ファイバ・チャネル・カード・ケーブルを接続する

次の手順を使って、ファイバ・チャネル・カード(スロット7およびスロット10)をストレージ・ネットワークに接続します。

1. 短波長レーザーに対応したマルチモードの光ファイバ・ケーブルを使用し、ケーブルは、次の表の仕様に準拠している必要があります。
   

   光ファイバ・ケーブル 最大長 最小長 コネクタ OM3 - マルチモード50/125ミクロンのファイバ(2000 MHz*km帯域幅のケーブル) 2.125 Gb/s: 0.5mから500m4.25 Gb/s: 0.5mから380m8.5 Gb/s 0.5mから150m 0.5m LC OM2 - マルチモード50/125ミクロンのファイバ(500 MHz*km帯域幅のケーブル) 2.125 Gb/s: 0.5mから300m4.25 Gb/s: 0.5mから150m8.5 Gb/s 0.5mから50m 0.5m LC OM1 - マルチモード62.5/125ミクロンのファイバ(200 MHz*km帯域幅のケーブル) 2.125 Gb/s: 0.5mから150m4.25 Gb/s: 0.5mから70m8.5 Gb/s 0.5mから21m 0.5m LC

2. 光ファイバ・ケーブルをHBAのLCコネクタに接続します。
3. ケーブルのもう一方の端をFCデバイスに接続します。