRでは、次の状況で上書きを使用できます。

上書きを使用可能にするには、次の手順を実行する必要があります。

  1. 必要なパッケージをオープンします。次のいずれかのパッケージです。

    注意: パッケージは、次のディレクトリにあります。

    $PER_TOP/patch/115/sql directory

  2. パッケージの上書きフラグを変更して、顧客上書きを使用可能にします。上書きフラグは、次のコードと同様の行です。

    g_override_flg        BOOLEAN:=FALSE

    BOOLEAN値をTRUEに変更します。

  3. 上書きのためのコードを挿入します。コードの例は、機能に関連するドキュメントを参照してください。

  4. 上書きしたパッケージをコンパイルし、データベースに適用します。

    上書きパッケージが導入されると、アプリケーションによってコールされます。

上書きの例

職階名または役職名の表示

顧客上書きを使用して、職階名または役職名を表示するためのユーザー定義書式を構成できます。たとえば、ユーザーの役職を表示するための定義済書式を、より少ないセグメントで構成されるユーザー定義の名前書式に置換するように選択できます。

たとえば、次の役職名があるとします。

12345.グローバル開発部.開発マネージャ.12B

この役職名を表示するかわりに、第3セグメント(開発マネージャ)のみを表示するようにできます。

このように変更するには、次のコードが含まれるようにperwscor.pkbコード・パッケージを変更する必要があります。

注意: パッケージは、$PER_TOP/patch/115/sqlディレクトリにあります。パッケージ・ヘッダーは、perwscor.pkhファイルに定義されています。

FUNCTION getJobName(
                p_job_id                IN number,
                p_bg_id                IN number,
                p_value                IN varchar2//Actual MLS job name
)
return varchar2

「職階」フィールドを同様に変更するには、次のコードが含まれるようにパッケージを変更する必要があります。

FUNCTION getPositionName(
                p_pos_id                IN number,
                p_bg_id                IN number,
                p_value                IN varchar2
)
return varchar2

また、パッケージで役職上書きフラグまたは職階上書きフラグ(あるいはその両方)をTRUEに変更する必要があります。次の例では、役職上書きフラグのみをTRUEに設定しています。

g_job_override_flg                        BOOLEAN:=TRUE;
g_position_override_flg        BOOLEAN:=FALSE

SSHR用メニューの定義

事前定義のセルフ・サービス職責は、多くの機能を備えたメニューにリンクされています。事前定義のメニューに基づいてメニューを作成し、メニューに組織の体系やビジネス・プロセスが正確に反映されるように、必要に応じて機能を追加または削除することをお薦めします。事前定義のメニューは直接変更できませんが、用意されているサンプル・メニューに基づいてメニューを構成できます。

メニューは「メニュー」ウィンドウで構成します。

セルフ・サービス用のメニューを設定する手順

  1. 「従業員セルフ・サービス」ユーザー・メニュー、「派遣就業者セルフ・サービス」メニューおよび「マネージャ・セルフ・サービス」ユーザー・メニューのサンプル機能をレビューします。ユーザー・メニューに含める機能を決定します。

    注意: US連邦政府については、「連邦政府従業員セルフ・サービス」メニューおよび「マネージャ・セルフ・サービス」メニューをレビューしてください。

    関連項目: セルフ・サービス職責とユーザー・メニュー

    関連項目: 『Oracle Applicationsシステム管理者ガイド』の「メニュー」ウィンドウに関する説明

  2. 事前定義されているメニューに基づいて、独自のメニューを作成します。

  3. 必要なすべての機能がメニューの「関数」列にリスト表示されていることを確認します。

  4. 次のサブメニューがカスタム・メニューに結び付けられていることを確認します。

  5. 次の機能がカスタム・メニューに結び付けられていることを確認します。

  6. 作業内容を保存します。

セルフ・サービス機能へのユーザー・アクセスの定義

セルフ・サービス機能へのユーザー・アクセスを定義するには、ユーザーの定義、職責の割当、プロファイル値の設定および職責へのメニューの割当を行う必要があります。それぞれの手順を次に示します。

対象ユーザー・グループごとに異なる職責を作成することをお薦めします。

セルフ・サービス・アプリケーションの職責を定義する手順

  1. 職責を作成するための標準手順に従います。

    関連項目: 『Oracle Applicationsシステム管理者ガイド』の職責の定義に関する説明

  2. Oracle Self-Service Web Applicationsから使用できるように職責を定義します。

  3. メニューまたは機能除外を作成して従業員および派遣就業者のメニューを制限するかどうかを考慮します。

システム・プロファイルを設定する手順

  1. セキュリティ・グループに対してシステム・プロファイルを設定します。

    セキュリティ・グループが使用可能でない場合は、「システム・プロファイル値」ウィンドウを使用して職責を適切なビジネス・グループ内のセキュリティ・プロファイルにリンクします。

    セキュリティ・グループが使用可能な場合は、「セキュリティ・プロファイルの割当」ウィンドウを使用してセキュリティ・プロファイルをユーザー・レベルで設定できます。

    注意: セルフ・サービス福利厚生ユーザーの場合: 「HR: セキュリティ・プロファイル」を使用して職責をビジネス・グループにリンクしていない場合は、登録を試行する福利厚生加入者に対して、登録できないことを示すエラー・メッセージが表示されます。

  2. 追加の必須プロファイルを設定します。

    注意: プロファイル・オプションを変更した後は、Apacheリスナーを再起動する必要があります。

ユーザーを定義する手順

関連項目: 『Oracle Applicationsシステム管理者ガイド』の「ユーザー」ウィンドウに関する説明

もう1つは、この手動による操作を自動化するコンカレント・プログラムを設定する方法です。

関連項目: コンカレント・プログラムを使用したバッチ・ユーザー・アカウントの作成

SSHRの機能の定義

必要に応じて、事前定義されている機能を基本にして独自のSSHR機能を作成できます。

次に、その機能へのアクセス方法(たとえば、「処理」ページや個人検索ページから使用できるかどうか)を構成します。

関連するワークフロー・プロセスの変更については、「ワークフロー・オブジェクトの構成」を参照してください。

機能は、システム管理者職責を使用して「フォーム機能」ウィンドウで作成します。

事前定義のSSHR機能に基づいて機能を作成する手順

  1. 作成する機能の基本になる機能(たとえば、個人情報(HR_PERINFO_SS)など)を問い合せます。

  2. 表内の最後のレコードの下に新しいレコードを挿入します。

  3. [Tab]キーを使用して、新しいレコードのフィールド間を移動します。各フィールドでは、[Shift]キーを押しながら[F5]を押して、直前のレコードのフィールド値をコピーします。

    注意: 「機能名」フィールドと「ユーザー機能名」フィールドは一意である必要があるため、直前のレコードからコピーした値の冒頭に、独自の規格のプリフィクスを挿入します。

  4. 「パラメータ」フィールドのpItemTypeパラメータ値は、HRSSA(事前定義されているHRワークフロー項目タイプの内部名)です。この値は変更せず、pProcessNameパラメータを、HR_PERSONAL_INFO_JSP_PRCから構成済プロセス名に変更します。

    関連項目: セルフ・サービス・ワークフロー

  5. OAFuncパラメータを構成済機能名(例: HR_PERINFO_SS)に変更します。

  6. カスタム・マネージャ機能または入力プロセス機能(「階層」、「リスト」または「検索」ページ)を作成した場合は、Webページにナビゲーション・リンクまたはブレッドクラムを表示できます。そのためには、値がNのaddBreadCrumbパラメータを追加します。

    関連項目: メニュー機能パラメータの説明

  7. 機能にOracle Approvals Management(AME)を使用している場合は、次のパラメータを追加します。

    関連項目: Oracle Approvals Management(AME)を使用するためのSSHR機能の構成

  8. 「HTMLコール」フィールドにパラメータ値を入力します。次のパラメータを入力します。「HTMLコール」フィールドは、複数のパラメータで構成されます。

グローバルまたは特定の国別仕様で機能を使用可能にする手順

  1. この機能を特定の国別仕様で使用する場合は、適切なHR_cc_SS_FUNCTIONS_CUSTOMデータ・セキュリティ・メニューに追加します。そうでない場合は、この機能をHR_GLOBAL_SS_FUNCTIONS_CUSTOMデータ・セキュリティ・メニューに追加します。

    注意: 機能のプロンプトは入力不要です。また、付与済チェック・ボックスの選択は必ず解除してください。

  2. 作業内容を保存します。

「メニュー」ウィンドウの従業員または就業者メニューに機能を追加する手順

  1. システム管理職責を使用して、「メニュー」ウィンドウを表示します。

  2. 機能を最上位レベルのメニューに追加し、必要に応じて、サブメニューにも追加します。たとえば、「従業員セルフ・サービス」メニューの構成済コピーに機能を追加できます。

    関連項目: SSHR用メニューの定義

機能を「処理」ページから使用できるようにする手順

  1. この機能が従業員および就業者向け(各自について実行する機能)の場合は、「個人の処理」メニューの構成済コピーにこの機能を追加します。

  2. この機能がマネージャ向け(他の従業員について実行する機能)の場合は、「マネージャ処理」メニューの構成済コピーにこの機能を追加します。

    注意: 「マネージャ処理」メニューに追加するのは、従業員向けの機能のみです。

機能を個人検索ページ経由で「マネージャ」メニューから使用できるようにする手順

マネージャがこの機能を個人検索ページを介してメニューから直接使用するには、照合機能を作成する必要があります。対応する事前定義のマネージャ機能で照合機能をモデル化します。

照合機能は「フォーム機能」ウィンドウで作成します。

  1. 作成する機能の基本になる事前定義済マネージャ機能(たとえば、個人情報マネージャ(HR_PERINFO_MGR_SS)など)を問い合せます。

  2. 最後のレコードの下に新しいレコードを挿入します。

  3. [Tab]キーを使用して、新しいレコードのフィールド間を移動します。各フィールドでは、[Shift]キーを押しながら[F5]を押して、直前のレコードのフィールド値をコピーします。必要な場合は、独自の規格のプリフィクスを挿入します。

  4. 「パラメータ」フィールドで、元のカスタム機能名(前の手順で作成)と一致するようにpCalledFromパラメータを変更します。

    「HTMLコール」フィールドは、OA.jsp?akRegionCode=HR_PERSON_TREE_TOP_SS&akRegionApplicationId=800です。これは、「個人検索」ページに対応しています。ユーザーがこのページで個人を選択すると、SSHRは、pCalledFromパラメータが指定するAOL機能をコールし、選択した個人のID(person_id)を、この機能に対して指定したpPersonIDパラメータに追加します。

  5. 作業内容を保存します。

  6. 機能を最上位レベルのメニューに追加し、必要に応じて、サブメニューにも追加します。

    注意: このタイプの機能は、データ・セキュリティ・メニューまたは処理メニューに追加する必要はありません。

メニュー機能パラメータ

提供されている機能

この項では、用意されている各メニューに提供される機能すべてをリストします。各機能に対して、Web HTMLコールおよびWebコールに使用されるパラメータをフォーム・ユーザー・インタフェースに表示されるとおりに示します。後続の項ではパラメータについて説明します。

給与担当者メニュー
機能名 ユーザー機能名 Web HTMLコール パラメータ
PAY_MGR_EMP_SEARCH 従業員検索 OA.jsp?akRegionCode=HR_PERSON_SEARCH_TOP_SS& akRegionApplicationId=800 pCalledFrom=PAY_MGR_EMP_SEARCHp& Destination=PAY_MGR_PAYSLIP_SS& pManagerEnabled=N
人事担当者メニュー
機能名 ユーザー機能名 Web HTMLコール パラメータ
BEN_CWB_HOME_SWT_MGR_PAGE 管理者の報酬ワークベンチ・ホーム OA.jsp?akRegionCode=BEN_CWB_HOME_PAGE& akRegionApplicationId=805& displayDate=N& displaySwitchManager=Y& OAFunc=BEN_CWB_HOME_PAGE なし
HR_VIEWS_SEARCH_INITIAL HR個人検索初期画面の表示 OA.jsp?akRegionCode=HR_SUPER_PERSON_SEARCH_TOP1_SS& akRegionApplicationId=800& pViewMenu=HR_VIEWS& pDestination=& OAFunc=HR_VIEWS_SEARCH_INITIAL OAFunc=HR_VIEWS_SEARCH_INITIAL
マネージャ・セルフ・サービスFoundationメニュー
機能名 ユーザー機能名 Web HTMLコール パラメータ
HR_MY_SUS_ACTIONS_MGR_SS 休止処理マネージャ OA.jsp?akRegionCode=HR_PROCESS_MY_SUSPENDS_TOP_SS& akRegionApplicationId=800 pMode=LMDA
HR_PERSON_TREE_SS マネージャ処理ツリー・ビュー OA.jsp?akRegionCode=HR_PERSON_TREE_TOP_SS& akRegionApplicationId=800 pDestination=HR_ACTIONS_SS& pCalledFrom=&addBreadcrumb=Y
従業員セルフ・サービスFoundationメニュー
機能名 ユーザー機能名 Web HTMLコール パラメータ
HR_MY_SUS_ACTIONS_SS 休止処理 OA.jsp?akRegionCode=HR_PROCESS_MY_SUS_EDA_TOP_SS& akRegionApplicationId=800 pMode=EDA& pFromMenu=Y
HR_PERSONAL_PROCESS_SS 個人の処理 OA.jsp?akRegionCode=HR_PERSONAL_PROCESS_TOP_SS& akRegionApplicationId=800 pAssignmentID=& pPersonID=
マネージャ・セルフ・サービス・メニュー
機能名 ユーザー機能名 Web HTMLコール パラメータ
BEN_CWB_HOME_PAGE 報酬ワークベンチ・ホーム OA.jsp?akRegionCode=BEN_CWB_HOME_PAGE& akRegionApplicationId=805& displayDate=N& WFHomeWorklist=Y& OAFunc=BEN_CWB_HOME_PAGE なし
BEN_SS_MGR_ICD_SRCH セルフ・サービス個別分配金-マネージャ OA.jsp?akRegionCode=HR_PERSON_TREE_TOP_SS& akRegionApplicationId=800 pCalledFrom=BEN_SS_MGR_ICD& OAFunc=BEN_SS_MGR_ICD& pDestination=HR_ACTIONS_SS& pManagerEnabled=N&addBreadCrumb=Y
BEN_SS_MGR_SRCH セルフ・サービス福利厚生登録-マネージャ OA.jsp?akRegionCode=HR_PERSON_TREE_TOP_SS& akRegionApplicationId=800 pCalledFrom=BEN_SS_MGR_ENRT& OAFunc=BEN_SS_MGR_ENRT&addBreadCrumb=Y
CANDIDATE_OFFERS 候補者内定 hr_offer_form_web.SETUP なし
HR_APPLHIRE_MGR_SS 応募者採用マネージャ OA.jsp?akRegionCode=HR_SEARCH_HIRE_APPL_TOP_SS& akRegionApplicationId=800& OAFunc=HR_NEWHIRE_SS pCalledFrom=HR_APPLHIRE_SS
HR_CAED_MGR_SS 従業員情報のリリース・マネージャ OA.jsp?akRegionCode=HR_PERSON_TREE_TOP_SS& akRegionApplicationId=800 pCalledFrom=HR_CAED_SS&AddBreadCrumb=Y
HR_CCMGR_SS 組織マネージャ OA.jsp?akRegionCode=HR_CREATE_PROCESS_TOP_SS& akRegionApplicationId=800& OAFunc=HR_CCMGR_SS pAMETranType=SSHRMS& pAMEAppId=800& pProcessName=HR_CCMGR_JSP_PRC& pCalledFrom=HR_CCMGR_SS& pItemType=HRSSA& pPersonID=& pFromMenu=Y& pManagerEnabled=N
HR_CHANGE_HOURS_MGR_SS 時間数の変更マネージャ OA.jsp?akRegionCode=HR_PERSON_TREE_TOP_SS& akRegionApplicationId=800 pCalledFrom=HR_CHANGE_HOURS_SS& pDestination=HR_ACTIONS_SS& pManagerEnabled=N&addBreadCrumb=Y
HR_CHANGE_JOB_MGR_SS 役職の変更マネージャ OA.jsp?akRegionCode=HR_PERSON_TREE_TOP_SS& akRegionApplicationId=800 pCalledFrom=HR_CHANGE_JOB_SS& pDestination=HR_ACTIONS_SS& pManagerEnabled=N&addBreadCrumb=Y
HR_CHANGE_JOB_TERMS_MGR_SS 役職および雇用条件の変更マネージャ OA.jsp?akRegionCode=HR_PERSON_TREE_TOP_SS& akRegionApplicationId=800 pCalledFrom=HR_CHANGE_JOB_TERMS_SS& pDestination=HR_ACTIONS_SS& pManagerEnabled=N&addBreadCrumb=Y
HR_CHG_COST_LOC_SUP_MGR_SS 原価センターの変更マネージャ OA.jsp?akRegionCode=HR_PERSON_TREE_TOP_SS& akRegionApplicationId=800 pCalledFrom=HR_CHG_COST_LOC_SUP_SS& pDestination=HR_ACTIONS_SS& pManagerEnabled=N&addBreadCrumb=Y
HR_CHG_COST_TRM_LOC_SUP_MGR_SS 原価センターおよび雇用条件の変更マネージャ OA.jsp?akRegionCode=HR_PERSON_TREE_TOP_SS& akRegionApplicationId=800 pCalledFrom=HR_CHG_COST_TRM_LOC_SUP_SS& pDestination=HR_ACTIONS_SS& pManagerEnabled=N&addBreadCrumb=Y
HR_EIT_MGR_SS その他情報タイプ・マネージャ OA.jsp?akRegionCode=HR_PERSON_TREE_TOP_SS& akRegionApplicationId=800 pCalledFrom=HR_EIT_SS&addBreadCrumb=Y
HR_EMPDIR_ADVSRCH_SS 拡張検索 OA.jsp?page=/oracle/apps/per/selfservice/empdir/webui/AdvanceSrchPG なし
HR_EMPDIR_EMPDETAIL_SS 従業員詳細 OA.jsp?page=/oracle/apps/per/selfservice/empdir/webui/EmpDetailPG なし
HR_EMPDIR_EMPPROFILE_SS 従業員プロファイル OA.jsp?page=/oracle/apps/per/selfservice/empdir/webui/EmpProfilePG なし
HR_EMPDIR_HIERARCHY_SS 組織階層 OA.jsp?page=/oracle/apps/per/selfservice/empdir/webui/HierarchyPG なし
HR_EMPDIR_PICPREVIEW_SS 写真プレビュー OA.jsp?page=/oracle/apps/per/selfservice/empdir/webui/PicPreviewPG なし
HR_EMPDIR_PROXY_SS プロキシ・ページ OA.jsp?page=/oracle/apps/per/selfservice/empdir/webui/EmpDirProxyPG OAFunc=HR_EMPDIR_PROXY_SS
HR_EMPDIR_SIMPLESRCH_SS 単純検索 OA.jsp?page=/oracle/apps/per/selfservice/empdir/webui/SimpleSrchPG なし
HR_EMP_STATUS_CHG_MGR_SS 従業員ステータス変更マネージャ OA.jsp?akRegionCode=HR_PERSON_TREE_TOP_SS& akRegionApplicationId=800 pCalledFrom=HR_EMP_STATUS_CHG_SS& pDestination=HR_ACTIONS_SS& pManagerEnabled=N&addBreadCrumb=Y
HR_EMP_TERMS_CHG_MGR_SS 従業員の雇用条件変更マネージャ OA.jsp?akRegionCode=HR_PERSON_TREE_TOP_SS& akRegionApplicationId=800 pCalledFrom=HR_EMP_TERMS_CHG_SS& pDestination=HR_ACTIONS_SS& pManagerEnabled=N&addBreadCrumb=Y
HR_FR_APPLHIRE_MGR_SS フランス・応募者採用マネージャ OA.jsp?akRegionCode=HR_SEARCH_HIRE_APPL_TOP_SS& akRegionApplicationId=800 pCalledFrom=HR_FR_APPLHIRE_SS
HR_FR_NEWHIRE_MGR_SS フランス・新規採用マネージャ OA.jsp?akRegionCode=HR_CREATE_SRCH_NEWHIRE_TOP_SS& akRegionApplicationId=800 pCalledFrom=HR_FR_NEWHIRE_SS
HR_LOA_MGR_SS 休暇マネージャ OA.jsp?akRegionCode=HR_PERSON_TREE_TOP_SS& akRegionApplicationId=800 pCalledFrom=HR_LOA_SS&addBreadCrumb=Y
HR_MANAGER_MGR_SS マネージャの変更マネージャ OA.jsp?akRegionCode=HR_PERSON_TREE_TOP_SS& akRegionApplicationId=800 pCalledFrom=HR_MANAGER_SS& pDestination=HR_ACTIONS_SS& pManagerEnabled=N&addBreadCrumb=Y
HR_MY_SUS_ACTIONS_MGR_SS 休止処理マネージャ OA.jsp?akRegionCode=HR_PROCESS_MY_SUSPENDS_TOP_SS& akRegionApplicationId=800 pMode=LMDA
HR_NEWHIRE_MGR_SS 採用マネージャ OA.jsp?akRegionCode=HR_CREATE_SRCH_NEWHIRE_TOP_SS& akRegionApplicationId=800& OAFunc=HR_NEWHIRE_SS pCalledFrom=HR_NEWHIRE_SS
HR_CWKPLACE_MGR_SS 派遣就業者の配置マネージャ OA.jsp?page=/oracle/apps/per/selfservice/newhire/webui/CWKPlacementPG=HR_NEWHIRE_SS pCalledFrom=HR_CWKPLACE_SS
HR_CWKPLACE_SS 派遣就業者の配置 OA.jsp?akRegionCode=HR_CREATE_PROCESS_TOP_SS&akRegionApplicationId=800&OAFunc=HR_NEWHIRE_SS pAMETranType=SSHRMS&pAMEAppId=800&pProcessName=HR_NEWHIRE_JSP_PRC&pItemType=HRSSA&pCalledFrom=HR_CWKPLACE_SS&pFromMenu=Y&pFlowname=CWKPlacement&pEffectiveDate=
HR_PAY_RATE_MGR_SS 基本給の変更マネージャ OA.jsp?akRegionCode=HR_PERSON_TREE_TOP_SS& akRegionApplicationId=800 pCalledFrom=HR_PAY_RATE_SS& pDestination=HR_ACTIONS_SS& pManagerEnabled=N&addBreadCrumb=Y
HR_PERINFO_MGR_SS 個人情報マネージャ OA.jsp?akRegionCode=HR_PERSON_TREE_TOP_SS& akRegionApplicationId=800 pCalledFrom=HR_PERINFO_SS&addBreadCrumb=Y
HR_PERSON_TREE_SS マネージャ処理ツリー・ビュー OA.jsp?akRegionCode=HR_PERSON_TREE_TOP_SS& akRegionApplicationId=800 pDestination=HR_ACTIONS_SS& pCalledFrom=&addBreadcrumb=Y
HR_SIT_MGR_SS 特別情報タイプ・マネージャ OA.jsp?akRegionCode=HR_PERSON_TREE_TOP_SS& akRegionApplicationId=800 pCalledFrom=HR_SIT_SS&addBreadCrumb=Y
HR_SUCCESSION_PLANNING 後任計画メニュー hr_succ_plan_menu_web.setup なし
HR_SUIT_MATCH_MENU 適合性照合メニュー hr_suit_match_menu_web.setup なし
HR_TERMINATION_COMP_MGR_SS 報酬がある退職マネージャ OA.jsp?akRegionCode=HR_PERSON_TREE_TOP_SS& akRegionApplicationId=800& OAFunc=HR_TERMINATION_COMP_SS pCalledFrom=HR_TERMINATION_COMP_SS& pDestination=HR_ACTIONS_SS& pManagerEnabled=N&addBreadCrumb=Y
HR_TERMINATION_MGR_SS 退職マネージャ OA.jsp?akRegionCode=HR_PERSON_TREE_TOP_SS& akRegionApplicationId=800& OAFunc=HR_TERMINATION_SS pCalledFrom=HR_TERMINATION_SS& pDestination=HR_ACTIONS_SS& pManagerEnabled=N&addBreadCrumb=Y
HR_TRANSFER_MGR_SS 異動マネージャ OA.jsp?akRegionCode=HR_PERSON_TREE_TOP_SS& akRegionApplicationId=800 pCalledFrom=HR_TRANSFER_SS& pDestination=HR_ACTIONS_SS& pManagerEnabled=N&addBreadCrumb=Y
HR_VIEWS_MGR マネージャ・ビュー hr_mee_views_web.setup p_called_from=HR_VIEWS_MGR
HXC_TIMECARDS_MGR タイムカード・マネージャ OA.jsp?akRegionCode=HR_PERSON_TREE_TOP_SS& akRegionApplicationId=800 pCalledFrom=HXC_TIME_ENTER&addBreadCrumb=Y
OTA_ADD_TRAINING_MGR_SS 外部研修マネージャ OA.jsp?akRegionCode=HR_PERSON_TREE_TOP_SS& akRegionApplicationId=800 pCalledFrom=OTA_ADD_TRAINING_SS&addBreadCrumb=Y
OTA_TRAINING_MGR_SS 研修の登録および取消マネージャ OA.jsp?akRegionCode=HR_PERSON_TREE_TOP_SS& akRegionApplicationId=800 pCalledFrom=OTA_ENROLL_SS&addBreadCrumb=Y
OTA_TRNG_PLAN_MGR_SS 研修プラン・マネージャ OA.jsp?akRegionCode=HR_PERSON_TREE_TOP_SS& akRegionApplicationId=800 pCalledFrom=OTA_TRNG_PLAN_VIEWS_SS&addBreadCrumb=Y
PER_APPRAISAL_PERSON_SEARCH 評価マネージャ hr_person_search_tree_web.setup p_called_from=PER_APPRAISAL_EMPLOYEE
PQH_ACADEMIC_RANK_MGR アカデミック・ランク・マネージャ OA.jsp?akRegionCode=HR_PERSON_TREE_TOP_SS& akRegionApplicationId=800 pCalledFrom=PQH_ACADEMIC_RANK& pDestination=HR_ACTIONS_SS&addBreadCrumb=Y
PQH_EMP_REVIEWS_MGR 従業員レビュー・マネージャ OA.jsp?akRegionCode=HR_PERSON_TREE_TOP_SS& akRegionApplicationId=800 pCalledFrom=PQH_EMP_REVIEWS&addBreadCrumb=Y
PQH_EVENT_BOOKING_MGR イベントと登録マネージャ OA.jsp?akRegionCode=HR_PERSON_TREE_TOP_SS& akRegionApplicationId=800 pCalledFrom=PQH_EVENT_BOOKING&addBreadCrumb=Y
PQH_TENURE_STATUS_MGR 在職ステータス・マネージャ OA.jsp?akRegionCode=HR_PERSON_TREE_TOP_SS& akRegionApplicationId=800 pCalledFrom=PQH_TENURE_STATUS&addBreadCrumb=Y
従業員セルフ・サービス・メニュー
機能名 ユーザー機能名 Web HTMLコール パラメータ
BEN_SS_BNFT_ENRT セルフ・サービス福利厚生登録-従業員 OA.jsp?akRegionCode=BEN_EFFECTIVE_DATE_PAGE& akRegionApplicationId=805 displayDate=N& allowEnrt=Y& sessionDate=& sendFYINotification=N& wfProcessName=FYI_NOTIFICATION_PRC
HR_APPLY_FOR_JOB_SS 応募 OA.jsp?page=/oracle/apps/per/irc/candidateSelfService/webui/EmpJobSearchPG&akRegionApplicationId=800&SeededSearchFlag=N なし
HR_CAED_SS 従業員情報のリリース OA.jsp?akRegionCode=HR_CREATE_PROCESS_TOP_SS& akRegionApplicationId=800& OAFunc=HR_CAED_SS pAMETranType=SSHRMS& pAMEAppId=800& pProcessName=HR_CAED_JSP_PRC& pItemType=HRSSA& pCalledFrom=HR_CAED_SS& pPersonID=& pFromMenu=Y
HR_EIT_SS その他情報タイプ OA.jsp?akRegionCode=HR_CREATE_PROCESS_TOP_SS& akRegionApplicationId=800& OAFunc=HR_EIT_SS pAMETranType=SSHRMS& pAMEAppId=800& pProcessName=HR_EIT_JSP_PRC& pItemType=HRSSA& pCalledFrom=HR_EIT_SS& pPersonID=& pFromMenu=Y
HR_LOA_SS 休暇 OA.jsp?akRegionCode=HR_CREATE_PROCESS_TOP_SS& akRegionApplicationId=800& OAFunc=HR_LOA_SS pAMETranType=SSHRMS& pAMEAppId=800& pProcessName=HR_LOA_JSP_PRC& pItemType=HRSSA& pCalledFrom=HR_LOA_SS& pPersonID=& pFromMenu=Y
HR_MY_SUS_ACTIONS_SS 休止処理 OA.jsp?akRegionCode=HR_PROCESS_MY_SUS_EDA_TOP_SS& akRegionApplicationId=800 pMode=EDA&pFromMenu=Y
HR_PERINFO_SS 個人情報 OA.jsp?akRegionCode=HR_CREATE_PROCESS_TOP_SS& akRegionApplicationId=800& OAFunc=HR_PERINFO_SS pAMETranType=SSHRMS& pAMEAppId=800& pProcessName=HR_PERSONAL_INFO_JSP_PRC& pItemType=HRSSA& pCalledFrom=HR_PERINFO_SS& pPersonID=& pFromMenu=Y
HR_PERSONAL_PROCESS_SS 個人の処理 OA.jsp?akRegionCode=HR_PERSONAL_PROCESS_TOP_SS& akRegionApplicationId=800 pAssignmentID=&pPersonID=
HR_SIT_SS 特別情報タイプ OA.jsp?akRegionCode=HR_CREATE_PROCESS_TOP_SS& akRegionApplicationId=800& OAFunc=HR_SIT_SS pAMETranType=SSHRMS& pAMEAppId=800& pProcessName=HR_SIT_JSP_PRC& pItemType=HRSSA& pCalledFrom=HR_SIT_SS& pPersonID=& pFromMenu=Y
HR_VIEWS_EMP 従業員ビュー hr_mee_views_web.setup p_called_from=HR_VIEWS_EMP& p_mgr=FALSE
OTA_ADD_TRAINING_SS 研修の登録および取消 OA.jsp?akRegionCode=HR_CREATE_PROCESS_TOP_SS& akRegionApplicationId=800& OAFunc=OTA_ADD_TRAINING_SS pProcessName=OTA_ADDTRNG_JSP_PRC& pCalledFrom=OTA_ADD_TRAINING_SS& pItemType=HRSSA& pFromMenu=Y
OTA_ENROLL_SS アカデミック・ランク概要 OA.jsp?akRegionCode=HR_CREATE_PROCESS_TOP_SS& akRegionApplicationId=800& OAFunc=OTA_ENROLL_SS pAMETranType=SSHRMS& pAMEAppId=800& pProcessName=OTA_ENROLL_IN_TRAINING_JSP_PRC& pCalledFrom=OTA_ENROLL_SS& pItemType=HRSSA& pTrainingViewCode=10& pFromMenu=Y
OTA_EXTERNAL_LINKING_SS 外部研修 OA.jsp?akRegionCode=HR_CREATE_PROCESS_TOP_SS& akRegionApplicationId=800& OAFunc=OTA_EXTERNAL_LINKING_SS pAMETranType=SSHRMS& pAMEAppId=800& pProcessName=OTA_EXT_LINK_JSP_PRC& pCalledFrom=OTA_EXTERNAL_LINKING_SS& pItemType=HRSSA& pActivityVerId=& pEventId=& pFromMenu=Y& pOATrngFunc=OTA_ENROLL_SS& pTrngProcessName=OTA_ENROLL_IN_TRAINING_JSP_PRC
OTA_TRNG_PLAN_VIEWS_SS 研修プラン・ビュー OA.jsp?page=/oracle/apps/ota/trainingplan/webui/ViewTrainingPlansPG& retainAM=Y pAMETranType=SSHRMS& pAMEAppId=800& pCalledFrom=OTA_TRNG_PLAN_VIEWS_SS& pItemType=HR& pFromMenu=Y
PAY_EMP_PAYMENTS_SS 給与支払の管理 OA.jsp?akRegionCode=PAY_MPP_TOP_REGION& akRegionApplicationId=801& OAFunc=PAY_EMP_PAYMENTS_SS pAMETranType=SSHRMS& pAMEAppId=800& pProcessName=PAY_PAYMENTS_JSP_PRC& pItemType=HRSSA& pCalledFrom=PAY_EMP_PAYMENTS_SS
PAY_PAYSLIP_SS 給与明細 OA.jsp?akRegionCode=PAY_PAYSLIP_TOP_SS& akRegionApplicationId=801 pCalledFrom=PAY_PAYSLIP_SS& pPersonID=
PAY_W2_SS 従業員W2 OA.jsp?akRegionCode=HR_CREATE_PROCESS_TOP_SS& akRegionApplicationId=800& OAFunc=PAY_W2_SS pAMETranType=SSHRMS& pAMEAppId=800& pProcessName=PAY_EMPLOYEE_W2_PROCESS& pItemType=HRSSA& pCalledFrom=PAY_W2_SS& pPersonID=& pFromMenu=Y
PAY_W4INFO_SS 従業員W4情報 OA.jsp?akRegionCode=HR_CREATE_PROCESS_TOP_SS& akRegionApplicationId=800& OAFunc=PAY_W4INFO_SS pAMETranType=SSHRMS& pAMEAppId=800& pProcessName=PAY_CHANGE_W4_INFO_JSP_PRC& pItemType=HRSSA& pCalledFrom=PAY_W4INFO_SS& pPersonID=& pFromMenu=Y
PER_APPRAISAL_EMPLOYEE 評価 hr_workflow_service.create_process P_PROCESS_NAME=HR_APPRAISAL_DETAILS_PRC& P_ITEM_TYPE=HRSSA& P_PERSON_ID=
PQH_ACADEMIC_RANK_OVRVW 在職ステータス概要 OA.jsp?akRegionCode=PQH_ACADEMIC_RANK_OVRVW_TOP& akRegionApplicationId=8302 pCalledFrom=PQH_ACADEMIC_RANK_OVRVW& pPersonID=
PQH_EMP_REVIEWS 従業員レビュー OA.jsp?akRegionCode=HR_CREATE_PROCESS_TOP_SS& akRegionApplicationId=800& OAFunc=PQH_EMP_REVIEWS pCalledFrom=PQH_EMP_REVIEWS& pProcessName=PQH_EMP_REV_JSP_PRC& pItemType=HRSSA& pPersonID=
PQH_EVENT_BOOKING_OV イベントと登録概要 OA.jsp?akRegionCode=PQH_EVENTS_SEARCH_TOP& akRegionApplicationId=8302 なし
PQH_TENURE_STATUS_OVRVW   OA.jsp?akRegionCode=PQH_TENURE_STATUS_OVRVW_TOP& akRegionApplicationId=8302 pCalledFrom=PQH_TENURE_STATUS_OVRVW& pPersonID=
PAY_JP_CMI_SS 日本・通勤情報セルフ・サービス OA.jsp?akRegionCode=HR_CREATE_PROCESS_TOP_SS&akakRegionApplicationId=800&OAFunc=PAY_JP_CMI_SS pAMETranType=SSHRMS&pAMEAppId=800&pProcessName=PAY_JP_CMI_JSP_PRC&pItemType=HRSSA&pCalledFrom=PAY_JP_CMI_SS&pPersonID=&pFromMenu=Y
PAY_JP_CMI_MGR_SS 日本・通勤情報マネージャ・セルフ・サービス OA.jsp?akRegionCode=HR_PERSON_TREE_TOP_SS&akRegionApplicationId=800 pCalledFrom=PAY_JP_CMI_SS&addBreadCrumb=Y
PAY_JP_CMI_MAIN_SS 日本・通勤情報メイン・ページ OA.jsp?page=/oracle/apps/pay/selfservice/jpcommutationinfo/webui/CmiMainPG なし
PAY_JP_CMI_INSERT_SS 日本・通勤情報の挿入ページ OA.jsp?page=/oracle/apps/pay/selfservice/jpcommutationinfo/webui/CmiInsertPG なし
PAY_JP_CMI_UPDATE_SS 日本・通勤情報の更新ページ OA.jsp?page=/oracle/apps/pay/selfservice/jpcommutationinfo/webui/CmiUpdatePG なし
PAY_JP_CMI_DELETE_SS 日本・通勤情報の削除ページ OA.jsp?page=/oracle/apps/pay/selfservice/jpcommutationinfo/webui/CmiDeletePG なし
PAY_JP_CMI_VIEW_FUTURE_SS 日本・通勤情報の先日付の変更の表示ページ   OA.jsp?page=/oracle/apps/pay/selfservice/jpcommutationinfo/webui/CmiViewFuturePG
派遣就業者セルフ・サービス・メニュー
機能名 ユーザー機能名 Web HTMLコール パラメータ
HR_EIT_SS その他情報タイプ OA.jsp?akRegionCode=HR_CREATE_PROCESS_TOP_SS& akRegionApplicationId=800& OAFunc=HR_EIT_SS pAMETranType=SSHRMS& pAMEAppId=800& pProcessName=HR_EIT_JSP_PRC& pItemType=HRSSA& pCalledFrom=HR_EIT_SS& pPersonID=& pFromMenu=Y
HR_MY_SUS_ACTIONS_SS 休止処理 OA.jsp?akRegionCode=HR_PROCESS_MY_SUS_EDA_TOP_SS& akRegionApplicationId=800 pMode=EDA& pFromMenu=Y
HR_PERINFO_SS 個人情報 OA.jsp?akRegionCode=HR_CREATE_PROCESS_TOP_SS& akRegionApplicationId=800& OAFunc=HR_PERINFO_SS pAMETranType=SSHRMS& pAMEAppId=800& pProcessName=HR_PERSONAL_INFO_JSP_PRC& pItemType=HRSSA& pCalledFrom=HR_PERINFO_SS& pPersonID=& pFromMenu=Y
HR_PERSONAL_PROCESS_SS 個人の処理 OA.jsp?akRegionCode=HR_PERSONAL_PROCESS_TOP_SS& akRegionApplicationId=800 pAssignmentID=& pPersonID=
HR_SPECIAL_INFO 特別情報 OA.jsp?akRegionCode=HR_CREATE_PROCESS_TOP_SS& akRegionApplicationId=800& OAFunc=HR_SIT_SS pAMETranType=SSHRMS& pAMEAppId=800& pProcessName=HR_SIT_JSP_PRC& pItemType=HRSSA& pCalledFrom=HR_SIT_SS& pPersonID=& pFromMenu=Y
OTA_ADD_TRAINING_SS 研修の登録および取消 OA.jsp?akRegionCode=HR_CREATE_PROCESS_TOP_SS& akRegionApplicationId=800& OAFunc=OTA_ADD_TRAINING_SS pProcessName=OTA_ADDTRNG_JSP_PRC& pCalledFrom=OTA_ADD_TRAINING_SS& pItemType=HRSSA& pFromMenu=Y
OTA_ENROLL_SS   OA.jsp?akRegionCode=HR_CREATE_PROCESS_TOP_SS& akRegionApplicationId=800& OAFunc=OTA_ENROLL_SS pAMETranType=SSHRMS& pAMEAppId=800& pProcessName=OTA_ENROLL_IN_TRAINING_JSP_PRC& pCalledFrom=OTA_ENROLL_SS& pItemType=HRSSA& pTrainingViewCode=10& pFromMenu=Y
OTA_EXTERNAL_LINKING_SS 研修リンク・アクセス OA.jsp?akRegionCode=HR_CREATE_PROCESS_TOP_SS& akRegionApplicationId=800& OAFunc=OTA_EXTERNAL_LINKING_SS pAMETranType=SSHRMS& pAMEAppId=800& pProcessName=OTA_EXT_LINK_JSP_PRC& pCalledFrom=OTA_EXTERNAL_LINKING_SS& pItemType=HRSSA& pActivityVerId=& pEventId=& pFromMenu=Y& pOATrngFunc=OTA_ENROLL_SS& pTrngProcessName=OTA_ENROLL_IN_TRAINING_JSP_PRC
PQH_EVENT_BOOKING_OV イベントと登録概要 OA.jsp?akRegionCode=PQH_EVENTS_SEARCH_TOP& akRegionApplicationId=8302 なし

メニュー機能パラメータの説明

この項では、ユーザー独自の機能を構成する際に必要な情報を提供します。フォーム・ユーザー・インタフェースでのセルフ・サービス機能の定義方法や、各メニュー機能パラメータとその使用方法についても説明します。

機能の構成方法の詳細は、「SSHR機能の構成ガイドライン」を参照してください。

SSHR機能の機能タイプはすべてSSWA JSP FUNCTION(JSP)になります。コンテキストは職責に依存します。保守モード・サポートはセルフ・サービス機能には関連していません。これらの値をユーザー独自の機能にコピーしてください。

機能「Web HTMLコール」の書式は、次のとおりです。

OA.jsp?akRegionCode=HR_CREATE_PROCESS_TOP_SS&akRegionApplictionID=800&OAFunc=HR_CHANGE_JOB_SS

フォーム・ユーザー・インタフェースにリストされるWeb HTMLコールの各パラメータは、「&」で区切られます。

「_SS」(「_MGR_SS」ではなく)で終了するすべての機能では、次のパラメータが使用されます。これらのパラメータの詳細は、後述の説明を参照してください。

次の表に、使用可能な全メニュー機能のパラメータを示します。

注意: 「_SS」機能の参照には、「_MGR_SS」機能は含まれません。

パラメータ 説明
OAFunc=<function>_SS このパラメータは、セルフ・サービス_SS機能すべてに追加します。このパラメータを使用してユーザー独自の機能名を指定します。指定した<function>_SSレベルのパーソナライズを実行できます。
pAMEAppId=800 このパラメータは、pAMETranType=SSHRMSが含まれているすべての_SS機能に追加します。このパラメータを使用してトランザクション・タイプのアプリケーションIDを指定します。
pAMETranType=SSHRMS このパラメータは、承認の処理にAMEを使用する機能すべてに追加します。パラメータには、SSHRMSのトランザクション・タイプ名が指定されています。独自のトランザクション・タイプを定義する場合は、かわりにそのトランザクション・タイプ名を指定します。
pCalledFrom=EDA_FUNCTION_NAME このパラメータは、ワークフロー経由で起動されるすべての_SS機能に追加します。このパラメータで現行の機能のコール元機能を示します。EDA_FUNCTION_NAMEを対応する_SS機能名で置換してください。
pDestination=HR_ACTIONS_SS このパラメータは、この機能に結び付けられているワークフロー・プロセスが「処理」ページをナビゲート可能な場合に_MGR_SS機能に追加します。
pEffectiveDate= このパラメータは、この機能の「処理」画面に「有効日」フィールドを表示する必要がある場合に_SS機能に追加します。値は指定しないでください。
pFlowName=<processname> このパラメータは、特別な処理を必要とする機能に使用します。プロセス名は「COBRA登録」、福利厚生登録および「新規採用」です。
pGroupName=<documentgroupshortname> このパラメータを使用して、PDFマージの文書グループ短縮名を指定します。
pItemType=HRSSA このパラメータは、_SS機能と_MGR_SS機能すべてに追加します。このパラメータを使用して項目タイプを指定します。
pManagerEnabled=N このパラメータは、マネージャに対して階層ツリーで自分自身を選択する操作が許可されていない場合に_MGR _SS機能に追加します。これによって、ログインしたマネージャの「処理」アイコンが使用不可になります。
pMode=<value> このパラメータは、マネージャまたは個人の処理機能に追加します。マネージャ処理機能にはLMDAの値、個人の処理機能にはEDAの値を使用します。
pPayRate=Y このパラメータを使用して、「支給レート」ページがプロセスの一部であることを示します。
pProcessName=WORKFLOW_PROCESS_NAME このパラメータは、ワークフロー経由で起動されるすべての_SS機能に追加します。WORKFLOW_PROCESS_NAMEを対応するワークフロー・プロセス名(例: HR_PERSONAL_INFO_JSP_PRC)で置換してください。
pSalChange=Y このパラメータは、プロセスが単に給与変更のプロセスで、アサイメント・ページが組み込まれていないことを示します。「有効日」ページに適切なメッセージが表示されます。このパラメータが指定されていない場合は、デフォルトの「N」に設定され、プロセスにアサイメント関連ページが組み込まれていることを示します。
addBreadCrumb=Y このパラメータは、ページにナビゲーション・リンクまたはブレッドクラムを表示する場合に、MGR_SS機能または入力プロセス機能に追加します。
&pEnableTerms=Y このパラメータを使用して、ユーザーが退職者(退職従業員)を個人検索の対象にできるようにします。このパラメータは、選択したマネージャおよび専門機能の中で「Y」にデフォルト設定されている機能に対して使用可能になります。