AquaLogic Service Bus Console の使い方
プロジェクト エクスプローラ
この節の内容は以下のとおりです。
プロジェクト エクスプローラの概要
以下の表は [プロジェクト エクスプローラ] モジュールでアクセスできるページをまとめたものです。各ページに関連するタスクとヘルプ トピックを確認できます。
プロジェクトとフォルダ
[プロジェクト エクスプローラ] モジュールを使用すると、AquaLogic Service Bus エンティティを論理的にグループ化できるため、大規模な開発プロジェクトの場合にも、AquaLogic Service Bus の開発者が関係部分をより効果的に整理できるようになります。
[プロジェクト エクスプローラ] モジュールはプロジェクトとフォルダで構成されます。
プロジェクトは、最上位のグループ構造であり、非階層的で、重複することはありません。AquaLogic Service Bus リソース (サービス、WS-Policy、WSDL、XQuery トランスフォーメーションなど) はすべて、正確に 1 つのプロジェクトに格納されます。複数のプロジェクトでリソースを共有することはありません。リソースはプロジェクトの直下に作成することも、整理用にフォルダを作成したうえで、フォルダ内に作成することもできます。ただし、すべてのリソースは、どのプロジェクトに含まれていても、自由に参照できます。
注意 : AquaLogic Service Bus でドメインを作成すると、Console にログインするときにデフォルトのプロジェクトが作成されます。
フォルダはプロジェクト内に格納されます。フォルダを使用すると、リソースを階層化して整理できます。これはファイル システムのディレクトリ (フォルダ) に似ています。各フォルダは、別のフォルダの下またはプロジェクトの直下 (プロジェクトのルート フォルダの場合) に格納されます。フォルダを使用するかどうかは任意です。
注意 : プロジェクトおよびフォルダの名前、長さ、ネストのレベルは、最終的にオペレーティング システムの制限による影響を受けます。フォルダまたはプロジェクトの作成時に、非常に長い名前にしたり、フォルダのネスト レベルを深くすると、オペレーティング システムの制限により失敗する場合があります。
AquaLogic Service Bus Console では、次の方法でプロジェクトまたはフォルダに移動できます。
Console のページの左側のナビゲーション ペインに表示されるツリー ビューを使用する。
Console のメイン ペインのプロジェクト ページまたはフォルダ ページを使用する。
上記の 2 つの方法の唯一の違いは、左側のナビゲーション ペインには階層全体は表示されますが、リソースは表示されないことです。
プロジェクトとフォルダの用途
プロジェクトとフォルダは、以下の点で便利です。
プロジェクトは、大規模な開発プロジェクトの開発単位として活用できる。たとえば、proj_HR
と proj_SALES
の両方のプロジェクトに、人事部と営業部のプロジェクト用に設計されたすべての AquaLogic Service Bus コンポーネントを保存できます。フォルダを使用すると、各プロジェクト内でリソースをさらに整理できます。
プロジェクトとフォルダは、同一名の各エンティティを区別するためのネームスペースとして利用できる。
膨大な数のエンティティがあるドメインの場合も、プロジェクトとフォルダで分類しておくと、参照しやすくなる。たとえば、何千ものエンティティがあるときには、表ではなくツリーを使用する方が参照に適しています。
プロジェクトとフォルダを使用すると、インポートとエクスポートが簡単。インポートでは、リソースは常に追加され、削除されることはありません。インポートされるリソースがすでに存在する場合は更新され、存在しない場合は新たに作成されます。
リソース
AquaLogic Service Bus のリソースは、リソース名の他にプロジェクトとフォルダで修飾されます。そのため、プロジェクト名とフォルダ名 (パス) はリソース名の一部になります。つまり、リソースは、プロジェクト名、ルートからリソースのフォルダまでの一連のフォルダ名、およびリソース名によって参照されます。
リソースの参照は以下のように表示されます。
project-name/root-folder/.. ./parent-folder/resource-name
リソースがプロジェクトの直下にある場合、参照は以下のように表示されます。
project-name/resource-name
関連トピック
プロジェクトのリストの表示
プロジェクトの追加
プロジェクトの詳細の表示
プロジェクトの削除
フォルダの追加
フォルダの詳細の表示
フォルダの削除
リソースの作成
リソースの一括インポート
参照の表示
プロジェクトのリストの表示
[プロジェクト] ページにはプロジェクトのリストが表示されます。プロジェクトとフォルダの詳細については、「プロジェクト エクスプローラの概要」を参照してください。
このページには、各プロジェクトの以下の情報が表示されます。
プロパティ
|
説明
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名前
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プロジェクトの名前。プロジェクト名をクリックすると、そのプロジェクトの詳細が表示される。詳細については、「プロジェクトの詳細の表示」を参照。
|
オプション
|
[プロジェクトの削除] アイコンをクリックすると、プロジェクトが削除される。詳細については、「プロジェクトの削除」を参照。
|
このページでは、新しいプロジェクトを追加することもできます。詳細については、「プロジェクトの追加」を参照してください。
関連トピック
フォルダの追加
フォルダの詳細の表示
フォルダの削除
リソースの作成
リソースの一括インポート
リソース名の変更
リソースの移動
参照の表示
プロジェクトの追加
[プロジェクト] ページでは、新しいプロジェクトを追加できます。プロジェクトとフォルダの詳細については、「プロジェクト エクスプローラの概要」を参照してください。
注意 : プロジェクトおよびフォルダの名前、長さ、ネストのレベルは、最終的にオペレーティング システムの制限による影響を受けます。フォルダまたはプロジェクトの作成時に、非常に長い名前にしたり、フォルダのネスト レベルを深くすると、オペレーティング システムの制限により失敗する場合があります。
プロジェクトを追加するには
まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
左側のナビゲーション ペインで、[プロジェクト エクスプローラ] を選択します。
[新しいプロジェクト名の入力] フィールドにユニークなプロジェクト名を入力してから、[プロジェクトの追加] をクリックします。
新しいプロジェクトがプロジェクトのリストに表示されます。
注意 : 新しいプロジェクトは現在のセッションに保存されます。コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コンフィグレーションがランタイムにデプロイされます。また、セッション中はいつでも [破棄] をクリックすることができ、現在のセッションでこれまでに加えた変更を取り消すことができます。
このページでは、プロジェクトのリストを表示することもできます。詳細については、「プロジェクトのリストの表示」を参照してください。
関連トピック
プロジェクトの詳細の表示
プロジェクトの削除
リソースの作成
リソースの一括インポート
リソース名の変更
リソースの移動
参照の表示
プロジェクトの詳細の表示
プロジェクト ビュー ページでは、個々のプロジェクトの詳細を確認できます。プロジェクトとフォルダの詳細については、「プロジェクト エクスプローラの概要」を参照してください。
プロジェクトの詳細を表示するには
左側のナビゲーション ペインで、[プロジェクト エクスプローラ] を選択します。[プロジェクト] ページが表示されます。
[名前] カラムで、詳細を表示するプロジェクトの名前をクリックします。または、左側のナビゲーション ペインの [プロジェクト エクスプローラ] の下から、表示するプロジェクトにリンクすることもできます。
プロジェクト ビュー ページが表示され、以下のプロジェクト情報が表示されます。
プロパティ
|
説明
|
プロジェクト名
|
プロジェクトに割り当てられた名前。
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参照先
|
クリックすると、このプロジェクト内のリソースが参照する外部リソースのリストが表示される。詳細については、「参照の表示」を参照。
|
参照元
|
クリックすると、このプロジェクト内のリソースを参照する外部リソースのリストが表示される。詳細については、「参照の表示」を参照。
|
説明
|
このプロジェクトの説明 (説明が存在する場合)。
[説明の編集] をクリックしてこのプロジェクトの説明を追加または編集し、[説明の送信] をクリックして更新できる。
|
このページには以下のフォルダ情報が表示されます。
プロパティ
|
説明
|
名前
|
フォルダの名前。フォルダ名をクリックすると、フォルダの詳細が表示される。詳細については、「フォルダの詳細の表示」を参照。
|
オプション
|
[フォルダの削除] アイコンをクリックすると、フォルダが削除される。詳細については、「フォルダの削除」を参照。
|
このプロジェクトに関連付けられたリソースについて、以下の情報が表示されます。
プロパティ
|
説明
|
名前
|
リソース名。リソースの詳細にリンクされている。
|
リソースの種類
|
以下のいずれかのリソースの種類。
|
アクション
|
[アクション] カラムには、最大 4 つのアイコンが表示される。
|
オプション
|
[オプション] カラムに以下の 3 つのアイコンが表示される。
|
このページでは、次の操作も可能です。
フォルダの追加。詳細については、「フォルダの追加」を参照してください。
リソースの作成。詳細については、「リソースの作成」を参照してください。
関連トピック
プロジェクトの追加
プロジェクトの削除
プロジェクト ビュー ページでは、プロジェクトを削除できます。プロジェクトとフォルダの詳細については、「プロジェクト エクスプローラの概要」を参照してください。
注意 : プロジェクトを削除すると、そのプロジェクトの下にあるリソースがすべて削除されます。削除対象プロジェクトにあるリソースが別のプロジェクトにあるリソースから参照されていると、そのプロジェクトは削除できません。同様に、AquaLogic Service Bus 内の別のリソースから参照されているリソースも削除できません。このようなリソースには、[削除] アイコン の代わりに赤い X が付いた削除アイコン が表示されます。
プロジェクトを削除するには
まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
左側のナビゲーション ペインで、[プロジェクト エクスプローラ] の下にある [Projects] をクリックします。[プロジェクト] ページが表示されます。
削除するプロジェクトの [オプション] フィールドにある [プロジェクトの削除] アイコンをクリックします。そのプロジェクトがプロジェクト リストから削除されます。
注意 : 必要であれば、このプロジェクトの削除を取り消すことができます。詳細については、「タスクの取り消し」を参照してください。
プロジェクトは現在のセッションで削除されます。コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コンフィグレーションがランタイムにデプロイされます。また、セッション中はいつでも [破棄] をクリックすることができ、現在のセッションでこれまでに加えた変更を取り消すことができます。
関連トピック
プロジェクトのリストの表示
プロジェクトの追加
プロジェクトの詳細の表示
リソースの作成
リソースの一括インポート
リソース名の変更
リソースの移動
参照の表示
フォルダの追加
プロジェクト ビュー ページでは、新しいフォルダを追加できます。プロジェクトとフォルダの詳細については、「プロジェクト エクスプローラの概要」を参照してください。
注意 : プロジェクトおよびフォルダの名前、長さ、ネストのレベルは、最終的にオペレーティング システムの制限による影響を受けます。フォルダまたはプロジェクトの作成時に、非常に長い名前にしたり、フォルダのネスト レベルを深くすると、オペレーティング システムの制限により失敗する場合があります。
フォルダを追加するには
まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
左側のナビゲーション ペインで、[プロジェクト エクスプローラ] の下にあるプロジェクト名をクリックします。プロジェクト ビュー ページが表示されます。
[新しいフォルダ名の入力] フィールドにユニークなフォルダ名を入力してから、[フォルダの追加] をクリックします。
注意 : プロジェクトおよびフォルダの名前、長さ、ネストのレベルは、最終的にオペレーティング システムの制限による影響を受けます。フォルダまたはプロジェクトの作成時に、非常に長い名前にしたり、フォルダのネスト レベルを深くすると、オペレーティング システムの制限により失敗する場合があります。
新しいフォルダがリストに表示されます。
注意 : 新しいフォルダは現在のセッションに保存されます。コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コンフィグレーションがランタイムにデプロイされます。また、セッション中はいつでも [破棄] をクリックすることができ、現在のセッションでこれまでに加えた変更を取り消すことができます。
関連トピック
フォルダの詳細の表示
フォルダの削除
リソースの作成
リソースの一括インポート
リソース名の変更
リソースの移動
参照の表示
フォルダの詳細の表示
フォルダ ビュー ページでは、個々のフォルダの詳細を確認できます。プロジェクトとフォルダの詳細については、「プロジェクト エクスプローラの概要」を参照してください。
フォルダの詳細を表示するには
左側のナビゲーション ペインで、[プロジェクト エクスプローラ] の下にあるプロジェクト名をクリックします。プロジェクト ビュー ページが表示されます。
[名前] カラムで、詳細を表示するフォルダの名前をクリックします。または、左側のナビゲーション ペインの [プロジェクト エクスプローラ] の下から、表示するフォルダにリンクすることもできます。
フォルダ ビュー ページが表示され、以下のフォルダ情報が表示されます。
プロパティ
|
説明
|
フォルダ名
|
フォルダの名前。
|
参照先
|
クリックすると、このプロジェクト内のリソースが参照する外部リソースのリストが表示される。詳細については、「参照の表示」を参照。
|
参照元
|
クリックすると、このフォルダ内のリソースを参照する、このフォルダ外のリソースのリストが表示される。詳細については、「参照の表示」を参照。
|
説明
|
このフォルダの説明 (説明が存在する場合)。
[説明の編集] をクリックしてこのフォルダの説明を追加または編集し、[説明の送信] をクリックして更新できる。
|
このフォルダ内のフォルダについて、以下の情報が表示されます。
プロパティ
|
説明
|
名前
|
フォルダの名前。フォルダ名をクリックすると、フォルダの詳細が表示される。
|
オプション
|
[フォルダの削除] アイコンをクリックすると、フォルダが削除される。詳細については、「フォルダの削除」を参照。
|
このフォルダに関連付けられているリソースについて、以下の情報が表示されます。
プロパティ
|
説明
|
名前
|
リソース名。リソースの詳細にリンクされている。
|
リソースの種類
|
以下のいずれかのリソースの種類。
|
アクション
|
[アクション] カラムには、最大 4 つのアイコンが表示される。
|
オプション
|
[オプション] カラムに以下の 3 つのアイコンが表示される。
|
このページでは、次の操作も可能です。
フォルダの追加。詳細については、「フォルダの追加」を参照してください。
リソースの作成。詳細については、「リソースの作成」を参照してください。
関連トピック
プロジェクトのリストの表示
プロジェクトの追加
プロジェクトの削除
フォルダの削除
プロジェクト ビュー ページでは、プロジェクトに関連付けられているフォルダを削除できます。また、フォルダ ビュー ページでは、別のフォルダに関連付けられているフォルダを削除できます。プロジェクトとフォルダの詳細については、「プロジェクト エクスプローラの概要」を参照してください。
注意 : フォルダを削除すると、そのフォルダの下にあるリソースがすべて削除されます。削除対象フォルダの下にあるリソースが別のフォルダにあるリソースから参照されていると、そのフォルダは削除できません。同様に、AquaLogic Service Bus 内の別のリソースから参照されているリソースも削除できません。このようなリソースには、[削除] アイコン の代わりに赤い X が付いた削除アイコン が表示されます。
フォルダを削除するには
まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
左側のナビゲーション ペインの [プロジェクト エクスプローラ] で、削除するフォルダを含む親プロジェクトまたは親フォルダに移動します。プロジェクト ビュー ページまたはフォルダ ビュー ページが表示されます。
削除するフォルダの [オプション] フィールドにある [フォルダの削除] アイコンをクリックします。そのフォルダがフォルダ リストから削除されます。
注意 : 必要であれば、このフォルダの削除を取り消すことができます。詳細については、「タスクの取り消し」を参照してください。
フォルダは現在のセッションで削除されます。コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コンフィグレーションがランタイムにデプロイされます。また、セッション中はいつでも [破棄] をクリックすることができ、現在のセッションでこれまでに加えた変更を取り消すことができます。
関連トピック
フォルダの追加
フォルダの詳細の表示
リソースの作成
リソース名の変更
リソースの移動
参照の表示
リソースの作成
プロジェクト ビュー ページでは、個々のプロジェクトについてリソースを作成できます。プロジェクトとフォルダの詳細については、「プロジェクト エクスプローラの概要」を参照してください。
プロジェクトにリソースを作成するには
注意 : リソースは、プロジェクト レベルだけでなく、フォルダやサブフォルダ レベルでも作成できます。フォルダやサブフォルダ レベルでリソースを作成する場合は、フォルダ ビュー ページで以下の手順を実行します。
まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
左側のナビゲーション ペインの [プロジェクト エクスプローラ] で、リソースの作成先の親プロジェクトまたは親フォルダに移動します。プロジェクト ビュー ページまたはフォルダ ビュー ページが表示されます。
[リソースの作成] フィールドで、リソースの種類を選択します。選択したリソースに対応するページが表示されます。
1.
選択した種類のリソースの作成の詳細については、対応するヘルプのトピックを参照してください。
作成したリソースはプロジェクト ビュー ページのリソース リストに追加されます。
注意 : 新しいリソースは現在のセッションに保存されます。コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コンフィグレーションがランタイムにデプロイされます。また、セッション中はいつでも [破棄] をクリックすることができ、現在のセッションでこれまでに加えた変更を取り消すことができます。
関連トピック
プロジェクトのリストの表示
プロジェクトの追加
プロジェクトの詳細の表示
プロジェクトの削除
フォルダの追加
フォルダの詳細の表示
フォルダの削除
リソースの一括インポート
参照の表示
リソース名の変更
リソースの移動
リソースの一括インポート
[リソースのロード] ページでは、AquaLogic Service Bus にリソースを一括でインポートできます。ロードするリソースが格納されている Zip ファイルまたは JAR ファイルを選択できます。インポート中、AquaLogic Service Bus は、既存のファイル構造を使用して、依存関係を自動的に解決します。詳細については、「Zip ファイルからのリソースのロード」を参照してください。
WSDL や XML スキーマなどのリソースでは、依存リソースのツリー全体を定義できます。このようなリソースを正常に追加するには、すべての依存リソースを追加および解決する必要があります。[リソースのロード] ページでは、Web からリソースを入手できる場合に、ルート リソースの URL を指定して、リソースとそのすべての依存リソースをインポートできます。ルート リソースを指定するだけで、ツリー全体をダウンロードできます。依存関係マップは、自動的に解決されます。詳細については、「URL からのリソースのロード」を参照してください。
注意 : 一括インポート機能は、AquaLogic Service Bus コンフィグレーションのインポートを容易にするために AquaLogic Service Bus に用意されているインポート機能とは異なります。一括インポートは、AquaLogic Service Bus によってホストされていないリソース、たとえばファイル内や Web 上にあるリソースをインポートするために使用します。コンフィグレーションのインポート機能は、ある AquaLogic Service Bus ドメイン (テスト ドメインなど) から別のドメイン (プロダクション ドメインなど) にコンフィグレーションを伝播するために使用します。後者の機能の詳細については、「コンフィグレーション データのインポート」を参照してください。
関連トピック
リソースの作成
ロードされたリソースの確認
インポート結果の表示
Zip ファイルからのリソースのロード
[リソースのロード] ページでは、リソースを一括でインポートできます。ロードするリソースを格納した Zip ファイルまたは JAR ファイルを選択できます。AquaLogic Service Bus では、この Zip ファイルのリソースを検索してインポートします。
注意 : WSDL や XML スキーマなどのリソースでは、依存リソースのツリー全体を定義できます。一括ロード機能を使用すると、一連のリソースをまとめてアップロードでき、依存関係を手動で解決する必要がありません。
Zip ファイルからリソースをロードするには
まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
左側のナビゲーション ペインで、[プロジェクト エクスプローラ] を選択します。プロジェクト ビュー ページが表示されます。
リソースの追加先となるプロジェクトを選択します。プロジェクトまたは選択したフォルダに対して直接リソースを追加できます。
注意 : フォルダを選択するには、フォルダ名をクリックします。フォルダ ビュー ページが表示されます。
プロジェクト ビュー ページまたはフォルダ ビュー ページの [リソースの作成] フィールドで、[バルク] の下にある [zip 圧縮リソース] を選択します。[リソースのロード] ページが表示されます。
[zip ファイルの選択およびタイプ拡張の確認] で、以下の操作を行います。
[zip ファイルの選択] フィールドで、[参照] をクリックして既存の Zip ファイルを探します。このフィールドは必須です。
[開く] をクリックして、インポートするファイルを選択します。
Zip ファイル内の各ファイルは多くの場合はリソースであり、ファイル拡張子はファイルの種類の識別によく使用される方法です。AquaLogic Service Bus では各リソースのデフォルトの拡張子を定義しますが、リソースを表す追加の拡張子がある場合は、このマップでローダに対して拡張子を宣言できます。Zip ファイルと拡張子マップを定義すると、AquaLogic Service Bus ローダがその Zip ファイルの内容をスキャンし、リソースの種類を各ファイルに関連付けます。拡張子を持たないファイル、またはマップ内に定義されていない拡張子を持つファイルは「不明」とみなされ、自動的にロードの対象から外されます。拡張子を確認できたファイルでは、拡張子を省いたファイル名がリソースの名前になります。Zip ファイルのフォルダ構造は、AquaLogic Service Bus Console の対象フォルダ内に再作成されます。
注意 : 1 つの拡張子は、1 つのファイル タイプにのみ関連付けることができます。
関連トピック
URL からのリソースのロード
リソースの作成
リソースの一括インポート
プロジェクトの詳細の表示
フォルダの詳細の表示
URL からのリソースのロード
[リソースのロード] ページでは、Web からリソースを入手できる場合に、ルート リソースの URL を指定して、WSDL や XML スキーマなどのリソースとそのすべての依存リソースをインポートできます。ルート リソースを指定することで、ツリー全体をダウンロードできます。依存関係マップは、自動的に解決されます。
URL からリソースをロードするには
まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
左側のナビゲーション ペインで、[プロジェクト エクスプローラ] を選択します。プロジェクト ビュー ページが表示されます。
リソースの追加先となるプロジェクトを選択します。プロジェクトまたは選択したフォルダに対して直接リソースを追加できます。
注意 : フォルダを選択するには、フォルダ名をクリックします。フォルダ ビュー ページが表示されます。
プロジェクト ビュー ページまたはフォルダ ビュー ページの [リソースの作成] フィールドで、[バルク] の下にある [URL からのリソース] を選択します。[リソースのロード] ページが表示されます。
[URL/パス] フィールドに、リソースの URL またはパスを入力します。このフィールドは必須です。
[リソース名] フィールドに、リソースの名前を入力します。
[リソースの種類] フィールドで、リソースの種類として、[WSDL]、[XML スキーマ]、[XQuery]、[XSLT]、[WS-Policy]、または [MFL] を選択します。
関連トピック
Zip ファイルからのリソースのロード
リソースの作成
リソースの一括インポート
プロジェクトの詳細の表示
フォルダの詳細の表示
ロードされたリソースの確認
[ロードされたリソースの確認] ページでは、zip ファイルまたは URL からロードしたリソースが表示され、インポートするリソースを選択できます。このページにアクセスできるのは、zip ファイルまたは URL からのリソースのロードが成功したときだけです。
ロードされたリソースを確認するには
[ロードされたリソースの確認] ページには以下の情報が表示されます。
プロパティ
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説明
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ファイル名
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拡張子付きのリソース ファイル名。
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名前
|
リソース名。
|
パス
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リソースのパス。リソースが格納されているプロジェクトとフォルダ。
|
リソースの種類
|
以下のいずれかの種類のリソース。
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さらに、[ロードされたリソースの確認] ページには、リソースが、認識できるファイルであるかどうかを示すカラムが表示されます。リソースが、認識できるファイルであるかどうかを示すチェックボックスが表示され、ファイルが不明ファイルである場合は警告アイコンが表示されます (拡張子を持たないファイル、またはマップ内に定義されていない拡張子を持つファイルは「不明」とみなされます)。不明ファイルはインポートできません。
リソースのインポート時に、インポートに含めるリソースに関連付けられたチェックボックスが選択されていることを確認します。チェックボックスのチェックをはずしてリソースがインポートされないようにすることができます。
選択したリソースをインポートするには、[インポート] をクリックします。[インポート結果] ページが表示されます。「インポート結果の表示」に進みます。
関連トピック
リソースの作成
リソースの一括インポート
プロジェクトの詳細の表示
フォルダの詳細の表示
インポート結果の表示
[インポート結果] ページでは、zip ファイルまたは URL からロードしたリソースのインポート結果を表示できます。このページにアクセスできるのは、zip ファイルまたは URL からのリソースのロードが成功し、[インポート] をクリックして選択したリソースをインポートしたときだけです。
インポート結果を表示するには
[インポート結果] ページに以下の情報が表示されます。
プロパティ
|
説明
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状態
|
リソースのステータス。たとえば、リソースが正常にインポートされたかどうか。
|
名前
|
リソース名。
|
パス
|
リソースのパス。リソースが格納されているプロジェクトとフォルダ。
|
リソースの種類
|
以下のいずれかの種類のリソース。
|
エラー メッセージ
|
リソースが正常にインポートされなかった場合にエラー メッセージの詳細を表示する。
|
[別のロードを行う] をクリックします。プロジェクト ビュー ページまたはフォルダ ビュー ページのリソースのリストに、インポートされたリソースが表示されます。
関連トピック
リソースの作成
リソースの一括インポート
プロジェクトの詳細の表示
フォルダの詳細の表示
参照の表示
参照の表示ページでは、特定のプロジェクト内のリソースを参照している、または特定のプロジェクト内のリソースによって参照されているリソースのリストを参照できます。
参照先 : このリンクは、プロジェクト/フォルダ内のリソースが参照している、プロジェクト/フォルダ外のリソースを表示します。
参照元 : このリンクは、プロジェクト内のリソースを参照している、プロジェクト/フォルダ外のリソースを表示します。
参照を表示するには
まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
[プロジェクト エクスプローラ] モジュールまたは [リソース ブラウザ] モジュールのプロジェクト、フォルダ、またはリソースの詳細ページで、[参照先] または [参照元] をクリックします。参照の表示ページが表示されます。
このページには以下の情報が表示されます。
プロパティ
|
説明
|
名前
|
リソース名。リソースの詳細にリンクされている。
|
リソースの種類
|
プロジェクト、フォルダ、および以下のリソースの種類のいずれかが表示される。
|
一連のリソースをインポートするために、[コンフィグレーション データのインポート] ページの [参照] カラム内のリンクをクリックして、このページにアクセスした場合、このページには以下の情報が表示されます。
プロパティ
|
説明
|
種類
|
以下の参照の種類のいずれか。
|
名前/ID
|
参照の名前とパス。
|
前のページに戻るには、[OK] をクリックします。
関連トピック
プロジェクト エクスプローラの概要
プロジェクトのリストの表示
プロジェクトの詳細の表示
フォルダの詳細の表示
リソースの作成
リソース名の変更
リソースの移動
リソース名の変更
プロジェクト ビュー ページまたはフォルダ ビュー ページでは、リソース名を変更できます。
リソース名を変更するには
まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
左側のナビゲーション ペインで、[プロジェクト エクスプローラ] の下にあるプロジェクトまたはフォルダをクリックします。プロジェクト ビュー ページまたはフォルダ ビュー ページが表示されます。
[リソース] セクションで、名前を変更するリソースの [オプション] カラムにある [リソースの名前変更] アイコンをクリックします。
[名前変更] ページが表示されます。このページには以下の情報が表示されます。
プロパティ
|
説明
|
現在のリソース名
|
リソースに割り当てられた現在の名前。
|
現在の場所
|
リソースが存在する現在のプロジェクトとフォルダ。
|
[新しいリソース名] フィールドに、リソースの新しい名前を入力します。
[名前変更] をクリックして、新しいリソース名を保存する。リソースが新しい名前でリソースのリストに表示されます。
[取り消し] をクリックして、変更を取り消す。
関連トピック
プロジェクト エクスプローラの概要
プロジェクトのリストの表示
プロジェクトの詳細の表示
フォルダの詳細の表示
リソースの作成
参照の表示
リソースの移動
リソースの移動
プロジェクト ビュー ページまたはフォルダ ビュー ページでは、リソースを移動できます。
リソースを移動するには
まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
左側のナビゲーション ペインで、[プロジェクト エクスプローラ] の下にあるプロジェクトまたはフォルダをクリックします。プロジェクト ビュー ページまたはフォルダ ビュー ページが表示されます。
[リソース] セクションで、移動対象リソースの [オプション] カラムにある [リソースの移動] アイコンをクリックします。
移動ページが表示されます。このページには以下の情報が表示されます。
プロパティ
|
説明
|
現在のリソース名
|
リソースに割り当てられた現在の名前。
|
現在の場所
|
リソースが存在する現在のプロジェクトとフォルダ。
|
[新しい場所] フィールドで、ファイルの移動先となるプロジェクトとサブフォルダを選択します。
注意 : プロジェクトのサブフォルダが存在する場合、プロジェクトを選択するとサブフォルダが表示されます。
[リソースの移動] をクリックして、新しい場所を保存する。リソースが新しい場所に移動します。
[取り消し] をクリックして、変更を取り消す。
関連トピック
プロジェクト エクスプローラの概要
プロジェクトのリストの表示
プロジェクトの詳細の表示
フォルダの詳細の表示
リソースの作成
参照の表示
リソース名の変更
WSDL のエクスポート
プロジェクト ビュー ページまたはフォルダ ビュー ページでは、コンフィグレーションでプロキシ サービスに関連付けられている WSDL をエクスポートできます。この操作は、セッション外にいるときにのみ実行できます。
WSDL のエクスポート機能は、WSDL をすばやく IDE などの外部ツールでの消費に使用できるようにする場合に使用します。これは、システムの管理モジュールにあるリソースのエクスポート機能とは異なります。リソースのエクスポート機能は、2 つのドメイン間でリソースを移動およびステージングする場合に使用します。
WSDL をエクスポートするには
左側のナビゲーション ペインで、[プロジェクト エクスプローラ] の下にあるプロジェクトまたはフォルダをクリックします。プロジェクト ビュー ページまたはフォルダ ビュー ページが表示されます。
該当するプロキシ サービスの [アクション] カラムで、[WSDL のエクスポート] アイコンをクリックしてコンフィグレーション JAR ファイルを作成し、エクスポートします。[ファイルのダウンロード] ダイアログ ボックスが表示されます。
[ファイルのダウンロード] ダイアログ ボックスで、[開く] をクリックしてエクスポートされた JAR ファイルを開くか、[保存] をクリックして JAR ファイルをデスクトップに保存します。
関連トピック
プロジェクト エクスプローラの概要
プロジェクトのリストの表示
プロジェクトの詳細の表示
フォルダの詳細の表示
リソースの作成