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Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) 3.0 補足マニュアル Sun Blade X6275 M2 サーバーモジュール |
Web インタフェースを使用して BIOS および ILOM のファームウェアバージョンを確認する方法
コマンド行インタフェースを使用して ILOM および BIOS のファームウェアバージョンを確認する方法 (シリアルポート経由)
ILOM を使用してシステム BIOS および ILOM ファームウェアを更新する
ILOM Web インタフェースを使用してシステム BIOS および ILOM ファームウェアを更新する方法
ILOM CLI を使用してシステム BIOS および ILOM ファームウェアを更新する方法
# ssh -l root SPIPaddress
Password: password
各エントリの内容は次のとおりです。
SPIPaddress は、サーバーノードのサービスプロセッサの IP アドレスです。
password は、アカウントのパスワードです。 root アカウントのデフォルトのパスワードは、changeme です。別のユーザーアカウントを使用する場合は、そのアカウントに管理者権限があることを確認します。
ログインに成功すると、ILOM CLI のプロンプト (->) が表示されます。
-> version
このコマンドによって、次のような出力が返されます。
SP firmware 3.0.10.12 SP firmware build number: 57416 SP firmware date: Mon Mar 9 22:45:34 PST 2010 SP filesystem version: 0.1.16
-> show /SYS/MB/BIOS
このコマンドによって、次のような入力が返されます。
/SYS/MB/BIOS Targets: Properties: type = BIOS fru_name = SYSTEM BIOS fru_description = SYSTEM BIOS fru_manufacturer = AMERICAN MEGATRENDS fru_version = 10020400 fru_part_number = AMIBIOS8 Commands: cd show
「fru_version」フィールドに BIOS のバージョン番号が表示されます。