ドキュメントの情報
はじめに
1. dbx の概要
2. dbx の起動
3. dbx のカスタマイズ
4. コードの表示とコードへの移動
5. プログラムの実行制御
6. ブレークポイントとトレースの設定
7. 呼び出しスタックの使用
8. データの評価と表示
9. 実行時検査
10. 修正継続機能 (fix と cont)
11. マルチスレッドアプリケーションのデバッグ
12. 子プロセスのデバッグ
13. OpenMP プログラムのデバッグ
14. シグナルの処理
15. dbx を使用してプログラムをデバッグする
16. dbx を使用した Fortran のデバッグ
Fortran のデバッグ
カレントプロシージャとカレントファイル
大文字
dbx のサンプルセッション
dbx のサンプルセッションの実行
セグメント不正のデバッグ
dbx により問題を見つける方法
例外の検出
呼び出しのトレース
配列の操作
Fortran 95 割り当て可能配列
組み込み関数
複合式
間隔式の表示
論理演算子の表示
Fortran 95 構造型の表示
Fortran 95 構造型へのポインタ
オブジェクト指向 Fortran
割り当て可能スカラー型
17. dbx による Java アプリケーションのデバッグ
18. 機械命令レベルでのデバッグ
19. dbx の Korn シェル機能
20. 共有ライブラリのデバッグ
A. プログラム状態の変更
B. イベント管理
C. マクロ
D. コマンドリファレンス
索引
dbx でサポートされているオブジェクト指向 Fortran 機能は、型拡張と多相ポインタで、C++ のサポートとの整合性があります。
dbx 環境変数 output_dynamic_type および output_inherited_members は、Fortran で機能します。
print および whatis コマンドで -r、+r、-d、および +d オプションを使用すると、オブジェクト指向 Fortran コードの継承される (親) 型および動的型に関する情報を取得できます。