このトピックでは、Oracle Data Visualizationの新機能について説明します。新しい機能は次のとおりです。
より多くのデータベースへの接続
次のいくつかのデータ・ソースに接続できます。
Oracle Data Warehouse Cloud Service
Oracle Big Data Cloud Service
Oracle Talent Management Cloud
データベース・データ・ソースへの接続を参照してください。
データ・フローの機能拡張
2つのデータ・セットから行をマージします。データ・フローでの行のマージを参照してください。
メジャーからビンを作成します。ビン化列の作成を参照してください。
ビン属性を使用してデータをグループ化します。グループの作成を参照してください。
累積集計機能を使用してデータをグループ化します。データ・フローへの累積値の追加を参照してください。
フィルタを使用してデータを制限します。データ・フローへのフィルタの追加を参照してください。
事前定義の順序からデータ・セットを構築します。順序の作成を参照してください。
改善されたナレーション機能およびStory Telling機能
改善されたナレーション機能を使用すると、データ・ストーリの提示がより簡単になります。ストーリの作成を参照してください。
プロジェクトでの関係コンテンツへのリンクのインクルード
扱いやすい「データ・アクション」メニューの下に関係コンテンツへのリンクを提供することで、ビジュアライゼーションを強化します。データ・アクションの使用を参照してください。
メジャーとしてアップロードされたファイルベースのデータ・ソース内の数値
ファイルベースのデータ・ソースをアップロードすると、数値を含んだ列が数値データ型のメジャーとしてインポートされます。
数値と日付のためのその他の表示書式設定オプション
広範囲の数値書式と日付書式から選択して、ビジュアライゼーションのデータのための最適の表示書式を選択できます。「日付または時間列の表示形式の調整」を参照してください。
「データ・パネル」内の新しいプロパティ領域
すばやく簡単なアクセスのために、選択するオブジェクトのプロパティが「データ・パネル」に表示されます。可視化プロパティの調整を参照してください。
改善された共有
また、プロジェクトまたはフォルダをDVA形式のみで、ファイルとして、およびクラウド上で共有できます。
インポートおよび共有を参照してください。
コピー、貼付けおよび複製するその他のオプション
ビジュアライゼーションを最初から作成するよりも、コピーするほうが作業が速い場合があります。同じキャンバス内および同じプロジェクト内のキャンバス間で貼り付けることができます。複製オプションを使用して、同じキャンパス内でオブジェクトのコピーを作成したり、キャンバス全体を複製します。
「キャンバス・レイアウトの調整」を参照してください。
同じプロジェクトへの無関係なデータ・セットの追加
プロジェクトには、複数の無関係なデータ・セットからのビジュアライゼーションを含むことができます。つまり、データ・セットを結合する必要はありません。日付と時刻のインテリジェンス
異なるレベルの時刻階層または粒度内をシームレスに容易に遷移できます。データ警告インジケータ
警告サイン背景マップ
背景マップの使用により地理的ビジュアライゼーションを強化します。マップ背景によるビジュアライゼーションの強化を参照してください。属性列値の使用によるマップの色設定
色機能を使用して、マップ・ビジュアライゼーションが含まれるプロジェクトでメジャー列と属性値を解釈できます。マップ・ビジュアライゼーションでの色によるデータ・メジャーおよび属性値の解釈を参照してください。最新のホーム・ページ
移動が簡単で使いやすい設計に改善されました。操作方法に合うようにホーム・ページをパーソナライズします。