このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。
Oracle Linux 6 Update 4には、Red Hat Compatible KernelおよびUnbreakable Enterprise Kernelのインストール・メディアに個別のリポジトリ・ソースが2つ含まれています。 インストール・メディアのISOイメージから両方のリポジトリを使用するようにyumを構成するには、次のようなエントリを含むファイル/etc/yum.repos.d/Media.repo
を作成します。
[ol6_base_media] name=Oracle Linux 6 Update 4 Base Media baseurl=file:///media/ISOimage
/Server gpgkey=file:///media/ISOimage
/RPM-GPG-KEY gpgcheck=1 enabled=1 [ol6_uek_media] name=Oracle Linux 6 Update 4 UEK Media baseurl=file:///media/ISOimage
/UEK2 gpgkey=file:///media/ISOimage
/RPM-GPG-KEY gpgcheck=1 enabled=1
システムのISOイメージのマウント・ポイントが一致するように、baseurl
およびgpgkey
パラメータの値を調整します。 いずれのリポジトリも必要ない場合は、対応するenabled
パラメータの値を0に設定します。