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Oracle® Server Management Agents ユーザーズガイド

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更新: 2015 年 10 月
 
 

itpconfig ツールの使用

itpconfig ツールを使用すると、ホストと Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) 間の相互接続を介してトラップを ILOM から送信して、構成可能な宛先にホストサーバーからトラップを転送するようにトラッププロキシを構成できます。また、itpconfig では、最新の Oracle サーバーで使用可能なホストと ILOM の相互接続を有効または無効にできます。ホストと ILOM の相互接続は、サーバーの Oracle ILOM サービスプロセッサとホスト間の高速な内部相互接続を提供します。トラップ転送が機能するには、これを有効にする必要があります。

itpconfig の使用法は、Oracle Server CLI ツールの使用法と似ています。詳細は、Oracle Server CLI ツール ユーザーズガイドを参照してください。

Hardware Management Pack 2.2.6 以降、itpconfig は Microsoft Windows サーバーベースのオペレーティングシステムでサポートされます。追加の構成情報については、Windows サーバーでのトラップ転送の構成を参照してください。

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