Go to main content
SPARC S7-2L サーバー設置ガイド

印刷ビューの終了

更新: 2016 年 6 月
 
 

Oracle Auto Service Request ソフトウェアのアクティブ化

最初のインストールと Oracle Solaris 構成が終了したら、サーバー用の Oracle Auto Service Request (Oracle ASR) ソフトウェアを有効にできます。

Oracle ASR ソフトウェアは、Oracle の認可を受けたサーバー、ストレージ、および Engineered System 製品で特定の障害が発生した場合に、サービスリクエストを自動的に開いて問題を迅速に解決する機能を提供します。

Oracle ASR から送信されたサービスリクエストを受け取るとすぐに部品が発送されます。多くの場合、問題が存在していることをユーザーが気付く前に、Oracle のエンジニアがすでに問題の解決に取り組んでいます。

Oracle ASR を搭載した Oracle 製品は、電子的な障害遠隔測定データを Oracle にセキュアかつ自動的に送信し、診断プロセスの迅速化に役立てます。一方向のイベント通知は、受信インターネット接続やリモートアクセスメカニズムを必要としません。問題の解決に必要な情報のみが Oracle に伝えられます。

Oracle ASR は、Oracle のハードウェア保証、Oracle Premier Support for Systems、および Oracle Platinum Services の機能です。

Oracle ASR は、My Oracle Support (https://support.oracle.com) に統合されています。My Oracle Support を使用して、新しいサーバーなどの ASR アセットをアクティブ化する必要があります。

サーバーの自動サポートをアクティブ化するには、次の場所でソフトウェアをダウンロードし、追加情報を探してください。

http://www.oracle.com/us/support/auto-service-request/index.html

このサイトで利用できる Oracle ASR のリソースには、次のものがあります。

関連情報