背面パネルにある SER MGT RJ-45 ポートは、SP に TIA/EIA-232 シリアル Oracle/Cisco 標準接続を提供します。このポートは、Oracle ILOM システムコントローラへのデフォルトの接続です。DTE 間の通信には、送受信の信号がクロスされる、ヌルモデム構成用に設定された RJ-45 ケーブルを使用します。標準の RJ-45 ケーブルとともにクロスオーバーアダプタを使用すると、必要なヌルモデム構成を実現できます。背面パネルのコンポーネント (取り付け)を参照してください。
適切なクロスオーバーケーブルまたはアダプタを識別するには、この表を使用します。この表では、RJ-45 列はシステムのコネクタを表し、DB-9 列と DB-25 列は端末側のコネクタを指しています。
この図は、RJ-45 から DB-9 への変換の例です。