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Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) 3.0 補足マニュアル Sun Blade X6275 M2 サーバーモジュール |
Web インタフェースを使用して BIOS および ILOM のファームウェアバージョンを確認する方法
CLI を使用して BIOS および ILOM のファームウェアバージョンを確認する方法
ILOM を使用してシステム BIOS および ILOM ファームウェアを更新する
ILOM Web インタフェースを使用してシステム BIOS および ILOM ファームウェアを更新する方法
ILOM CLI を使用してシステム BIOS および ILOM ファームウェアを更新する方法
シリアル接続を使用して ILOM にログインする方法の詳細は、『Sun Blade X6275 M2 設置マニュアル』を参照してください。
SP により次のようなログインプロンプトが表示されます。
SUN0111AP0-0814YT06B4 login:
ログインプロンプトには製品のシリアル番号が表示されます。この例では、0111AP0-0814YT06B4 がそれに相当します。製品のシリアル番号はデフォルトで設定されています。ただし、この値には、ユーザーまたは DHCP サーバーによって割り当てられたホスト名を設定することもできます。
ログインに成功すると、ILOM CLI のプロンプト (->) が表示されます。
-> version
このコマンドによって、次のような出力が返されます。
SP firmware 3.0.10.15 SP firmware build number: 57416 SP firmware date: Mon Mar 9 22:45:34 PST 2010 SP filesystem version: 0.1.16
-> show /SYS/MB/BIOS
このコマンドによって、次のような入力が返されます。
/SYS/MB/BIOS Targets: Properties: type = BIOS fru_name = SYSTEM BIOS fru_description = SYSTEM BIOS fru_manufacturer = AMERICAN MEGATRENDS fru_version = 10020400 fru_part_number = AMIBIOS8 Commands: cd show
「fru_version」フィールドに BIOS のバージョン番号が表示されます。