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Oracle® Fusion Middleware WebLogic Scripting Toolコマンド・リファレンス
11g リリース1 (10.3.6)
B55569-07
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1 概要とロードマップ

この節では、このガイド『WebLogic Scripting Toolコマンド・リファレンス』の内容と構成について説明します。

ドキュメントの内容と対象読者

このドキュメントでは、WebLogic Scripting Tool (WLST)で利用できるすべてのコマンドについて説明します。このドキュメントでは、インストールされたOracle Fusion Middlewareコンポーネントの管理に使用できるWebLogic ServerでのWLSTコマンドおよびカスタムWLSTコマンドについて説明します。


注意:

コンポーネントは、ORACLE_HOMEディレクトリにインストールされている場合のみ、指定されたOracle Fusion MiddlewareコンポーネントのカスタムWLSTコマンドが使用できます。


このドキュメントは、OracleのJava Platform, Enterprise Edition (Java EE)を使用してJava EEアプリケーションをデプロイする、WebLogic Serverの管理者およびオペレータを対象としています。読者は、Webテクノロジ、およびWebLogic Serverがインストールされているオペレーティング・システムとプラットフォームに精通していることが前提となっています。

このドキュメントの手引き

このドキュメントの構成は次のとおりです:

関連ドキュメント

WebLogic Scripting Toolの使い方については、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Scripting Tool』を参照してください。

WLSTは、WebLogic Serverを管理およびモニターするためのインタフェースの1つです。他の管理インタフェースについては、次の場所を参照してください。

このリリースでのWLSTの新機能と変更点

このリリースで導入されたWebLogic Serverの新機能の一覧については、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Serverの新機能』を参照してください。