Go to main content
SPARC S7-2L サーバー設置ガイド

印刷ビューの終了

更新: 2016 年 6 月
 
 

SER MGT ポート

背面パネルにある SER MGT RJ-45 ポートは、SP に TIA/EIA-232 シリアル Oracle/Cisco 標準接続を提供します。このポートは、Oracle ILOM システムコントローラへのデフォルトの接続です。DTE 間の通信には、送受信の信号がクロスされる、ヌルモデム構成用に設定された RJ-45 ケーブルを使用します。標準の RJ-45 ケーブルとともにクロスオーバーアダプタを使用すると、必要なヌルモデム構成を実現できます。背面パネルのコンポーネント (取り付け)を参照してください。

image:SER MGT ポートのピンの番号を示す図

RJ-45 クロスオーバーのピン配列

適切なクロスオーバーケーブルまたはアダプタを識別するには、この表を使用します。この表では、RJ-45 列はシステムのコネクタを表し、DB-9 列と DB-25 列は端末側のコネクタを指しています。

image:アダプタ RJ-45 から DP-9 または DB-25 へのピン配列の変換を示す表

この図は、RJ-45 から DB-9 への変換の例です。

image:RJ-45 から DB-9 コネクタへのピン配列の変換

関連情報