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Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) 3.0 補足マニュアル Sun Blade X6275 M2 サーバーモジュール
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ドキュメントの情報

このマニュアルの使用法

ILOM 補足マニュアルの概要

Oracle ILOM の概要

電力使用状態の管理と消費電力の監視

サーバーの電源の再投入ポリシーの設定

SP とホストコンソール間のシリアルポート出力の切り替え

ファームウェアの更新

ファームウェアバージョンの規則

現在のファームウェアバージョンの特定

Web インタフェースを使用して BIOS および ILOM のファームウェアバージョンを確認する方法

CLI を使用して BIOS および ILOM のファームウェアバージョンを確認する方法

コマンド行インタフェースを使用して ILOM および BIOS のファームウェアバージョンを確認する方法 (シリアルポート経由)

ファームウェアの更新をダウンロードする方法

ILOM を使用してシステム BIOS および ILOM ファームウェアを更新する

ILOM Web インタフェースを使用してシステム BIOS および ILOM ファームウェアを更新する方法

ILOM CLI を使用してシステム BIOS および ILOM ファームウェアを更新する方法

システム BIOS および ILOM ファームウェアのその他の更新方法

更新後にサービスプロセッサをリセットする

更新後に CMOS の設定をクリアする (省略可能)

ILOM の「Preboot」メニューの使用

インジケータ、センサー、およびトラップ

索引

Web インタフェースを使用して BIOS および ILOM のファームウェアバージョンを確認する方法

  1. ブラウザのアドレスフィールドにサーバーノード SP または CMM の IP アドレスを入力して、ILOM Web インタフェースに接続します。例:

    https://129.146.53.150

    ILOM のログイン画面が表示されます。


    ILOM のログイン画面の例。
  2. ユーザー名とパスワードを入力してログインします。

    root アカウントを使用してログインする場合、デフォルトのパスワードは changeme になります。別のユーザーアカウントを使用する場合は、そのアカウントに管理者権限があることを確認します。

    ILOM Web インタフェースが表示されます。

  3. サーバーノードの「System Information」の「Overview」ページに移動します。

    CMM ILOM にログインしている場合は、更新するブレードおよびノードを選択します。各ノードが個別に更新されます。

    「Overview」ページには、ILOM のバージョン、ビルド番号などが表示されます。


    ILOM の「Overview」画面の例。
  4. 「System Information」の「Components」をクリックします。
    「BIOS information」画面の例
  5. 「Component Name」フィールドの「/SYS/MB/BIOS」をクリックします。

    「view component name and information」ダイアログボックスが表示されます。

    FRU バージョンのフィールドに、BIOS のバージョン番号が表示されます。


    BIOS プロパティーページの図。
次の手順