Oracle ASM SPFILEは、spbackup
、spcopy
またはspmove
の各ASMCMDコマンドを使用して、バックアップ、コピーまたは移動できます。加えて、Oracle ASMインスタンスに接続されている場合、SQL CREATE
SPFILE
を使用すると、Oracle ASM SPFILEを作成できます。
また、特定のプラットフォームで使用できるコマンド(Linuxの場合はcp
など)により、Oracle ASM SPFILEをコピーおよび移動できます。
SPFILEまたはPFILEをコピーまたは移動した後で、新しい場所のSPFILEまたはPFILEを使用するには、そのSPFILEまたはPFILEを使用してインスタンスを再起動する必要があります。
この項の内容は次のとおりです。
SPFILEを管理するためのASMCMDコマンドの詳細は、「spbackup」、「spcopy」および「spmove」を参照してください。
関連項目:
初期化パラメータ・ファイルの作成とメンテナンスの詳細は、『Oracle Database管理者ガイド』を参照してください。
CREATE SPFILE
SQL文を使用したSPFILEの作成の詳細は、『Oracle Database SQL言語リファレンス』を参照してください。
Grid Plug and Play(GPnP)の詳細は、『Oracle Real Application Clustersインストレーション・ガイド』を参照してください。