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Oracle® Server Management Agents ユーザーズガイド

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更新: 2015 年 10 月
 
 

ilomconfig コマンドを使用して ILOM ウォッチドッグを構成する

この手順では、ilomconfig コマンドを使用してウォッチドッグタイマーを構成するための基本手順を示します。詳細については、Oracle Server CLI ツール ユーザーズガイドを参照してください。

始める前に

ホスト上でコマンドを管理者モードで実行できる必要があります。

  • ILOM ウォッチドッグタイマーを変更するには、次のコマンドを使用します。
    • ILOM ウォッチドッグを有効または無効にするには:

      ilomconfig enable|disable ilomwatchdog

    • ILOM ウォッチドッグの設定を変更するには:
    • ilomconfig modify ilomwatchdog --option

      ここで、option は次のいずれかです。

      オプション
      設定できる値
      説明
      --timer-action=action
      Warning|Reset
      これは、Oracle ILOM が応答しなくなったときに ILOM ウォッチドッグが実行するアクションを決定する、ilom_watchdog_timer_action パラメータを設定します。
      --number-sp-reset=numspreset
      20 までの正の整数
      これは、SP を連続してリセットできる回数を決定する、ilom_watchdog_number_sp_reset パラメータを設定します。
      --query-interval=queryinterval
      2147483647 までの正の整数
      これは、Oracle ILOM のヘルスに関する問い合わせ間隔の秒数を決定する、ilom_watchdog_query_time_interval パラメータを設定します。