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Oracle® Enterprise Manager Cloud Control拡張プログラマーズ・リファレンス
13c リリース2
E92082-01
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B プラグイン・テクニカル・チェックリスト

すべてのメタデータ・プラグインは、この付録に記載されている自己検証チェックリストを使用して、品質およびベスト・プラクティスについて評価されます。

これらのチェックリストに対して自己検証を実行してから、正式な確認のためにプラグインを発行することをお薦めします。また、Enterprise Managerリリース管理チームに、このチェックリストの最新バージョンについて問い合せてください。

次の項が含まれます:

B.1 プラグインの確認

表B-1に、プラグイン・データを確認するためのリストを示します。

プラグイン・メタデータの定義の詳細は、「プラグインの定義」を参照してください。

表B-1 プラグイン・メタデータ・チェックリスト

カテゴリ チェックリストのアイテム

Readmeタグ

plugin.xmlファイルにプラグインを説明するReadmeタグを組み込みます。80文字以上の長さにしてください。

詳細は、表2-1を参照してください

表示名属性

plugin.xmlファイルに次のようなDisplayName属性を含めます。

<PluginAttributes DisplayName="Oracle Sun ZFS Storage Appliance" Type="MP"/>

詳細は、表2-1を参照してください

TargetTypeListタグ

plugin.xmlファイルにTargetTypeListタグを組み込みます。

<TargetTypeList> <TargetType isIncluded="TRUE" name="sun_storage_7000" />

バージョン・サポート情報

これらのターゲットに対して、特定のバージョンまたは特定の範囲のバージョンをサポートしている場合は、そのバージョンを定義します。バージョンを指定しない場合、Enterprise Managerはこのプラグインがターゲット・タイプのすべてのバージョンをモニターおよび管理できると見なします。

注意: サポートされているバージョンの指定は必須要件ではありませんが、指定する必要があるかどうかを確認してください。

次の例はデータベース・プラグインのものです。

<TargetType name="oracle_database">
<VersionSupport> <SupportedVersion supportLevel="Comprehensive" minVersion="9.2.0.8.0" maxVersion="9.2.0.8.0"/>
<SupportedVersion supportLevel="Comprehensive" minVersion="10.1.0.5.0" maxVersion="10.1.0.5.0"/>
<SupportedVersion supportLevel="Comprehensive" minVersion="10.2.0.4.0" maxVersion="10.2.0.5.0"/>
<SupportedVersion supportLevel="Comprehensive" minVersion="11.1.0.7.0" maxVersion="11.1.0.7.0"/> 
<SupportedVersion supportLevel="Comprehensive" minVersion="11.2.0.1.0" maxVersion="11.2.0.3.0"/>
</VersionSupport>

詳細は、表2-1を参照してください

特定のプラグイン・カテゴリ

Others以外の特定のカテゴリを選択します。プラグインが次の事前定義済のカテゴリに適合しない場合、Oracle Extensibilityレビュー担当者に連絡してください。

  • Applications

  • Databases

  • Middleware

  • Engineered Systems

  • Cloud

  • Servers, Storage and Network

詳細は、表2-1を参照してください

汎用プラグイン

デフォルトは「汎用」であるため、<PluginOMSOSAruId>タグを削除するか、次のように定義することをお薦めします。

<PluginOMSOSAruId value="2000"/>

詳細は、表2-1を参照してください

OPARのサイズは2MB未満

Oracleプラグイン・アーカイブ(OPAR)ファイルが2 MB未満であることを確認します。

OPARファイルの詳細は、「プラグイン・アーカイブの作成」を参照してください。

プラグイン検証レポート

プラグイン検証レポートで違反が報告されていないことを確認します。

詳細は、「プラグインの検証」を参照してください。

リポジトリ接続詳細

プラグイン検証レポート内で、リポジトリ接続詳細の欠落が原因でスキップされた検証がないことを確認します。

B.2 ターゲットの確認

表B-2に、プラグインに定義されたターゲットに適用するチェックリストを示します。このチェックリストは、plugin_stage/oms/metadata/targetTypesディレクトリ内にファイルがある場合のみに適用されます。

ターゲットの詳細は、「ターゲット・メタデータ・ファイルの作成」および「ターゲット構成データの収集」を参照してください。

表B-2 ターゲット・チェックリスト

カテゴリ チェックリストのアイテム

ターゲット・タイプ名

ターゲット・タイプ名が、oracle_vt_zoneまたはoracle_emas_forms_serverなどのパターンcompany_plugin_tag_type _nameに従っていることを確認します。

ターゲットがエンティティである

ターゲットがモニターおよび管理可能なエンティティで、ビジネスを正しくモデル化していることを確認します。

識別可能な存在

ターゲットがモデル化されており、Enterprise Managerがインストールされていなくても識別可能な存在であることを確認します。

管理可能なエンティティ・クラス

ターゲット・タイプが属する管理可能なエンティティ・クラスを特定し、それに従ってプロパティを設定します。

  • is_system

  • is_end_user_system

    注意: このプロパティはエンドユーザー・システムに関するものです。ほとんどのプラグインにこのプロパティは必要ないため、プロパティを設定する前にOracle Extensibilityレビュー担当者に確認してください。

  • is_service

  • is_install_home

  • is_group

    注意: このプロパティは、target_type=compositeグループのみに設定する必要があります。

  • is_existence_only

    注意: このプロパティは、完全には管理またはモニターできていない新しいターゲットに対して設定する必要があります。

詳細については、表3-2を参照してください。

モニタリング・モード

このチェックは、リポジトリ側のターゲットのみに適用されます。リポジトリ・ターゲット・タイプに対してMonitoringModeが「リポジトリ」に設定されていることを確認します。

モニタリング・モード

このチェックは、MultiAgent側のターゲットのみに適用されます。

マルチエージェント・ターゲット・タイプに対して、MonitoringModeをOMSMediatedに設定します。

レスポンス・メトリック

すべてのターゲット・タイプは、レスポンス・メトリックを定義する必要があります。

詳細は、「基本レスポンス・メトリック・グループの定義」を参照してください。

ターゲット・タイプ・メタデータ・バージョン

ターゲット・タイプ・メタデータ・バージョンは、2つの番号MM.NNで構成されています(MMはメジャー・バージョン番号、NNはマイナー・バージョン番号)。

メジャー・バージョン番号をメイン・プラグイン・リリースに設定します(プラグイン・リリースが12.1.N.N.Nの場合は12、13.N.N.N.Nの場合は13に設定)。

マイナー・バージョン番号を01から始まる2桁の数字(13.xプラグインの場合は13.01)に設定します

注意: 問合せ記述子、実行記述子、またはエージェント側のスクリプトの変更である場合は、メタデータ・バージョンを更新する必要はありません。

詳細は、ターゲット・タイプ・メタデータの定義に関する説明を参照してください。

ターゲット・タイプ・メタデータのマイナー・バージョン

マイナー・バージョン番号に2桁の形式(13.1ではなく、13.01など)が使用されていることを確認します。

注意: マイナー・バージョンは、右側に埋め込まれた20桁で比較されるため、メタデータ・バージョンのセマンティクスでは13.9は13.10より大きくなります(13と13は等しく、右側に埋め込まれた20桁の9は、右側に埋め込まれた10より大きくなるため(900000... > 100000..))。あるバージョンから別のバージョンに移行する場合、マイナー・バージョンの桁数が一致している必要があります。マイナー・バージョンを2桁にすることにより、番号を99まで増やすことができます。

以前のリリースに対して提供されたDDRパッチは、13.NNYYWWWの形式を使用します。13.01の上にメタデータ・パッチを提供している場合、パッチ・バージョンは13.0113005 (2013年の第5週の場合)です。13.0113005は13.01より大きいですが、ターゲット・タイプ・メタデータ・バージョンのセマンティクスでは13.02よりも小さくなります

詳細は、ターゲット・タイプ・メタデータの定義に関する説明を参照してください。

アソシエーション

抽象アソシエーション・タイプが使用されていないことを確認します(select assoc_type from mgmt_assoc_types where is_abstract=1)。

アソシエーション

コア・アソシエーション・タイプのみが使用されていることを確認します(select assoc_type from mgmt_assoc_types where category=1)。

アソシエーション

Provided_by/relies_on_key_componentの許可されたペアがサービスと他のターゲット・タイプ間で定義されていないことを確認します。

有効なターゲット・プロパティ

ターゲット・プロパティに、メトリックの収集などターゲットのモニターに使用するプロパティのみが含まれていることを確認します。

ターゲットに対してデータをダンプするために、名前と値のペアとしてターゲット・プロパティを使用しないでください。データが管理エージェントによって頻繁に使用されていない場合、このデータはターゲット・プロパティではありません。

ターゲット・バージョン・プロパティ

ターゲット・バージョン・プロパティが追加されていることを確認します。

ターゲット・バージョン・プロパティはターゲット・バージョンを取得します。デフォルトではEnterprise Managerは、versionプロパティを使用してターゲット・バージョンを表します。

ターゲット・バージョンはターゲットを管理するために必要なものであり、ターゲットの特定のバージョンがプラグインの新しいリリースで非推奨となっていることを示すことができます。これにより、管理者は使用している製品のバージョンを判断することもできます。

資格証明セット

資格証明が資格証明セットとして定義されていることを確認します。

詳細は、「資格証明の定義」を参照してください。

資格証明の格納

ターゲット・プロパティに資格証明(ユーザー名またはパスワード)を格納しないでください。ユーザー名とパスワードは資格証明としてモデル化する必要があります。

レスポンス・メトリック

レスポンス・メトリック・カテゴリに、ステータスと呼ばれる唯一の数値メトリックがあることを確認します。

詳細は、「基本レスポンス・メトリック・グループの定義」を参照してください。

メトリック定義

メトリック定義内でPerlへのパスがハードコードされていないことを確認します。

メトリック定義

定義されたキー列にTimestampまたはDateが格納されていないこと、また、Date、Timestamp、Line NumberまたはSession Idなどの変数のキー部分がないことを確認します。

メトリック定義

メトリック定義でスクリプトにコマンドライン引数として資格証明値が渡されていないことを確認します。

メトリック定義

ユーザー名およびパスワードが、環境変数ではなくstdinによってスクリプトに渡されていることを確認します。

メトリック収集項目

収集項目を定義する場合、UPLOAD_ON_FETCH属性を使用しないでください。

詳細については、表3-5を参照してください

メトリック定義

メトリックおよびメトリック列の表示名はわかりやすく、適切なNLSIDがあることを確認します。

詳細は、「メトリック定義ファイル」を参照してください。

メトリック定義

構成メトリック定義にTABLEタイプではなくRAWタイプが使用されていることを確認します。

詳細については、表3-4を参照してください

メトリック定義

カウントまたは数値タイプのメトリック列がタイプSTRINGとして定義されていないことを確認します。

メトリック定義

メトリック・キーに高いカーディナリティがない、つまり、メトリックが多数のキーを収集しないことを確認します。

詳細は、「ターゲット・メタデータの定義」を参照してください

メトリック定義

Defaultメトリック・クラス内でメトリックがカテゴライズされていることを確認します。

詳細は、「メトリックのカテゴライズ」を参照してください。

メトリック定義

構成メトリックが、管理者のアクションによって明示的に変更されたデータのみを収集することを確認します。

ターゲット構成データ

整数のVER属性が構成メタデータXMLファイルで指定されていることを確認します。

詳細は、表7-1を参照してください

ターゲット構成データ

表名がプラグイン・タグで始まり、次にアンダースコアがついて、25文字以内であることを確認します。

ターゲット構成データ

表名および列名が大文字であることを確認します。

ターゲット構成データ

列のサイズが適切なサイズであることを確認します。

ターゲット構成データ

UIに表示されエンド・ユーザーが見るため、表および列のユーザー・インタフェース(UI)名が、適切でわかりやすいものであることを確認します。

ターゲット構成データ

キー列が表(複数行の表の場合)ごとに適切に識別されていることを確認します。

ターゲット構成データ

デフォルト設定でフラグが繰り返されないことを確認します。デフォルト設定のすべての表または列でフラグを繰り返さないでください。デフォルト設定ではないフラグのみを上書きして使用します。すべてのフラグ(デフォルト設定のものを含む)を1つの場所にリストする場合は、METADATAレベルでリストします。

ターゲット構成データ

ターゲット収集ファイルのMETA_VER属性が、ターゲット・タイプに定義した対応するMETA_VER属性と一致していることを確認します。

メトリック収集項目

レスポンス・メトリックに定義されたレスポンス収集項目が高頻度でスケジュールされていることを確認します。収集間隔は1分から5分の間に設定することをお薦めします。

メトリック収集項目

条件がキー列に定義されていないことを確認します。

メトリック収集項目

MetricColl要素に使用する値が、ターゲット・タイプ・メタデータXMLにおいて有効なメトリック値であることを確認します。

メトリック収集項目

条件に定義したメッセージが、ハードコード化した値ではなく、しきい値に対して代替変数を使用していることを確認します。

メトリック収集項目

アラート・メッセージにメトリック表示名、メトリック値およびアラートを発生させるしきい値が含まれていることを確認します。メインのアラートがメッセージの最初の80文字で使われていることを確認します。

ターゲットのアップグレード

以前のリリースからターゲット・タイプをアップグレードする場合、データ列タイプが変更されていないことを確認します。

ターゲットのアップグレード

以前のリリースからターゲット・タイプをアップグレードする場合、キー列、順序、データ・タイプまたは番号が変更されていないことを確認します。

ターゲットのアップグレード

以前のリリースからターゲット・タイプをアップグレードする場合、メトリック・タイプが変更(TABLEからRAWへの変更など)されていないことを確認します。

ターゲットのアップグレード

以前のリリースからターゲット・タイプをアップグレードする場合、RAWメトリック(STORAGE_TABLE_NAMEまたはSTORAGE_COLUMN_NAME)が変更されていないことを確認します。

ターゲットのアップグレード

以前のリリースからターゲット・タイプをアップグレードする場合、メトリックのUSAGE_TYPEが変更されていないことを確認します。

導出されたアソシエーション

導出されたアソシエーション・ルールが適切な接頭辞で始まることを確認します。

詳細は、「アソシエーション導出ルールの構文とセマンティクスの使用」を参照してください

導出されたアソシエーション

トリガーがガイド内のすべてのトリガー・パターンを満たすことを確認してください。

詳細は、「正規問合せおよびトリガー・パターンについて」を参照してください。

導出されたアソシエーション

ルール問合せに単純なjoinと1つのFROM句のみが含まれていることを確認します(それより複雑になる場合は、explainでパフォーマンスを確認します)。

導出されたアソシエーション

ルールがトリガーされる可能性のある各パースペクティブのパフォーマンスをテストします。

導出されたアソシエーション

結合された列に必要な索引が定義されているかを確認します(特に大規模なデータ表の場合)。

B.3 カスタマイズされたUIの確認

表B-3に、プラグインのカスタマイズされたUIに適用するチェックリストを示します。このチェックリストは、カスタマイズされたUIがある場合のみ適用されます。

カスタマイズされたUIの詳細は、「管理ユーザー・インタフェースの定義」を参照してください。

表B-3 カスタマイズされたユーザー・インタフェース・チェックリスト

カテゴリ チェックリストのアイテム

Adobe Flash Player

カスタムUIがサポート対象のAdobe Flash Playerのバージョンで動作するか確認します。

サポートされているバージョンについては、My Oracle SupportのEnterprise Managerの動作保証マトリックスを参照してください。

https://support.oracle.com/

ブラウザ・バージョンの互換性

カスタムUIが、サポートされているWebブラウザのバージョンで動作するかを確認します。

サポートされているバージョンについては、My Oracle SupportのEnterprise Managerの動作保証マトリックスを参照してください。

https://support.oracle.com/

アクセシビリティ

UIがOracle Global HTML Accessibility Guidelines (OGHAG)に準拠しているかを確認します。

詳細は、「アクセシビリティ・ガイドライン」を参照してください。

パフォーマンス

すべての新しいページでパフォーマンス・テストを実行し、各ページが妥当な時間制限内にロードされることを確認します。

B.4 ジョブ・タイプの確認

表B-4に、プラグインに定義したジョブ・タイプに適用するチェックリストを示します。このチェックリストは、plugin_stage/oms/metadata/jobTypesディレクトリ内にファイルがある場合のみに適用されます。

ジョブ・タイプの詳細は、「ジョブ・タイプの追加」を参照してください。

表B-4 ジョブ・タイプ・チェックリスト

カテゴリ チェックリストのアイテム

ジョブ・タイプ名

ジョブ・タイプ名がplugin_tag_VerbNounの形式であることを確認してください。

  • plugin_tagを接頭辞として使用することで、ジョブ・タイプが他のプラグインの同様の名前のジョブ・タイプと競合しないようにします。

  • 適切に動詞と名詞を組み合せると、顧客に対してジョブ・タイプの目的を明確にできます。

oracle_as_RunHostProcess、oracle_db_BackupDB、oracle_as_RotateLogsなどの名前をお薦めします。

表示名

ジョブ・タイプのNLS情報が、ジョブ・タイプの意図を明確に表していることを確認してください。他のプラグインに同様の名前のジョブ・タイプが存在している場合があることに留意してください。

dbBackupDB - "Backup Oracle Database"またはasRotateLogs - "Rotate Weblogic Logs"などの名前をお薦めします。

B.5 レポートの確認

表B-5に、プラグインに定義したレポートに適用するチェックリストを示します。このチェックリストは、plugin_stage/oms/metadata/reportsディレクトリ内にファイルがある場合のみに適用されます。

詳細は、「Information Publisherレポートの追加」および「BI Publisherレポートの開発」を参照してください。

表B-5 レポート・チェックリスト

カテゴリ チェックリストのアイテム

SQLの使用方法

情報パブリッシャ・レポートのみ

レポートで未加工SQL文パラメータではなく、名前付きSQLが使用されていることを確認します。

パッチ適用しSQLをより堅牢にする名前付きSQLを使用することをお薦めします。ユーザーがレポートでCREATE LIKEを実行すると、名前付きSQLを使用しないかぎり、実際のSQL文のコピーを取得します(この場合名前付きSQLのポインタを取得します)。後でSQLを変更する場合、ユーザーは名前付きSQLポインタから新しいコピーを取得します。

BI Publisherレポートのみ

レポートに適切なヘッダー・テンプレートおよびフッター・テンプレートが含まれていることを確認します。

B.6 プラグインのテスト

表B-6に、プラグインのセルフテストに適用するチェックリストを示します。

詳細は、「プラグインの検証、パッケージ化およびデプロイ」を参照してください。

表B-6 プラグイン・セルフテスト・チェックリスト

カテゴリ チェックリストのアイテム

デプロイ・シナリオ

テストが次のデプロイ・シーケンスで実行されていることを確認します。

  1. Oracle Management Service (OMS)へのデプロイ

  2. 管理エージェントへのデプロイ

  3. 管理エージェントからの削除

  4. OMSからの削除

  5. OMSへの再デプロイ

  6. 管理エージェントへの再デプロイ

詳細は、「Enterprise Managerへのプラグイン・アーカイブのインポートおよびデプロイ」を参照してください。

アップグレード

これがプラグインの最初のバージョンではない場合、以前サポートされていたプラグインのバージョンと同じEnterprise Managerのインストールでプラグイン・アップグレードをテストしていることを確認します。