Go to main content
SPARC S7-2 サーバー設置ガイド

印刷ビューの終了

更新: 2016 年 6 月
 
 

サーバーケーブルを接続する

  1. すべての安全要件に従い、取り付けの準備をします。

    設置の準備を参照してください。

  2. 必要なネットワーク情報を収集します。
    • ネットマスク

    • SP の IP アドレス

    • ゲートウェイ IP アドレス

  3. 端末または端末エミュレータ (PC またはワークステーション) をサーバーの SER MGT ポートに接続します。

    ヌルモデム構成が必要で、DTE 間の通信で送受信の信号が逆になる (クロスされる) ことを意味します。標準の RJ-45 ケーブルとともに RJ-45 クロスアダプタを使用すると、ヌルモデム構成を実現できます。SER MGT ポートピン配列を参照してください。

  4. 端末または端末エミュレータはこれらの設定で構成します。
    • 9600 ボー

    • 8 ビット

    • パリティーなし

    • ストップビット 1

    • ハンドシェークなし

  5. (オプション) サーバーの NET MGT ポートと、SP およびホストにあとで接続されるネットワークとを、Ethernet ケーブルで接続します。

    SER MGT ポートを通してはじめてシステムを構成します。初期構成のあと、この Ethernet インタフェースを介して SP とホストの間の通信を設定できます。

  6. サーバーの NET ポートの 1 つと、サーバーが通信するネットワークとを、Ethernet ケーブルで接続します。
  7. 電源コードを電源装置および別個の電源に接続します。

    注 -  電源コードを差し込む前に、SP にシリアル接続します。このシリアル接続を行うと、電源コードの接続時にシステムメッセージを確認できます。

    電源コードが接続されると、SP が初期化され、電源装置 LED が点灯します。数分後、SP ログインプロンプトが端末デバイスに表示されます。この時点では、ホストは初期化されておらず、電源も入っていません。

  8. サーバーにはじめて電源を入れて取り付けを続けます。

    はじめてサーバーに電源を投入するを参照してください。

関連情報