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Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) 3.0 補足マニュアル Sun Blade X6275 M2 サーバーモジュール |
Web インタフェースを使用して BIOS および ILOM のファームウェアバージョンを確認する方法
CLI を使用して BIOS および ILOM のファームウェアバージョンを確認する方法
コマンド行インタフェースを使用して ILOM および BIOS のファームウェアバージョンを確認する方法 (シリアルポート経由)
ILOM を使用してシステム BIOS および ILOM ファームウェアを更新する
ILOM Web インタフェースを使用してシステム BIOS および ILOM ファームウェアを更新する方法
ILOM CLI を使用してシステム BIOS および ILOM ファームウェアを更新する方法
システムソフトウェアリリースのイメージファイル (.pkg) には、サーバーモジュールノードでファームウェアのアップグレードを実行するのに必要なファームウェア (BIOS、ILOM、CPLD) のほとんどが含まれています。たとえば、システムソフトウェアリリース 1.0 の場合、イメージファイル名は次のようになります。
ILOM-3_0_10_12_r57416-Sun_Blade_X6275M2.pkg
注 - 拡張子が .pkg のファイルは、通常の ILOM 更新用のファイルです。拡張子が .flash のファイルは、復元用のファイルです (「Preboot」メニュー環境で使用される)。
両方のノードで、システムソフトウェアリリースのバージョンが同じである必要があります。ファームウェアリリースの履歴情報については、『Sun Blade X6275 M2 サーバーモジュールご使用にあたって』を参照してください。
注 - アップグレードが可能なシステムコンポーネントファームウェアは、ほかにもある可能性があります (FMod、Mellanox ConectX-2 10GbE コントローラなど)。これらのコンポーネントは、独自のアップグレードソフトウェアを使用して個別にアップグレードされます。詳細は、『Sun Blade X6275 M2 サーバーモジュールご使用にあたって』または Tools and Drivers CD/DVD ISO イメージの Readme ファイルを参照してください。
ILOM のバージョンは、2 つの番号 (バージョン番号とビルド番号) で特定されます。例:
ILOM 3.0.10.12、ビルド 57416
具体的な ILOM のバージョンを特定するには、両方の番号が必要です。
BIOS のバージョンは、次のいずれかの形式になります。
ドットで区切られた 4 つの番号のセット:
10.02.04.00
3 番目の番号は、2 桁または 3 桁になります。その他の番号は 2 桁です。
上記と同じ 4 つの番号 (ドット区切りなし):
10020400
2 桁の番号、またはドットで区切る場合の 3 番目の番号と同じく 3 桁の番号です。(通常、この番号を BIOS 番号と呼ぶ):
BIOS 04
次の手順