概要 – このインストールガイドには、Linux オペレーティングシステムをインストールするための手順と、Oracle Server X5-8 を構成可能かつ使用可能な状態にするための初期のソフトウェア構成手順が含まれています。
対象読者 – 技術者、システム管理者、認定サービスプロバイダ、およびシステムユーザー。
必要な知識 – オペレーティングシステムをインストールした経験。
このセクションでは、Oracle Server X5-8 用の最新のファームウェア、ソフトウェア、およびドキュメントを入手する方法について説明します。また、フィードバック用のリンクおよびドキュメントの変更履歴も提供されています。
このドキュメントセット内の情報は (オンラインヘルプと同様の) トピックに基づいた形式で提供されているため、章、付録、セクション番号などは含まれていません。
Oracle Server X5-8 の名前は、次のものを識別します。
X は、x86 製品を識別します。
最初の数字 5 は、サーバーの世代を識別します。
2 番目の数字 8 は、プロセッサの最大数を識別します。
各 Oracle x86 サーバー用のファームウェア、ドライバ、その他のハードウェア関連のソフトウェアは定期的に更新されます。
最新バージョンは、次の 3 つの方法のいずれかで入手できます。
Oracle System Assistant: これは、工場出荷時にインストールされる Oracle x86 サーバー用のオプションです。これは必要なすべてのツールとドライバを含んでおり、ほとんどのサーバーに取り付けられている USB ドライブ上に存在します。
My Oracle Support (https://support.oracle.com) から更新をダウンロードできます。
物理メディアのリクエスト: My Oracle Support から入手可能なダウンロード (パッチ) を含む DVD を要求できます。サポート Web サイト上の「問合せ」リンクを使用してください。
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主著者: Michael Bechler、Cynthia Chin-Lee、Mark McGothigan。
寄稿者: William Schweickert、Anthony Villamor、Mick Tabor、Richard Masoner、Ray Angelo、Tamra Smith-Wasel、Denise Silverman。
このドキュメントセットのリリース履歴を次に示します。
2015 年 7 月。初版。