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Oracle® Database 2日でデータベース管理者
12c リリース1 (12.1)
B71307-08
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9.8 ユーザー指定リカバリの実行

ユーザー主導リカバリでは、フラッシュバック機能を使用してリストア操作およびリカバリ手順を実行できます。たとえば、次の操作を実行できます。

データベース操作に影響を与える前に、破損したデータベース・ファイルがあるなどの状況の検出を含め、データベースのどの部分をリストアおよびリカバリする必要があるかを決定できます。

この項には、いくつかの一般的なリカバリの例が含まれているため、Oracle Recovery Manager (RMAN)を使用したデータベース全体またはオブジェクトレベルのリカバリの実行の理解を深めることができます。データベース全体またはオブジェクトレベルのリカバリを実行するには、RESTOREおよびRECOVERコマンドを使用します。

この項の内容は次のとおりです。