はじめてサーバーに電源を投入する前に、SP へのシリアル接続を行います。このシリアル接続を行うと、電源コードの接続時にシステムメッセージを確認できます。
9600 ボー
8 ビット
パリティーなし
ストップビット 1
ハンドシェイクなし
ヌルモデム構成が必要です。つまり、DTE 間の通信で送受信の信号が逆になるようにクロスされます。標準の RJ-45 ケーブルとともに付属の RJ-45 クロスアダプタを使用すると、ヌルモデム構成を実現できます。
SER MGT ポート経由で、はじめてシステムを構成します。初期構成のあと、この Ethernet インタフェース経由で SP とホストの間の通信を設定できます。
電源コードが接続されると、SP が初期化され、電源装置 LED が点灯します。数分後、SP ログインプロンプトが端末デバイスに表示されます。この時点では、ホストは初期化されておらず、電源も入っていません。
サーバーへのはじめての電源投入を参照してください。