Oracle® VM Server for SPARC 3.3 リリースノート

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更新: 2015 年 10 月
 
 

解決済みの問題

Oracle VM Server for SPARC 3.3 ソフトウェアリリースでは、次の改善要求およびバグが修正されています。

21446603

mblock 分割で一時停止された再構成の修正

21439137

バインドされていない制約付きドメインが、再構成取り消しでの ldmd クラッシュのあとに削除される

21438526

コネクタの正常なホットプラグ有効化のあと、PCIe スロットのステータスが EMP のままになる

21434726

Ldom 移行が Ldoms 3.3 Integration 15 およびターゲット ldmd コアで失敗する

21427171

サポートされていない「dr-pdom」ドメインサービスメッセージの無効化

21427137

move-core および move-memory コマンドの無効化

21419747

PAPL/M10 の問題

21367340

LDoms: 自動変更物理バインディングの制約

21366945

回復モードメッセージは回復が進行していることを示すべきである

21350128

21240346 の修正によって ldmd での DTrace プローブが停止する

21342706

DBUS 追加操作のあと PCIe スロットが UNK ステータスのままになる

21328933

vhba タイムアウト値がゲストドメイン移行のあとまで持続されない

21313658

富士通製ソケットの再マッピングに最新のファームウェアが必要である

21306352

S11.2 SRU9 での ldmad 変更後、ボード DR によって ldmd が中断される

21296317

ldomMIB.so に athena_skip_cpu_memory および fj_force_flag シンボルの問題が発生する

21258580

DRM ポリシーが有効になっていると移行が失敗する

21258063

「A memory blacklist operation is being processed」でメモリー操作がブロックされる

21251095

ターゲットマシンでの再開時、移行されたゲストドメインでパニックが発生する

21249867

移行によって、ターゲットマシン上の ldmd がハングアップする

21248066

mem_bind_real() が、移行の失敗中に「Cannot move memory」警告を報告する

21240346

カーネルゾーンを含むドメインは移行の失敗に関して意味のある出力を発行するべきである

21239682

ldoms-incorporation への ovmtutils の追加

21234461

FC SRIOV: 遅延再構成の状態にない場合、「set-io port-wwn=<> node-wwn=<> VF」が続く

21209454

rgrp_get_split_mblk_cap_info: 参照シンボルが見つからない

21203360

CPU 自動交換によって CMI 複数インスタンスが停止する

21202779

一時停止は失敗したが、HV が再構成された場合、ドメインが一時停止したままになる

21196845

M10 上のライブサービスによって、指定されたリソースグループ以外のメモリーが削除される

21195903

移行が失敗し、メモリーが破損した可能性がある

21193823

シーケンサ上にない間に呼び出された rm-memory -g as do_mem_dr() でのアサーションの失敗

21191079

新しく配備された SPARC システム上の LDoms smf サービスが保守に移行する

21189304

アクティブなドメインに対して CMI nop が試行されたときのアサーションの失敗

21181793

ovmtconfig が auto-boot プロパティーの設定に失敗する

21174268

富士通製ソケットによる回復によってリソースが誤って計算される可能性がある

21174261

init-system -f は富士通製ソケットを無視するべきである

21174256

回復ではブートセットに保存された縮退ソケットを無視するべきである

21174253

縮退した富士通製ソケットが現在バインドされているリソースにリセットされない

21174250

M10 固有のコードによって M10 以外のプラットフォームでの回復が停止する

21173437

ドメインが mblock 分割をサポートしていない場合はボード DR 移動が失敗する

21173038

バインドされているドメインでのボード DR 移動の失敗によって SEGV が発生する

21165224

既知のリソースでないソケットで add-domain -i が失敗する

21164944

ブラックリスト登録とボードの退避が DRM と同時に実行される場合がある

21151265

/SYS/MB がリソースグループの移動に対して無効として拒否され、CLI が削除される

21150868

代替が指定された場合でも ovmtcreate が XML でのドメイン名を保持する

21150415

M10 固有のコードによって M10 以外のプラットフォームでの CLI の再マッピングが停止する

21138802

移行に mblock 分割のサポートが利用されない

21134659

物理バインディングを含むドメインの set-vcpu が設定しようとしている CPU の数が正しくない

21129227

LDoms 3.3 の evacuate-io/restore-io コードの無効化

21123013

ライブ移行の一時停止前の API グループチェックを削除するべきである

21117019

プロパティーファイルに NIS や LDAP を許可するほかの設定を含めるべきである

21116899

ldm list-group が T5-2 上のメモリーの一部のみを表示する

21116432

ovmtutils: /opt/ovmtutils/bin からのスタンドアロン ovfparse スクリプトの削除

21116138

/SYS/MB に対する ldm list-group -a -l コマンドでの合計メモリーサイズが正しくない

21109812

ovmtprop -h にバナーおよび著作権メッセージを含めるべきである

21109793

Solaris ボイラープレートにデフォルト値を含めるべきではない

21109771

ovmtconfig プロパティーファイルにデフォルト値を含めるべきではない

21093569

ovmtutils: ovmtlibrary はプロパティーの説明に制限を設定すべきではない

21092364

ldomcli/policy.c および rgrp_mem.c 内の形式文字列が正しくない、nvlist lint エラー

21092307

回復モードでの XMPP コマンドのエラーメッセージがない

21084406

GM に送信される「dr-pdom」進行状況メッセージのシーケンスが正しくない

21082758

「ldm ls-constraints -x <guest>」に HOSTID がない

21081832

SDIO NPRD 回復での論理エラー

21077022

ldmd サービスログに「PRI component node has no topo-hc-name」警告が表示される

21072214

ドメインがロードされ、vcpu-max を超えている場合、アクティブなポリシーが vcpu-max に設定されない

21070377

init-system が不正な形式の XML ドキュメントを報告する

21060914

不正な recovery_mode_boot_timeout 値を適切に処理するべきである

21057594

PM および SP ポリシー間のより適切なポリシーチェックが必要である

20996572

「core -g」コマンドを DRM と同時に実行すべきではない

20995171

ハートビートスレッドパラメータが上書きされた可能性がある

20991993

T5-8 から T5-2 へのゲストライブ移行が失敗する: API グループ 0x1 v1.5 がサポートされていない

20976838

アサーションに失敗した: ildp->rgrp_mem.ildom_sel_mblks == 0、ファイル rgrp_mem.c:1746

20975146

完全な再構成を強制する方法が必要である

20974426

18746688 によって行われた自動保存に対する変更を無効にする

20970759

ldomTable の出力が LDoms 3.3 Integration 05 からの「正しくない型」を示す

20960651

Ldoms 3.2 から 3.3 への移行後、コア全体の DRM が OFF 状態で続行される

20957412

platsvc.c:domain_suspend_data_handler() でのアサーションの失敗

20938662

ovmtcreate は ldoms パッケージの検証ではなく、プレゼンスにのみ依存するべきである

20938619

、前の一時停止が進行中の場合、一時停止を試行しても待つ必要がある

20937100

ldm list-group は SPARC T7 マザーボードの処理方法を改善するべきである

20927881

ライブ移行後、コア全体の DRM ポリシーが OFF 状態に移行する

20927189

既存の CPU 数がコアサイズの倍数でない場合は set-core コマンドが失敗する

20925389

すべてのストランドがチップ縮退している場合、pri_get_cmis() で致命的エラーが発生する

20905098

OVM3.3 上の移行中はアサーションが失敗する

20898641

move-core を更新して move-memory との整合性を持たせる

20891044

一時停止中のパニック/リブートではゲストが「一時停止中」のままになる

20890579

ldoms-incorporation からの ovmtutils の削除

20888305

遅延再構成での set-core では max-cores の制限を超えることができる - LDoms 3.3_b05

20886229

「move-mem _sys_」は特定のプラットフォームでのみ許可されるべきである

20885337

メモリーまたはコアの再マッピングを互換性があるファームウェアでのみ試行する

20885286

RKEY テーブルメモリーを割り当てるデバッグコマンドの追加

20884770

サポートされていない場合は、物理 IO でゲストを一時停止しない

20881247

重み付けされた平均使用率が使用率の上限値を超えている場合は VCPU の追加が発生しない

20880305

無制限の攻撃/減衰の復元

20878254

Fujitsu M10 上のライブサービスのサポート

20868341

実メモリーの最小バインディングサイズは 256M バイトではなく、4M バイトであるべきである

20868330

実アドレスのバインディングでは 256M バイトではなく、4M バイトの粒度が許可されるべきである

20868325

mblock を分割する必要がある場合に bind_real_status() が正しくないオフセットを返す

20868319

best_suitable_mblks() で選択された PA 範囲が最適でない可能性がある

20862729

Solaris はメモリーマップのリクエストで nmblk=0 ではなく、nmblk=1 を予測する

20862661

Logical Domains Manager は失敗したメモリー割り当てを同じ LGPG 上の複数の mblock で再試行するべきである

20854392

富士通製ソケットの制約のサポート

20854350

ボード DR のメモリー処理の拡張

20854296

富士通製 CPU 自動交換では CPU 再マッピングを使用するべきである

20849084

XML インタフェースを使用して vnet maxbw をクリアできない

20848996

LDoms 3.1: vnet maxbw が bps ではなく、Mbps で送信される

20826013

回復モード: ブートのタイムアウト処理を改善する必要がある

20822568

set-vnet が自動生成された alt-mac-addr 間の dup mac addr を検出しない

20811827

sptok_init_virtual_channel() 内の timed_read() がタイムアウトしない

20811467

zfs ファイルシステム上の LDoms 配備はインストールにかかる時間が長すぎる

20799692

OVMT ユーティリティー: ovmtlibrary -c list -i 1 -o で sqlite3 エラーが発生する: 構文エラー

20796786

LDoms 3.2 b13 から MIB に ldomVdsdevTable、ldomVnetTable、ldomVdiskTable が欠落している

20772407

NPRD: ldm が PF を追跡できず、ldm ls-io -l <PF> cmds で見つからないと報告する

20765597

OVMT ユーティリティー: ovmtutils ビルドのクリーンアップ

20765043

OVMT ユーティリティー: ovmtutils ビルド生成ファイルの .hgignore への追加

20764954

OVMT ユーティリティー: Oracle によって書き込まれない xindent python コードの削除

20752170

アサーション失敗: rgrp_mem_remove() での ldp->rgrp_mem.ildom_sel_mblks != 0

20742183

18714584 以降のビルドでの hg 制御ファイルの更新

20738497

OVMT ユーティリティー: ovmtutils java コードの fortify 規則の追加

20704924

ゲストでサポートされていない場合は mblock を分割すべきではない

20704724

保持されたメモリー API グループのチェックを延期する

20704064

ハングアップしたドメインに DR メモリーの問合せを送信するとハングアップする

20694418

list-dependencies が mpgroup を正しく処理しない

20692005

migrate.py 中に mem_allocate_real アサーションがヒットする

20690717

適切な空きメモリーが存在しないため、migrate.py がメモリーを移動できない

20688980

ライブ移行の実行中に Ldom 3.1.1.2/M5-32/ldmd がコアダンプする

20687207

保持されないリソースの解放から成功が返されるはずである

20680100

関数 debug_chk_mem_align_page() でアサーションに失敗した

20648386

保持されたリソースが再起動後も持続しない

20630625

ldmd_include.sh SMF ヘルパー関数内の disable_self() が S10 をサポートしなくなる可能性がある

20604908

get_ldom_by_rc_name() が正しいルートドメインを返さないことがある

20586961

mgmtldmgr/ldommgr-mgmt の問題

20586857

コア障害のあとの complete_pending_evac_memory で ldmd がコアダンプする

20581427

失敗した ldm move-mem が add-mem のあとに正常に実行されることがある

20570207

エラスティック PM の場合に回復モードがプライマリドメインをハングする

20540894

VHBA: ldm ls -o san,hba が正しく実装されていない

20537580

Parfait 1.6 がいくつかの null ポインタ間接参照とメモリーリークを検出する

20532612

vHBA Logical Domains Manager の統合

20514062

Oracle Solaris 10 プライマリドメイン上での Logical Domains Manager のサポートの削除

20508772

BDR シーケンスでの失敗のあと、ドメインが引き続き一時停止される

20506186

一時停止された再構成の失敗によって HV MD の不整合が発生する場合がある

20496285

部分的な移動の復元で PA LGPG の保持に失敗した

20487202

回復モードのデフォルトでの有効化

20475338

メモリーの移動が空きメモリー = 0 の処理に失敗した

20458698

19513561 の 3.2 修正が不完全である

20458388

ovmtconfig はデバッグモードでタイムスタンプを提供するべきである

20457740

Logical Domains Manager は VNET での信頼モードの有効化をサポートするべきである

20432421

遅延再構成で富士通製ソケットコマンドが予期しない動作をする

20427316

ある px からの remove-io のあと、vpci ポートが破壊される

20426593

ldm list-rsrc-group が CMIOU1 の下の CMIOU10 で PCIE バスを誤って表示する

20416951

LDoms 監査レコードの生成を無効にする

20399591

移行バインドでは mblock を分割すべきではない

20395425

Makefile.master 内の LDM_RELEASE_NUM の更新

20373163

アサーション失敗: core_remap_restore() での「tgt_num > 0」

20372917

Logical Domains Manager はゲストを一時停止する前に DS チャネルの状態をチェックするべきである

20372132

cpu-arch=(migration-class1|generic) では MD に DAX を含めるべきではない

20365522

SPARC T7 ドメインが別のシステムに移行したあと、元のシステムに移行できない

20340446

ovmtcreate がゲストドメイン dax1 に割り当てられている CPU の正しい数の読み取りに失敗する

20321459

サービスドメインに仮想ディスクバックエンドが欠落している場合は回復が失敗する

20305752

メモリー退避のあと、mblock オプションを使用したメモリーの追加が失敗する

20305649

SP リセットのあとの SPARC M7 で、Solaris が ILOM のポリシー変更を反映していない

20288350

mdprint.py は PRI を出力し、PRI/ゲスト MD を保存するべきである

20257979

遅延再構成および ldomsmanager が再起動されると PF/VF が INV 状態のままになる

20245881

システムメモリーに障害が発生した場合は、ldmd が mem_unconfigure_range() でコアダンプする

20245294

影響を受けるドメインメモリー削除で MEMDR_MINSIZE が使用されない

20244972

大規模ページ内のすべての mblock をまとめて再マップする必要がある

20232511

vcpu リソース状態 T41 を T42 ldoms3.1/8.7.0 ビルド 23 に移行できない

20215998

move-memory はボード構造をサブルーチンに渡すべきである

20215712

dr_mem get-map はタイムアウトのケースを処理する必要がある

20207846

メモリー DR の追加では 16G の RA 境界にある大きなリクエストを停止するべきである

20207824

メモリーの断片化のためにリソース ID が不足すると致命的エラーが発生する

20199059

Logical Domains Manager がメモリー追加の失敗パスで arg ポインタを 2 回解放する

20187335

リソースグループの操作から戻るときに SSL_write() でクラッシュが発生する

20187197

パワーキャップが制限より低くなると CPU が再開されない

20157499

メモリー DR が暗黙的に追加するメモリーがリクエストより少ない

20124236

HV の再構成に失敗したあとで、ldmd は HVMD とエラー情報をログに記録するべきである

20095724

「channel-endpoint」に「channel-endpoints」への「back」ARC が欠落している

20047766

警告: hvmem@0xb700000:0x18900000 を 0x40000b700000:0x1890000 にリセットしようとしている

20035182

ライブサービスのための move-core および move-memory コマンドを有効にする

20034433

「channel %s has been restored」メッセージが誤解を生じさせる

20027321

mv-mem で _sys_ を移動できない

20011636

TestFailure: リソース pmstates の一部が前の状態 1 より低い状態になっていない

20005608

list-group の出力はリソースグループを数値でソートするべきである

20003817

-s オプションを指定した move-mem を再調査する必要がある

19976062

パニック、アサーション失敗、ファイル: cpu_idle.c、行: 737

19926799

move-mem は一時停止/再開を 1 回だけ実行するべきである

19914686

T7-2 または T5-2 で ldm list-group -a -l にメモリー情報が欠落している

19905790

CLI コマンドによって停止されると DR DS リクエストがタイムアウトする場合がある

19898359

SET_HEARTBEAT メッセージの送信中に Logical Domains Manager でエラーが発生する: 無効な引数

19887895

統合アーカイブからのインストールのあと、リンク /var/opt/SUNWldm が切れる

19883744

move-memory のエラー処理をクリーンアップする必要がある

19880888

SPARC_T5-2 上で Logical Domains Manager がリソースを最初の電源状態に設定できない

19723743

動的デバイス固有のプロパティーのサポート

19679858

ldm ls-constraints により、構成済みのハイパーバイザの mpgroup 機能が失われる

19430230

退避中は存在しないリソースを無視するべきである

19365876

IO リソースグループ情報が欠落している

18714584

ovmt_utilities のサポート

18402532

SPARC M7 および SPARC T7 コプロセッサの割り込みバインディングのサポート

18168555

PCIe バスと SR-IOV カードの退避および復元のサポート

18043073

set-core は 0 を返すが、ドメインにコア全体の制約が設定されない

17834232

コア全体の制約が設定されたドメインに対する DRM のサポート

17563489

mem_add() 内の mem_add_in_sequencer() のコードが重複している

16713362

回復モードはプライマリ以外のルートドメインでの PCI スロットの削除をサポートするべきである

15811513

ldm set-vcpu -c 構文を非推奨にするべきである

15694181

廃止されたコードおよび非推奨の max-ipc を削除する