このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。
このリリースのUnbreakable Enterprise Kernelには、次の新機能が含まれています。
次のInfiniBandハードウェアは、Unbreakable Enterprise Kernelでサポートされています。
Mellanox ConnectX-2 InfiniBandホスト・チャネル・アダプタ
Sun InfiniBand QDRホスト・チャネル・アダプタPCIe #375-3696
InfiniBandは、
rdma
パッケージでサポートされます。rdma
サービスを開始し、システムの再起動時に必要なすべてのモジュールを自動的にロードできるようにするには、次のコマンドをroot
として実行します。# service rdma start # chkconfig --level 2345 rdma on
rdma
サービスを停止または再開するには、次のコマンドを使用します。# service rdma stop # service rdma restart
rdma
サービスでロードする必要がある上位レイヤー・モジュールを構成するには、/etc/rdma/rdma.conf
を編集します。Oracle Linux (
lxc-oracle
)用のLinuxコンテナ・テンプレート・スクリプトは、Oracle Enterprise Linux 4、Oracle Linux 5およびOracle Linux 6のコンテナの作成、Oracle Yum ServerリポジトリからのリリースRPMのインストールとダウンロードをサポートしています。