このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。

機械翻訳について

1.2.2.4 uncoreおよびロード待機時間のPMUサポート

perfイベント・サブシステムのuncore機能に、Intel Xeon Processor X55xxおよびX56xxプロセッサ・ファミリのパフォーマンス管理ユニット(PMU)サポートが実装されました。 複数プロセッサ・コアで、L3キャッシュを含む物理uncoreサブシステムを共有できます。 uncore PMUサポートにより、マイクロ操作ディスパッチから、グローバルに監視可能なデータまで、キャッシュおよびメモリー階層の様々なレベルで、ロード待機時間を含むパフォーマンス・データの収集がパッケージで可能になります。 PMUイベント解析の実装により、perfでのデバッグが可能になりました。