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概要

概要
このドキュメントでは、Customer Information Control System (CICS)およびInformation Management System (IMS)プロトコルによるTuxedo環境の通過を可能にするエミュレーションが、Oracle Tuxedo Mainframe Adapter for SNA Communications Resource Manager (CRM)でどのように提供されるかについて説明します。また、このドキュメントでは、CRMとともにアプリケーション・ドメインを管理する方法についても説明します。
このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。
Communications Resource Managerの理解: CRMについて説明し、リモートのホスト・ドメインの構成およびサンプルのVirtual Telecommunications Access Method (VTAM)構成に関する情報を提供します。
SNAコンポーネントの管理: 通信リソース管理のためのCRMの使用方法について説明します。
コマンド参照ページ: CRMシステム・コマンドのリストおよび説明が記載されています。
MVSプラットフォーム用のサンプルJCL: MVSオペレーティング・システム上でのCRMコマンドの実行用のサンプルJCLが記載されています。
CRMエラー・メッセージ: CRMエラー・メッセージについて説明します。
対象読者
このドキュメントは、主にシステム管理者や、CRMを使用してメインフレームとUNIXまたはWindowsアプリケーション間の通信リソースをモニターおよびリンク付けを行うオペレータを対象にしています。
関連情報
次のドキュメントには、Oracle Tuxedo Mainframe Adapter for SNAの使用に関する情報が記載されています。
Oracle Tuxedo Mainframe Adapter for SNAインストレーション・ガイド
Oracle Tuxedo Mainframe Adapter for SNAリファレンス・ガイド
ドキュメントの表記規則
このドキュメントでは、全体を通して以下の表記規則が使用されています。
 
void commit ( )
buildobjclient [-v] [-o name ] [-f file-list]... [-l file-list]...
buildobjclient [-v] [-o name ] [-f file-list]... [-l file-list]...
 

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