Oracle Self-Service Human Resourcesセルフ・サービス機能実装ガイド リリース11i B25738-01 | ![]() 目次 | ![]() 戻る | ![]() 次へ |
SSHRでは、給与処理管理に関する次の領域でセルフ・サービス機能を提供しています。
給与支払および分配
オンライン給与明細
給与法定控除項目およびレポート
税レポート
この章では、これらの領域で使用可能なセルフ・サービス機能について説明し、機能および各機能の構成オプションに関する情報を提供します。
アクセスできます。セルフ・サービスのオンライン給与明細機能によって、ユーザーは、セルフ・サービス・インタフェースを使用して自分の給与明細を表示できます。
構成可能です。管理者は、パーソナライズ・フレームワーク機能を使用して、独自の要件にあわせて給与明細を構成できます。給与明細は一部のローカライズでも使用できます。
指定できます。支払方法機能を使用して、給与支払に小切手、銀行振込などを使用するかどうかを指定できます。
参照可能な場合があります。オンライン給与明細機能は、従業員専用の機能で、「従業員セルフ・サービス」メニューから使用できます。ただし、オンライン給与明細機能は、第三者が給与明細にアクセスできる「給与担当者」メニューからも使用できます。
ローカライズによって異なります。一部のユーザー(米国のユーザーなど)は、SSHRを使用して源泉徴収税情報を表示できます。この税金情報を必要に応じて更新および保守した後、税務署に提出できます。また、税金情報フォームを使用すると、参照用の納税証明書を表示できます。
給与支払モジュールを使用すると、セルフ・サービス・ユーザーは、差引支給額を1つ以上の支払に分割することによって給与の支払方法を指定できます。各支払には特定のタイプ(現金、小切手、振込)があり、金額と優先順位が関連付けられます。支払は優先順位に従って行われます。SSHRでは、他のすべての支払が行われた後の差引支給額を支払うために、常に最低優先順位の支払が使用されます。また、優先順位の高い支払を処理するために使用された金額によっては、最低優先順位の支払では割当額の一部またはすべてを受け取ることができない場合があります。
この機能の一般的な使用方法として、ユーザーは、差引支給額を分割し、$100が普通預金に入金され、残りが当座預金に入金されるようにできます。必要に応じて、後で普通預金への入金額を変更できます。
構成オプションを適用して次の項目を決定できます。
ユーザーが複数の支払のためにこのモジュールを使用できるかどうか
支払情報を表示のみに制限するかどうか
ユーザーが選択できる支払のタイプ(現金、小切手、振込またはこれらの組合せ)
支払額の定義方法(差引支給額のパーセントまたは金額)
ユーザーが設定できる支払の最大数
組織で使用する支払方法
ユーザーが自分自身の支払を編集できるように支払方法を構成した場合、ユーザーは次のことを実行できます。
新規支払の作成
既存の支払の更新
支払の削除
支払の優先順位の変更
注意: 必要な支払方法が従業員アサイメントに対して使用可能であることを確認する必要があります。支払方法を使用可能にする方法については、『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』の従業員アサイメントに対する支払方法の入力に関する説明を参照してください。
このモジュールは、次のメニューと機能からアクセスできます。
ユーザー・メニュー名 | 機能名 |
---|---|
従業員セルフ・サービス | 給与支払の管理 |
関連項目: SSHR用メニューの定義
このモジュールのワークフロー詳細は、次のとおりです。
給与支払プロセス
注意: 給与支払プロセス・モジュールでは承認はサポートされていません。
プロセス表示名 | 機能アクティビティ表示名 | 機能アクティビティ属性表示名 |
---|---|---|
給与支払プロセス | 給与支払の管理 | 表示のみ |
給与支払プロセス | 給与支払の管理 | 許可されている支払タイプ |
給与支払プロセス | 給与支払の管理 | 最大支払方法 |
給与支払プロセス | 給与支払の管理 | 許可されている金額タイプ |
給与支払プロセス | 給与支払の管理 | 振込支払リスト |
給与支払プロセス | 給与支払の管理 | 現金支払リスト |
給与支払プロセス | 給与支払の管理 | 現金支払リスト |
表示のみ
ユーザーが支払情報を編集できるかどうかを指定します。デフォルト値では編集可能です。
許可されている支払タイプ
ユーザーが作成できる支払方法のタイプを指定します。使用可能な支払タイプは、現金、小切手および振込です。デフォルト値では、ユーザーは3つの支払タイプのいずれも作成できます。
最大支払方法
ユーザーが作成できる支払の最大数を指定します(最大10個)。デフォルト値は5です。
許可されている金額タイプ
支払の金額タイプを指定します。支払額は、金額または差引支給額のパーセントで指定できます。デフォルト値では、両方の金額タイプが使用可能です。
振込支払リスト
この属性は、振込支払を使用可能にしている場合にのみ使用されます。この属性には、振込支払の作成に使用可能な組織支払方法(OPM)名のリストが格納されます。OPM名は縦線(|)で区切られます。モジュールでは、新しい振込支払が作成されると、(就業者の給与に対する)振込OPM名に最初に一致した振込支払方法が使用されます。たとえば、East_Coast_NACHA|West_Coast_NACHAのように指定します。
現金支払リスト
この属性は振込支払チェックリストと同様に使用されますが、現金支払用です。
小切手支払リスト
この属性は振込支払チェックリストと同様に使用されますが、小切手用です。
注意: 管理者は、「振込支払リスト」、「現金支払リスト」または「小切手支払リスト」を少なくとも1つ設定する必要があります。
関連項目: ワークフロー属性値の構成
次の定義は、パーソナライズ・フレームワークで構成できます。
リージョン・コード | リージョン名 |
---|---|
PAY_PAYMENTS_TOP_SS | 給与支払トップ |
PAY_PAYMENTS_EDIT_SS | 給与支払 編集 |
PAY_PAYMENTS_SUMMARY_SS | 給与支払 要約 |
PAY_PAYMENTS_LABELS_SS | 給与支払ラベル |
リージョン・コード | リージョン名 |
---|---|
PAY_PAYMENTS_REVIEW_SS | 給与支払レビュー |
リージョンID | リージョン名 | 属性名 | ヒント・タイプ | メッセージ名 |
---|---|---|---|---|
PAY_PAYMENTS_EDIT_INS1_SS | 給与支払 編集:作成モード・インストラクション | 給与インストラクション1 | PAY_PSSV4_ADD_CASH_OVERVIEW | |
PAY_PAYMENTS_EDIT_INS1_SS | 給与支払 編集:作成モード・インストラクション | 給与インストラクション2 | PAY_PSSV4_ADD_CHECK_OVERVIEW | |
PAY_PAYMENTS_EDIT_INS1_SS | 給与支払 編集:作成モード・インストラクション | 給与インストラクション3 | PAY_PSSV4_ADD_CHEQUE_OVERVIEW | |
PAY_PAYMENTS_EDIT_INS1_SS | 給与支払 編集:作成モード・インストラクション | 給与インストラクション4 | PAY_PSSV4_ADD_DEPOSIT_OVERVIEW | |
PAY_PAYMENTS_EDIT_INS1_SS | 給与支払 編集:作成モード・インストラクション | 給与インストラクション5 | PAY_PSSV4_ADD_REMAINING_PAY | |
PAY_PAYMENTS_EDIT_INS2_SS | 給与支払 編集:更新モード・インストラクション | 給与インストラクション1 | PAY_PSSV4_UPDATE_CASH_OVERVIEW | |
PAY_PAYMENTS_EDIT_INS2_SS | 給与支払 編集:更新モード・インストラクション | 給与インストラクション2 | PAY_PSSV4_UPDATE_CHECK_OVERVIEW | |
PAY_PAYMENTS_EDIT_INS2_SS | 給与支払 編集:更新モード・インストラクション | 給与インストラクション3 | PAY_PSSV4_UPDATE_CHEQUE_OVERVIEW | |
PAY_PAYMENTS_EDIT_INS2_SS | 給与支払 編集:更新モード・インストラクション | 給与インストラクション4 | PAY_PSSV4_UPDATE_DEPOSIT_OVERVIEW | |
PAY_PAYMENTS_EDIT_INS2_SS | 給与支払 編集:更新モード・インストラクション | 給与インストラクション5 | PAY_PSS_REMAINING_PAY | |
PAY_PAYMENTS_EDIT_INS3_SS | 給与支払 編集:表示専用モード・インストラクション | 給与インストラクション1 | PAY_PSSV4_DETAILS_OVERVIEW | |
PAY_PAYMENTS_EDIT_INS3_SS | 給与支払 編集:表示専用モード・インストラクション | 給与インストラクション2 | PAY_PSSV4_DETAILS_OVERVIEW | |
PAY_PAYMENTS_EDIT_INS3_SS | 給与支払 編集:表示専用モード・インストラクション | 給与インストラクション3 | PAY_PSSV4_DETAILS_OVERVIEW | |
PAY_PAYMENTS_EDIT_INS3_SS | 給与支払 編集:表示専用モード・インストラクション | 給与インストラクション4 | PAY_PSSV4_DETAILS_OVERVIEW | |
PAY_PAYMENTS_EDIT_INS3_SS | 給与支払 編集:表示専用モード・インストラクション | 給与インストラクション5 | PAY_PSS_REMAINING_PAY | |
PAY_PAYMENTS_SUMMARY_INS1_SS | 給与支払 要約:編集モード・インストラクション | 給与インストラクション1 | PAY_PSSV4_SUMMARY_EDIT_OVERVIEW | |
PAY_PAYMENTS_SUMMARY_INS1_SS | 給与支払 要約:編集モード・インストラクション | 給与インストラクション2 | PAY_PSS_EDIT_DFLT_MANDATORY_ PAY | |
PAY_PAYMENTS_SUMMARY_INS1_SS | 給与支払 要約:編集モード・インストラクション | 給与インストラクション3 | PAY_PSS_EDIT_DFLT_CASH | |
PAY_PAYMENTS_SUMMARY_INS1_SS | 給与支払 要約:編集モード・インストラクション | 給与インストラクション4 | PAY_PSS_EDIT_DFLT_CHECK | |
PAY_PAYMENTS_SUMMARY_INS1_SS | 給与支払 要約:編集モード・インストラクション | 給与インストラクション5 | PAY_PSS_EDIT_DFLT_CHEQUE | |
PAY_PAYMENTS_SUMMARY_INS2_SS | 給与支払 要約:表示専用モード・インストラクション | 給与インストラクション1 | PAY_PSSV4_SUMMARY_VIEW_OVERVIEW | |
PAY_PAYMENTS_SUMMARY_INS2_SS | 給与支払 要約:表示専用モード・インストラクション | 給与インストラクション2 | PAY_PSS_MANDATORY_PAY | |
PAY_PAYMENTS_SUMMARY_INS2_SS | 給与支払 要約:表示専用モード・インストラクション | 給与インストラクション3 | PAY_PSS_CASH_SALARY | |
PAY_PAYMENTS_SUMMARY_INS2_SS | 給与支払 要約:表示専用モード・インストラクション | 給与インストラクション4 | PAY_PSS_CHECK_SALARY | |
PAY_PAYMENTS_SUMMARY_INS2_SS | 給与支払 要約:表示専用モード・インストラクション | 給与インストラクション5 | PAY_PSS_CHEQUE_SALARY |
関連項目: Webページへのインストラクションの追加
リージョンID | リージョン名 | 属性名 | フレックスフィールド名 |
---|---|---|---|
PAY_PAYMENTS_EMPLOYEE_TABLE_SS | 給与支払 従業員表 | PAY_BANK_KEY_FLEX | 銀行詳細キー・フレックスフィールド |
PAY_PAYMENTS_EDIT_DETAILS_SS | 給与支払 詳細編集 | PAY_BANK_KEY_FLEX | 銀行詳細キー・フレックスフィールド |
PAY_PAYMENTS_REVIEW_SS | 給与支払レビュー | PAY_BANK_KEY_FLEX | 銀行詳細キー・フレックスフィールド |
関連項目: フレックスフィールドの構成
プロファイル | 構成可能なレベル | 値 | デフォルト |
---|---|---|---|
HR: 給与支払セルフ・サービスの複数アサイメント使用可能 | サイト | Yes/No | No |
HR: 給与支払セルフ・サービスの複数アサイメント使用可能
複数アサイメントに対する支払を定義する機能をユーザーが使用できるかどうかを指定します。デフォルト値では、プライマリ・アサイメントに対する支払のみ許可されます。
給与明細モジュールを使用すると、セルフ・サービス・ユーザーは特定の支払期間に対する電子給与明細を表示できます。表示する支払期間は、支給日を示す値リストから選択するか、または「次」ボタンや「戻る」ボタンをクリックして選択できます。
注意: オンライン給与明細機能のすべての列とフィールドは表示のみできます。
給与明細は、ユーザーのアサイメントから生成されます。1人のユーザーに対して複数の支払アサイメントがある場合、ユーザーは必要なアサイメントを選択できます。ユーザーがアプリケーションにログインして給与明細表示のオプションをクリックすると、そのユーザーの選択したアサイメントと処理済の最終の支払期間に基づいた給与明細の電子版が表示されます。
複数アサイメント支払機能がローカライズで使用可能な場合は、複数アサイメントの小切手を1つの支払小切手に結合させるオプションを使用できます。この場合、オンライン給与明細には全アサイメントに対する結合の合計が表示されます。
給与担当者職責を使用して「給与明細詳細」リンクを選択すると、個人を検索できます。リストから個人を選択すると、個人の給与明細が表示されます。今後のアクセスでその個人の再度検索が不要になるように、「リスト」に個人を保存することもできます。
現在の従業員の給与明細を表示する以外に、退職者のオンライン給与明細を表示することもできます。退職者を検索するには、「拡張検索」ページの「Personタイプ」フィールドを使用して、「退職者」Personタイプを選択します。
退職者の検索を使用可能にする機能パラメータの詳細は、「メニュー機能パラメータの説明」を参照してください。
このモジュールは、次のメニューと機能からアクセスできます。
ユーザー・メニュー名 | 機能名 |
---|---|
従業員セルフ・サービスV5.1 | 給与明細V5.1 |
給与担当者 | 従業員検索(退職者の検索が使用可能な場合) |
関連項目: SSHR用メニューの定義
このモジュールのワークフロー詳細は、次のとおりです。
適用不可
適用不可
適用不可
適用不可
プロファイル | 構成可能なレベル | 値 | デフォルト |
---|---|---|---|
HR: WEBでの給与明細表示の開始日 (MM/DD/YYYY) | ユーザー仕様 | 日付 | 01/01/1997 |
HR: WEBでの給与明細表示の開始日 (MM/DD/YYYY)
このプロファイル・オプションでは、ユーザーがオンライン給与明細で表示できる給与期間を決定します。このプロファイル・オプションが設定されていない場合は、ユーザーがオンライン給与明細を表示しようとしたときにエラー・メッセージが表示されます。
HR: マスク文字(南アフリカのみ)
このプロファイル・オプションを使用すると、銀行口座やクレジット・カード番号などの番号に表示する文字数または桁数を設定できます。
従業員の給与明細をオンラインで表示するための設定については、次の項目を参照してください。
関連項目: 『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』の給与明細情報の設定および給与明細の生成に関する説明
従業員の給与明細を表示する方法については、次の項目を参照してください。
関連項目: 『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』の給与明細の表示に関する説明
英国のオンライン給与明細は、汎用給与明細のローカライズ・バージョンで、ローカル要件を満たすように設計されています。
汎用の給与明細機能については、「オンライン給与明細」を参照してください。
このモジュールは、次のメニューと機能からアクセスできます。
ユーザー・メニュー名 | 機能名 |
---|---|
従業員セルフ・サービス | 給与明細V4.0 |
関連項目: SSHR用メニューの定義
このモジュールのワークフロー詳細は、次のとおりです。
適用不可
適用不可
適用不可
適用不可
プロファイル | 構成可能なレベル | 値 | デフォルト |
---|---|---|---|
HR: WEBでの給与明細表示の開始日 (MM/DD/YYYY) | ユーザー仕様 | 日付 | 01/01/1997 |
HR: WEBでの給与明細表示の開始日 (MM/DD/YYYY)
このプロファイル・オプションでは、ユーザーがオンライン給与明細で表示できる給与期間を決定します。このプロファイル・オプションが設定されていない場合は、ユーザーがオンライン給与明細を表示しようとしたときにエラー・メッセージが表示されます。
オプションで、追加組織情報「給与明細バランス」と「給与明細エレメント」を使用して、給与明細の「その他の情報」セクションに表示される追加情報を定義します。
給与明細バランス
関連項目: 『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』の給与バランスの入力に関する説明
給与明細エレメント
関連項目: 『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』の給与エレメントの入力に関する説明
追加組織情報「セルフ・サービス作業環境」を使用して、文書の表示と印刷に関する作業環境を設定します。
関連項目: 『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』のセルフ・サービス作業環境情報の入力に関する説明
支払前処理を実行します。
関連項目: 『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』の支払前処理の実行に関する説明
支払処理(小切手ライター・プロセスなど)を実行します。
給与生成 - セルフ・サービス・プロセスを実行して、SSHRユーザーが自分の給与明細を表示できるようにします。
関連項目: 『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』の給与明細の生成に関する説明
米国のオンライン給与明細は、汎用給与明細のローカライズ・バージョンで、ローカル要件を満たすように設計されています。
汎用の給与明細機能については、「オンライン給与明細」を参照してください。
このモジュールは、次のメニューと機能からアクセスできます。
ユーザー・メニュー名 | 機能名 |
---|---|
従業員セルフ・サービス | 給与明細 |
関連項目: SSHR用メニューの定義
このモジュールのワークフロー詳細は、次のとおりです。
適用不可
適用不可
適用不可
適用不可
プロファイル | 構成可能なレベル | 値 | デフォルト |
---|---|---|---|
HR: WEBでの給与明細表示の開始日 (MM/DD/YYYY) | ユーザー仕様 | 日付 | 01/01/1997 |
HR: WEBでの給与明細表示の開始日 (MM/DD/YYYY)
このプロファイル・オプションでは、ユーザーがオンライン給与明細で表示できる給与期間を決定します。このプロファイル・オプションが設定されていない場合は、ユーザーがオンライン給与明細を表示しようとしたときにエラー・メッセージが表示されます。
オプションで、追加組織情報「給与明細情報」を使用して、給与明細の「その他の情報」セクションに表示される追加情報を定義します。エレメント、メッセージおよびバランスを表示できます。
関連項目: 『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』の給与明細情報の入力に関する説明
文書の表示と印刷に関する作業環境を設定します。この情報は、追加組織情報「セルフ・サービス作業環境」を使用して人事システム組織またビジネス・グループ・レベルで設定できます。あるいは、その他情報タイプを使用して個人または事業所レベルで設定することもできます。
関連項目: 『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』のセルフ・サービス作業環境情報の入力に関する説明
関連項目: 『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』の個人のその他情報タイプに関する説明
関連項目: 『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』の事業所のその他情報タイプに関する説明
支払前処理を実行します。
関連項目: 『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』の支払前処理の実行に関する説明
支払処理(小切手ライター・プロセスなど)を実行します。
外部処理アーカイブ・プロセスを実行して、SSHRユーザーが自分の給与明細を表示できるようにします。
関連項目: 『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』の外部処理アーカイブ・プロセスの実行に関する説明
カナダのオンライン給与明細は、汎用給与明細のローカライズ・バージョンで、ローカル要件を満たすように設計されています。
汎用の給与明細機能については、「オンライン給与明細」を参照してください。
このモジュールは、次のメニューと機能からアクセスできます。
ユーザー・メニュー名 | 機能名 |
---|---|
従業員セルフ・サービス | 給与明細 |
関連項目: SSHR用メニューの定義
このモジュールのワークフロー詳細は、次のとおりです。
適用不可
適用不可
適用不可
適用不可
プロファイル | 構成可能なレベル | 値 | デフォルト |
---|---|---|---|
HR: WEBでの給与明細表示の開始日 (MM/DD/YYYY) | ユーザー仕様 | 日付 | 01/01/1997 |
HR: WEBでの給与明細表示の開始日 (MM/DD/YYYY)
このプロファイル・オプションでは、ユーザーがオンライン給与明細で表示できる給与期間を決定します。このプロファイル・オプションが設定されていない場合は、ユーザーがオンライン給与明細を表示しようとしたときにエラー・メッセージが表示されます。
オプションで、追加組織情報「給与明細情報」の「バランス」、「エレメント」および「メッセージ」の各タイプを使用して、給与明細の「その他の情報」セクションに表示される追加情報を定義します。メッセージを入力している場合は、メッセージ・テキストまたはメッセージ名を指定できます。メッセージ名を指定すると、カナダ版給与アーカイバによって、そのメッセージがfnd_new_messagesから取得されてアーカイブされます。メッセージ・テキストを入力すると、入力したメッセージ・テキストが組織またはビジネス・グループ・レベルでアーカイブされます。
関連項目: 『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』の給与明細情報の入力に関する説明
文書の表示と印刷に関する作業環境を設定します。この情報は、追加組織情報「セルフ・サービス作業環境」を使用して人事システム組織またビジネス・グループ・レベルで設定できます。あるいは、その他情報タイプを使用して個人または事業所レベルで設定することもできます。
関連項目: 『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』の個人のその他情報タイプに関する説明
関連項目: 『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』の事業所のその他情報タイプに関する説明
関連項目: 『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』のセルフ・サービス作業環境情報の入力に関する説明
支払前処理を実行します。
関連項目: 『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』の支払前処理の実行に関する説明
支払処理(小切手ライター・プロセスなど)を実行します。
カナダ版給与アーカイバ・プロセスを実行して、SSHRユーザーが自分の給与明細を表示できるようにします。
関連項目: 『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』のカナダ版給与アーカイバの実行に関する説明
これらの国のオンライン給与明細は、汎用給与明細のローカライズ・バージョンで、ローカル要件を満たすように設計されています。
汎用の給与明細機能については、「オンライン給与明細」を参照してください。
このモジュールは、次のメニューと機能からアクセスできます。
ユーザー・メニュー名 | 機能名 |
---|---|
従業員セルフ・サービス | 給与明細 |
関連項目: SSHR用メニューの定義
このモジュールのワークフロー詳細は、次のとおりです。
適用不可
適用不可
適用不可
適用不可
プロファイル | 構成可能なレベル | 値 | デフォルト |
---|---|---|---|
HR: WEBでの給与明細表示の開始日 (MM/DD/YYYY) | ユーザー仕様 | 日付 | 01/01/1997 |
HR: WEBでの給与明細表示の開始日 (MM/DD/YYYY)
このプロファイル・オプションでは、ユーザーがオンライン給与明細で表示できる給与期間を決定します。このプロファイル・オプションが設定されていない場合は、ユーザーがオンライン給与明細を表示しようとしたときにエラー・メッセージが表示されます。
関連項目: 『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』のユーザー・プロファイルに関する説明
オプションで、追加組織情報「給与明細バランス」と「給与明細エレメント」を使用して、給与明細の「その他の情報」セクションに表示される追加情報を定義します。
給与明細バランス
関連項目: 『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』の給与バランスの入力に関する説明
給与明細エレメント
関連項目: 『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』の給与エレメントの入力に関する説明
追加組織情報「セルフ・サービス作業環境」を使用して、文書の表示と印刷に関する作業環境を設定します。
関連項目: 『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』のセルフ・サービス作業環境情報の入力に関する説明
支払前処理を実行します。
関連項目: 『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』の支払前処理の実行に関する説明
支払処理(小切手ライター・プロセスなど)を実行します。
適切な国別仕様の給与明細アーカイブ・プロセスを実行して、SSHRユーザーが自分の給与明細を表示できるようにします。
給与明細モジュールを使用すると、セルフ・サービス・ユーザーは特定の支払期間に対する電子給与明細を表示できます。表示する支払期間は、支給日を示す値リストから選択するか、または「次」ボタンや「戻る」ボタンをクリックして選択できます。
注意: オンライン給与明細機能のすべての列とフィールドは表示のみできます。
給与明細は、ユーザーのアサイメントから生成されます。1人のユーザーに対して複数の支払アサイメントがある場合、ユーザーは必要なアサイメントを選択できます。ユーザーがアプリケーションにログインして給与明細表示のオプションをクリックすると、そのユーザーの選択したアサイメントと処理済の最終の支払期間に基づいた給与明細の電子版が表示されます。
複数アサイメント支払機能がローカライズで使用可能な場合は、複数アサイメントの小切手を1つの支払小切手に結合させるオプションを使用できます。この場合、オンライン給与明細には全アサイメントに対する結合の合計が表示されます。
このモジュールは、次のメニューと機能からアクセスできます。
ユーザー・メニュー名 | 機能名 |
---|---|
従業員セルフ・サービス | 給与明細 |
関連項目: SSHR用メニューの定義
このモジュールのワークフロー詳細は、次のとおりです。
適用不可
適用不可
適用不可
適用不可
プロファイル | 構成可能なレベル | 値 | デフォルト |
---|---|---|---|
HR: WEBでの給与明細表示の開始日 (MM/DD/YYYY) | ユーザー仕様 | 日付 | 01/01/1997 |
HR: WEBでの給与明細表示の開始日 (MM/DD/YYYY)
このプロファイル・オプションでは、ユーザーがオンライン給与明細で表示できる給与期間を決定します。このプロファイル・オプションが設定されていない場合は、ユーザーがオンライン給与明細を表示しようとしたときにエラー・メッセージが表示されます。
HR: マスク文字
このプロファイル・オプションを使用すると、銀行口座やクレジット・カード番号などの番号に表示する文字数または桁数を設定できます。
オプションで、追加組織情報のZA給与明細バランスとZA給与明細エレメントの各タイプを使用して、給与明細の「その他の情報」セクションに表示される追加情報を定義します。
ZA給与明細バランス
関連項目: 『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』のビジネス・グループ: ZA給与明細バランスの入力に関する説明
ZA給与明細エレメント
関連項目: 『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』のビジネス・グループ: ZA給与明細エレメントの入力に関する説明
追加組織情報「セルフ・サービス作業環境」を使用して、文書の表示と印刷に関する作業環境を設定します。
関連項目: 『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』のセルフ・サービス作業環境情報の入力に関する説明
支払前処理を実行します。
関連項目: 『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』の支払前処理の実行に関する説明
支払処理(小切手ライター・プロセスなど)を実行します。
給与明細生成 - セルフ・サービス(南アフリカ)・プロセスを実行して、SSHRユーザーが自分の給与明細を表示できるようにします。
関連項目: 『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』の給与明細生成 - セルフ・サービス(南アフリカ)の実行に関する説明
源泉徴収フォーム・モジュールを使用すると、セルフ・サービス・ユーザーは自分の税金情報を変更できます。ユーザーが連邦政府情報に対して変更を行うと、連邦政府情報に従うすべての州の情報も更新されます。ただし、ファイリング・ステータス、手当数、控除区分が異なる場合は更新されません。
コロラド、アイダホ、カンザス、ネブラスカ、ニューメキシコ、ノースダコタ、ロードアイランドおよびユタの各州は、デフォルトで連邦政府情報に従います。
ユーザーが免税を要求するか、または手当が州の制限を超えている場合、人事/給与担当者は通知を受け取り、データをレビューできます。
このモジュールは、次のメニューと機能からアクセスできます。
ユーザー・メニュー名 | 機能名 |
---|---|
従業員セルフ・サービス | オンライン納税申告書 |
関連項目: SSHR用メニューの定義
このモジュールのワークフロー詳細は、次のとおりです。
W4情報の変更JSP PRC
適用不可
リージョン | ヒント・タイプ | メッセージ名 |
---|---|---|
W4概要ヘッダー | インストラクション | PAY_W4_OVERVIEW_MSG |
W4更新: 申告詳細 | インストラクション | PAYSSW4_UPDATE_HEADER_INFO |
W4更新: 非課税 | インストラクション | PAY_US_OTF_W4_EXEMPTSTAT_TXT |
W4更新: 契約 | インストラクション | PAYSSW4_UPDATE_AGREEMENT_INFO |
W4更新: 申告詳細 | ロング・メッセージ | PAY_US_OTF_W4_ALLOWANCES_TXT |
W4更新: 申告詳細 | ロング・メッセージ | PAY_US_OTF_W4_ADDLAMOUNT_TXT |
関連項目: Webページへのインストラクションの追加
適用不可
プロファイル | 構成可能なレベル | 値 | デフォルト |
---|---|---|---|
HR: オンライン納税申告書更新方法 | サイト | 全て、なし、プライマリ | プライマリ |
HR: 人事/給与担当者ソース | サイト | カスタムPL/SQL、GRE連絡先情報、他の給与情報 | 他の給与情報 |
HR: オンライン納税申告書更新方法
このプロファイル・オプションでは、更新可能なアサイメントを決定します。たとえば、プロファイル値が「プライマリ」の場合、ユーザーがオンライン納税申告書を使用して税金情報を変更すると、プライマリ・アサイメントの税金情報のみが更新されます。
HR: 人事/給与担当者ソース
ユーザーがオンライン納税申告書を使用して税金情報を変更すると、その変更を知らせる通知が指定の連絡先に送信されます。このプロファイル・オプションでは、連絡先の決定方法を定義します。設定可能な値は次のとおりです。
他の給与情報: 「給与」ウィンドウの「他の給与情報」フレックスフィールドに給与担当者を入力する必要があります。
GRE連絡先情報: 追加組織情報ウィンドウ「連絡先情報」に給与担当者を入力する必要があります。
カスタムPL/SQL: PL/SQLパッケージhr_approval_customのGet_Next_Payroll_Notifierファンクションを変更する必要があります。
就業者は、税金情報フォームを使用して、Web上のフォームW-2賃金および納税証明書を表示および印刷できます。2001年度以降のフォームW-2賃金および納税証明書は、オンラインで表示することも、印刷することもできます。事業主は、引き続き紙のフォームW-2を発行する必要があるため、このW-2情報のオンライン化について、就業者から同意を得る必要はありません(詳細は、www.irs.govから入手できる刊行物15-Aを参照してください)。
フォームW-2賃金および納税証明書の各自のレコードを表示および印刷するには、ローカル・マシンで最新バージョンのAdobe Acrobat Readerを使用します。
ユーザーが従業員W-2機能を選択すると、Webページ上に最新のフォームW-2賃金および納税証明書がPDFファイル形式で表示されます。W-2情報がない場合、またはオンライン・アクセスを使用可能にするようにセルフ・サービス作業環境を構成していない場合は、メッセージが表示されます。フォームW-2を表示できるのは、年末前処理が正常に実行された後のみです。年末前処理がエラー・ステータスで終了した場合は、GREのどのアサイメントについてもオンラインのフォームW-2を使用できません。年末前処理が正常に終了したが一部のアサイメントにエラーがある場合、オンラインで表示および印刷できるのは正常にアーカイブされたアサイメントのみです。
就業者は、フォームW-2賃金および納税証明書の紙による再印刷を要求できます。この場合、給与担当者は再印刷要求の通知を受け取ります。給与担当者は、「HR: 人事/給与担当者ソース」プロファイル・オプションを使用して定義します。
給与担当者職責を使用して「従業員W-2」リンクを選択すると、個人を検索できます。リストから個人を選択すると、個人の税金情報が表示されます。今後のアクセスでその個人の再度検索が不要になるように、「リスト」に個人を保存することもできます。
現在の従業員の税金情報を表示する以外に、退職者の税金情報を表示することもできます。退職者を検索するには、「拡張検索」ページの「Personタイプ」フィールドを使用して、「退職者」Personタイプを選択します。
注意: 退職者の検索は、次の機能に対して使用可能です。
PAY_MGR_W2_EMP_SEARCH(W2の従業員検索)
この機能を使用する場合は、自分の職責にこの機能を追加する必要があります。
このモジュールは、次のメニューと機能からアクセスできます。
ユーザー・メニュー名 | 機能名 |
---|---|
従業員セルフ・サービス | 従業員W-2 |
給与担当者 | 従業員W-2 |
給与担当者 | W2の従業員検索 |
このモジュールのワークフロー詳細は、次のとおりです。
給与従業員W2プロセス
適用不可
関連項目: Webページの構成
リージョン名 | ヒント・タイプ | メッセージ名 |
---|---|---|
給与W2詳細 | インストラクション | PAY_W2_PRINT_WARNING_MESG |
インストラクション | PAY_NO_W2_TO_VIEW_WEB | |
インストラクション | PAY_NO_SS_PREF_W2_WEB |
関連項目: Webページへのインストラクションの追加
適用不可
プロファイル | 構成可能なレベル | 値 | デフォルト |
---|---|---|---|
HR: 人事/給与担当者ソース | サイト、給与計算 | 他の給与情報、GRE連絡先情報、カスタムPL/SQL | 他の給与情報 |
HR: 人事/給与担当者ソース
ユーザーが紙のフォームW-2の再印刷を要求すると、その要求を知らせる通知が指定の連絡先に送信されます。このプロファイル・オプションでは、連絡先の決定方法を定義します。設定可能な値は次のとおりです。
他の給与情報: 「給与」ウィンドウの「他の給与情報」フレックスフィールドに給与担当者を入力する必要があります。
GRE連絡先情報: 追加組織情報ウィンドウ「連絡先情報」に給与担当者を入力する必要があります。
カスタムPL/SQL: PL/SQLパッケージhr_approval_customのGet_Next_Payroll_Notifierファンクションを変更する必要があります。
「セルフ・サービス作業環境」を使用して、文書の表示と印刷に関する作業環境を設定します。この情報は、追加組織情報を使用して人事システム組織またビジネス・グループ・レベルで定義できます。あるいは、その他情報タイプを使用して個人または事業所レベルで定義することもできます。
関連項目: 『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』のセルフ・サービス作業環境情報の入力に関する説明(人事システム組織またはビジネス・グループ・レベル)
関連項目: 『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』の個人のその他情報タイプに関する説明(個人レベル)
関連項目: 『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』の事業所のその他情報タイプに関する説明(事業所レベル)
英国のP11Dレポートでは、事業主から従業員または就業者に支払われた費用と福利厚生に関する情報が提供されます。英国の事業主は、従業員のP11D情報を紙で提出するか、電子データ交換(EDI)または磁気テープを使用して提出する必要があります。
関連項目: 『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』のP11D: フラット・ファイルの内容と必須入力パラメータに関する説明
SSHRのオンラインP11D機能によって、従業員、就業者および給与担当者の各ユーザーは、セルフ・サービス・インタフェースを使用して自分のP11D情報を表示できます。ユーザーは、このレポートに組み込むコンポーネントを選択し、「P11D費用および福利厚生」レポートまたは「P11D要約」レポートを表示するかどうかを選択できます。
必要に応じて、ユーザーは情報を出力できます。
P11Dレポートは出荷時にセルフ・サービス・メニューに添付されていません。ただし、必要に応じて、セルフ・サービス・メニューにこの機能を追加できます。
関連項目: 『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』のP11Dのオンライン表示に関する説明
適用不可
適用不可
適用不可
適用不可
人事担当者が離任者のP11Dレポートを表示する場合は、アサイメント・セットを作成し、そのアサイメント・セットに対してP11Dレポート・プロセスを実行する必要があります。
関連項目: 『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』のP11Dのオンライン表示に関する説明
報酬または福利厚生の管理者は、総合報酬データ・モデルを使用して報酬ディストリビューション・プラン(寄付プランや貯蓄債権プランなど)を設定することで、従業員に対する任意控除を使用可能にできます。
報酬ディストリビューションを使用すると、マネージャは、一時的または固定的な賞与や手当を、認定済の従業員および個人に割り当てることができます。
また、寄付プランや貯蓄債権プランなどの任意の拠出金プランを企業が提供している場合は、マネージャ以外の従業員用の報酬ディストリビューションも設定できます。
関連項目: 報酬ディストリビューション(ICD)
通勤手当フォームを使用すると、就業者の通勤手当に関する情報を入力、表示および印刷できます。
日本の従業員は、会社の規約によって職場までの往復の通勤手段に対する手当てを得る資格があります。通勤手当フォームでは、公共の交通機関および交通用具に関する手当情報に対する先日付処理を追加、更新、削除および表示できます。
源泉徴収票フォームを使用すると、給与所得の源泉徴収票を表示できます。
給与マネージャは、源泉徴収票・給与担当者用フォームを使用して、源泉徴収票を従業員に公開する日付の設定ができます。また、このフォームでは、源泉徴収票の摘要欄の内容を更新できます。
このモジュールは、次の機能からアクセスできます。
日本・源泉徴収票
日本・源泉徴収票: 従業員
関連項目: 『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』のSSHR用メニューの定義に関する説明
このモジュールのワークフロー詳細は、次のとおりです。
適用不可
適用不可
適用不可
適用不可
適用不可
保険料 兼 配偶者特別控除申告書モジュールを使用すると、給与所得者の保険料控除申告書 兼 配偶者特別控除申告書に関する情報を表示および更新できます。
ユーザーは、このフォームから従業員の生命保険情報を追加、更新および表示できます。
このモジュールは、次の機能からアクセスできます。
日本・給与所得者の保険料控除兼配偶者特別控除申告書: 給与処理
日本・給与所得者の保険料控除兼配偶者特別控除申告書: アサイメント・プロセス
日本・給与所得者の保険料控除兼配偶者特別控除申告書: セルフ・サービス
関連項目: 『Oracle HRMS Deploying SSHR Capability』のSSHR用メニューの定義に関する説明
このモジュールのワークフロー詳細は、次のとおりです。
適用不可
適用不可
適用不可
適用不可
適用不可
インドの従業員は、会計年度の開始日に収入および投資を申告する必要があります。セルフ・サービス・ユーザーは、税申告モジュールを使用して税を申告できます。従業員は、確定期間以外はいつでも自分の申告を更新できます。
従業員は、確定期間中に、所得および投資の物理的な証明書を事業主に提出します。レビュー担当者は、証明書を確認して従業員の税申告を更新します。レビュー担当者は、セルフ・サービス・モジュールから税申告を確認および更新できます。複数の税申告は、Microsoft Excelファイル形式でダウンロードし、レビュー後にアップロードできます。
注意: 新規従業員は、その企業への入社から数日以内のウィンドウ期間に、SSHRを使用して新規の税申告を作成できます。この期間は、確定期間中に該当する場合もあります。
確定期間の詳細および新規従業員のウィンドウ期間は、「税申告情報」ウィンドウで構成できます。
関連項目: 『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』の税申告情報の入力に関する説明
このモジュールは、次のメニューと機能からアクセスできます。
ユーザー・メニュー名 | 機能名 |
---|---|
インドの従業員セルフ・サービス | 税申告 |
インドの専門ユーザー・セルフ・サービス | 税申告の検索 |
関連項目: SSHR用メニューの定義
このモジュールのワークフロー詳細は、次のとおりです。
適用不可
適用不可
ページ名 | リージョン・コード | リージョン名 |
税申告 | InformationDetails | 情報詳細 |
章VI Aの控除項目 | Chapter6aLimits | 章VI Aによる最大控除 |
セクション88のリベート | RebateLimits | 割戻最大控除 |
税申告レビュー | ReviewProofs | 証明必須 |
リージョン | ヒント・タイプ | メッセージ名 |
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RentDetails | ロング・メッセージ | PER_IN_CITY_TYPE |
Chapter6aDetails | ロング・メッセージ | PER_IN_SECTION_8GG |
Chapter6aDetails | ロング・メッセージ | PER_IN_MEDICAL_INSURANCE |
Chapter6aDetails | ロング・メッセージ | PER_IN_SPECIFIED_DISEASES |
MedicalDetailsTable | ロング・メッセージ | PER_IN_DISABILITY_CATEGORY |
PremiumTable | ロング・メッセージ | PER_IN_PREMIUM_PAID |
OtherIncome | インストラクション | PER_IN_HOUSE_PROPERTY |
関連項目: Webページへのインストラクションの追加
適用不可
適用不可