始める前に
次の要件が満たされていることを確認します。
ブートドライブ (OS のインストール先ストレージドライブ) を RAID 用に構成する場合は、Linux OS をインストールする前にそれを実行する必要があります。サーバー上で RAID を構成する手順については、Configuring Server Drives for OS Installation in Oracle Server X5-4 Installation Guide を参照してください。
配布 DVD の場合は、ローカルまたはリモートの DVD-ROM ドライブに Linux メディア (DVD) を挿入します。
ISO イメージの場合は、ISO イメージが使用可能であり、その ISO イメージが Oracle ILOM リモートシステムコンソールプラスアプリケーションによってマウントされていることを確認します。
インストールメディアを設定する方法の詳細は、Selecting the Boot Media Optionを参照してください。
Oracle ILOM の「Summary Information」ページが表示されます。
Oracle System Assistant の「System Overview」画面が表示されます。
「Oracle ILOM Remote System Console Plus」ウィンドウが表示されます。
たとえば、次のいずれかを実行します。
ローカルサーバーから、サーバーのフロントパネルの電源ボタンを押して (約 1 秒) サーバーの電源を切断し、電源ボタンをもう一度押してサーバーの電源を入れます。
Oracle ILOM Web インタフェースから「Host Management」->「Power Control」をクリックし、次に「Select Action」リストボックスから「Reset」を選択して、「Save」をクリックします。
Oracle ILOM CLI で「reset /System」と入力します
Oracle ILOM リモートシステムコンソールプラスアプリケーションに BIOS 画面が表示されます。
Oracle System Assistant の「System Overview」画面が表示されます。
このアクションにより、OS のインストール開始前に、最新バージョンの Oracle System Assistant がサーバーに確実にインストールされます。
このアクションにより、OS のインストール開始前に、サーバーのファームウェアおよび BIOS が確実に最新のものになります。
「Operating System Installation」画面が表示されます。
BIOS ブートモードの変更方法の詳細は、http://www.oracle.com/goto/x86AdminDiag/docs にある『Oracle X5 シリーズサーバー管理ガイド』を参照してください。
これは OS 配布メディアの場所です。オプションは「DVD」と「Network」です。
「Installation Details」ダイアログが表示されます。
サーバーがブートします。
インストール後のタスクについては、次のセクションを参照してください。