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Sun Server X3-2 (旧 Sun Fire X4170 M3) プロダクトノート、Version 1.5

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更新: 2016 年 10 月
 
 

重要 – 最新の OS 更新、パッチ、ファームウェアをインストールする

一部の製品機能は、最新バージョンのオペレーティングシステム、パッチ、およびファームウェアがインストールされている場合にのみ有効になります。最適なパフォーマンス、セキュリティー、および安定性を維持するために、利用可能な最新のオペレーティングシステム、パッチ、およびファームウェアをインストールする必要があります。

システムソフトウェアリリース 1.5 はシステムファームウェア 3.2.7.32.a に関連付けられています。新しいシステムファームウェアバージョンでは、より大きい番号が使用されるか、番号に文字が追加されます。たとえば、将来のソフトウェアリリースは、システムファームウェアバージョン 3.2.7.33 に関連付けられる可能性があります。

サーバーファームウェアのバージョンが 3.2.7.32.a 以上であることを確認するには:

  1. Oracle ILOM を使用してシステムファームウェアバージョンを確認します。

    システムファームウェアバージョンを確認するには、Oracle ILOM Web インタフェースまたはコマンド行インタフェース (CLI) を使用できます。

    • Web インタフェースから「System Information」->「Summary」をクリックし、「General Information」テーブルの「System Firmware Version」を確認します。
    • CLI から show /System/Firmware と入力します

      詳細は、使用しているサーバー管理ガイドのシステムの情報およびインベントリの表示に関する情報を参照してください。このガイドは http://www.oracle.com/goto/x86admindiag/docs で入手できます。

  2. サーバーファームウェアのバージョンが、前述の最小限必要なバージョンであるか、または入手できる場合は以降のリリースであることを確認します。
  3. 必要なファームウェアバージョン (またはより新しいもの) がインストールされていない場合:
    1. My Oracle Support (https://support.oracle.com) から、入手可能な最新のソフトウェアリリースをダウンロードします。

      詳細については、サーバーファームウェアとソフトウェアの入手を参照してください。

    2. ダウンロードしたファームウェアをインストールします。

      ファームウェア更新の実行については、『Oracle ILOM 構成および保守用管理者ガイド』を参照してください。このガイドは http://docs.oracle.com/cd/E37444_01/index.html で入手できます。ファームウェアを更新する前に、このドキュメントに記載されている準備のステップを必ず実行してください。


      注 -  ファームウェアのインストール後に、Oracle ILOM Web インタフェースの電源制御ページで電源の状態が正しく表示されないことがあります。この問題を修正するには、Oracle ILOM Web インタフェースにログインする前に、ブラウザのキャッシュをクリアします。