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新しい ALSB ドメインが既存のドメインと同じデータベース、スキーマ、および LLR テーブルを使用している場合、そのドメインを起動できず、weblogic.transaction.loggingresource.LoggingResourceException が生成されます。
ドメイン テンプレートを別のマシンに移動し、このテンプレートを使用して新しいドメインを作成すると、新しいドメインを起動できず、 weblogic.transaction.loggingresource.LoggingResourceException が送出されます。以下にこのシナリオの概要を示します。
基になるドメインを作成します。
作成したドメインのサーバを起動します。この時点で、ドメインは「使用中」になります。ドメイン作成後にドメインのサーバを起動すると、そのドメインは使用中と見なされます。
ドメイン テンプレートを作成します。作成するには、Domain Template Builder ツールと Configuration Wizard、pack/unpack コマンド、または Weblogic Scripting Tool をオフライン モードで使用するなど、いくつかの方法があります。
ドメイン テンプレートを別のマシンに移動します。
このテンプレートを使用して新しいドメインを作成します。ここでも、Domain Template Builder ツールと Configuration Wizard、pack/unpack コマンド、または Weblogic Scripting Tool をオフライン モードで使用するなど、いくつかの方法で作成できます。
ドメインのサーバを起動します。新しいドメインの名前が最初のドメインと異なる場合、新しいドメインを起動できません。これは、ALSB に付属の JMS レポート プロバイダがロギング ラスト リソース (LLR) オプションを使用するためです。新しいドメインは、同じデータベース、スキーマ、および LLR テーブル名を使用して LLR トランザクション レコードを保存しようとします。LLR はこれを保存できないようにして、異なるドメインが双方のテーブルを破損するのを防ぎます。LLR 機能の詳細については、『WebLogic JDBC のコンフィグレーションと管理』の「ロギング ラスト リソース トランザクション オプションについて」を参照してください。
注意 : |
マシンの [BEA Products Tools] メニューから Domain Template Builder、Configuration Wizard、および WebLogic Scripting Tool にアクセスできます。これらのツールと pack および unpack コマンドは、BEA_HOME /weblogic9xx/common/bin ディレクトリにあります。 |
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解決策 : 別のマシンにある同じテンプレートを使用して新しいドメインを作成するときは、同じドメイン名を使用してください。または、新しいドメインで使用する LLR テーブルの名前を変更してください。Oracle WebLogic Server Administration Console 上で、ServerMBean の JDBCLLRTableName 属性を使用してサーバ単位でコンフィグレーションできます。
注意 : |
標準の WebLogic JDBC ストア テーブルには LLR と同様の保護メカニズムはありません。そのため、レプリケートしたドメインに含まれる WebLogic JDBC ストアが、ストア テーブルの名前を変更しないでコンフィグレーションされている場合、または新しいストアの接続プールに異なるデータベース ユーザおよびスキーマを使用しないでコンフィグレーションされている場合は、古いドメインと新しいドメインの両方がアクティブになっているとデータが破損します。同様に、同じ名前の WebLogic ファイル ストアで同じディレクトリを共有すると、データが破損する場合があります (警告は表示されません)。 |
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システム パスの長さに制約があるため、プロキシ サービスを Windows マシンにデプロイする場合はパスを短くする
この制限は、応答を含む JMS プロキシ サービスとビジネス サービスの両方に該当します。生成されるプロキシ サービスの EAR ファイルはドメイン ディレクトリに作成されるため、ドメイン ディレクトリのパスを短くしておく必要があります。プロキシ サービスまたはビジネス サービスの名前を短くする必要はありません。
生成される EAR ファイルの制限は 50 文字で、null 終止符は 1 文字です。このため、単一サーバのドメインでは、ドメイン ディレクトリ パス (最後のスラッシュを含む) が 209 文字を超えることはできません。クラスタ ドメインでは、ドメイン ディレクトリ パスと管理対象サーバの名前の文字数の合計が 142 文字を超えることはできません。
注意 : |
パスの最大長の詳細については、次の URL にある「Maximum Path Length (英語版)」を参照してください。 |
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ALSB で非システム エラーを作成する場合、デフォルトのシステム プレフィックス (soap-env) を使用しません
ALSB で非システム エラーを作成する場合、ネームスペースにデフォルトのシステム プレフィックス( soap-env ) を使用することはできません。 faultcode で新しいネームスペース プレフィックスを宣言し、これを使用する必要があります。
解決策 : ALSB で非システム エラーを作成するには、次の手順を実行します。
SOAP 本体を必要なエラー形式で本体のコンテキスト変数 ($body ) に割り当てます。
<faultcode> の作成時に、
http://schemas.xmlsoap.org/soap/envelope の新しいネームスペース プレフィックスを宣言し、 faultcode 内でそのプレフィックスを使用する必要があります。次に例を示します。
<faultcode xmlns:soap= "http://schemas.xmlsoap.org/soap/envelope/">soap:Server </faultcode>
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サイズの大きいファイルを Windows の入力ディレクトリにコピーすると、誤ったエラーがサーバ ログ ファイルに記録される
Windows オペレーティング システムでは、サイズの大きいファイル (例 : 100MB) をファイル転送プロキシ サービスの入力ディレクトリにコピーすると、次のようなエラーがサーバ ログ ファイルに記録されます。
「場所 <filename> から stage ディレクトリに ファイルを移動できません。この操作を行うパーミッションが 現在のプロセスにない可能性があります。」
このようなエラーはファイルのコピー中に発生することがあります。ただし、コピー完了後、次のポーリング サイクルでは、ファイルが正常に処理されます。
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デフォルトの ForwardDelay が設定されている場合、単一のスタンドアロン JMS クライアントは共通分散キュー (UDQ) のすべてのメッセージを消費できない
共通分散キューではデフォルトの ForwardDelay は -1 に設定されています。結果として、1 つのスタンドアロン JMS クライアントは UDQ のすべてのメッセージを消費できなくなります。
解決策 : 手動で ForwardDelay を正の数 (例 : 1 ) に設定します。
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[UDDI にパブリッシュ] でサービスを AquaLogic Service Registry にパブリッシュすると、断続的にエラーが返される
プロキシ サービスをパブリッシュするとき、1 つ以上のサービスについて、メッセージ「 CannotCreate Premature end of file encountered 」を含むエラーを受け取ることがあります。ただし、エラーが報告されてもプロキシ サービスは正しくパブリッシュされます。
解決策 : AquaLogic Service Registry Business Service Console を使用して、プロキシ サービスが正常にパブリッシュされたことを確認します。
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ホット デプロイメントが実行されたため、呼び出されたサービスの MFL または WSDL の正しいバージョンが、呼び出し側のプロキシ サービスで適切に参照されないことがある
プロキシ サービス A により処理されたメッセージが、プロキシ サービス B にルーティングされるとします。
プロキシ サービス A はプロキシ サービス B に関するサービス情報を取得します。
手順 2 の処理中に、プロキシ サービス A と、プロキシ サービス B に関する MFL または WSDL が更新されます。
プロキシ サービス A は、プロキシ サービス B に関する MFL および WSDL を取得し、これを使用してプロキシ サービス B にルーティングするメッセージを準備します。
手順 4 で、古いバージョンのプロキシ サービス A でメッセージが実行されていても、プロキシ サービス B の新しいバージョンの MFL および WSDL を参照できる場合があります。
解決策 : あるプロキシ サービスによって呼び出されたプロキシ サービスの MFL および WSDL を更新している間は、現在実行中のメッセージがプロキシ サービスに存在しないようにします。
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クラスの非互換性問題のため、特定のパターンに一致する JAR ファイル内のクラスが不可視となり、Java コールアウトで使用できない
特に、 814_WLStub および 815_WLStub で終わる名前のクラスはすべて不可視になります。これらのクラスは、WebLogic Workshop バージョン 8.1.4 および 8.1.5 で自動生成されるスタブです。
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電子メール転送ベースのサービスで IMAP + HMail サーバ + 添付ファイルの組み合わせがサポートされない
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EJB クライアント JAR または EJB コンバータ JAR の更新がデプロイ済みの EJB 転送ベースのビジネス サービスに反映されない
EJB クライアント JAR ファイルとコンバータ JAR ファイルを使用する EJB 転送ベースのビジネス サービスで、依存関係のあるこれらの JAR ファイルのいずれかを更新すると、ALSB はビジネス サービスを再検証しますが、インタフェースが変更されていないため、エラーは発生しません。ところが、ALSB は EJB 転送ベースのビジネス サービスを再デプロイしないため、以前のバージョンの JAR ファイルが実装されたままになります。更新された JAR ファイルを実装するには、EJB エンドポイントを再デプロイする必要があります。
解決策 : ALSB でビジネス サービスを編集してから保存します。これにより、強制的に再デプロイされます。
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プロキシ サービスの JMS 送り先がトピックで、移行可能なターゲット上に存在する場合、プロキシ サービスをクラスタにデプロイすると、「クライアント ID の重複」エラーが発生する場合があります
解決策 : プロキシ サービスの設定に「恒久」を指定すれば、ターゲットも指定可能です。ターゲットのデフォルトの設定はクラスタです。この設定を変更して、特定の管理対象サーバを指定します。JMS URL で指定される分散送り先のメンバーが存在する管理対象サーバを選択してください。
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新しいバージョンの ALSB で作成したサービスであっても、UDDI レジストリから正常にインポートできる。たとえば、2.6 で作成したサービスを UDDI にパブリッシュしてから 2.5 にインポートすることが可能
新しいバージョンでパブリッシュされたプロキシ サービスが古いバージョンにない新機能を使用していない限り、古いバージョンの ALSB でそのサービスを問題なくインポートして呼び出すことができます。
ただし、新しいバージョンでパブリッシュされたプロキシ サービスが古いバージョンにない新機能を使用している場合は、古いバージョンの ALSB でそのサービスを使用することはできません。たとえば、SOAP1.2 ベースのビジネス サービスをインポートすることは可能ですが、インポートしたサービスは動作しません。
新しいバージョンと古いバージョンとでプロキシ サービスのパブリッシュの方法が異なる可能性もあります。古いバージョンにインポートしたサービスがサポートされる場合でも、インポート後にビジネス サービスを修正することが必要になる可能性があります。たとえば、2.6 では、転送セキュリティのパブリッシュ方法が変更されました。
また、ALSB 2.5 は SOAP 1.2 バインディングを使用した WSDL を認識しますが、SOAP 1.2 は ALSB 2.5 でサポートされていないため、2.5 コンフィグレーションではそのような WSDL は動作しません。
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メッセージをパイプラインで変更すると、SOAP エンベロープ要素の属性が保持されない場合がある
これまで、$body または $header に対する挿入、置換、削除、および名前変更の操作は、SOAP エンベロープの属性に影響を与えませんでした (ただし、$body または $header への割り当てについてはこの限りではない)。 encodingStyle 属性やその他のカスタム属性が保持されない場合があり、これらの属性が失われると、メッセージの処理に重大な影響が生じる可能性があります。ただし、 namespace 属性はメッセージ内に保持されます。
解決策 : SOAP エンベロープでは、ネームスペース宣言以外の属性を使用しないでください。その代わりに、SOAP Body 要素で soap:encodingStyle などの属性を指定します。SOAP Body 要素または Header 要素で指定した属性は、パイプラインで完全にエクスポーズされ、トランスフォーメーション処理によって制御されます。
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アクティブ化通知が複数の管理対象ノードに異なるタイミングで到達すると、管理対象サーバの起動時にモニタ実行時例外が発生する場合がある
java.lang.Exception により、チェックポイント #### より後の統計データ構造を初期化 できませんでした : [WLI-Monitoring Runtime:473230] サーバのスナップショット のバージョン xxxx が現在のスナップショット のバージョン yyyy と互換でないため、 チック #### でサーバ <managerserver> によって報告された統計を 集約機能が拒否しました。
解決策 : これは起動時の断続的なエラーであり、無視してかまいません。この例外はアラートの発動や統計の収集には影響しません。管理対象サーバが回復しても、アクティブ化通知が完了するまでチェックポイントは停止しています。
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ALSB Console でサービスのアラートのリストの表示順を変更すると、新しい SLA アラートが発動しない場合があります。
新しい SLA アラートを作成し、ALSB Console のアラート一覧で並べ替え機能を使用してサービスの他の SLA アラートとの相対位置を変更すると、新しいアラートが発動しない場合があります。
解決策 : アラート一覧内で新しいアラートの位置を移動 (並べ替え) した後は、そのアラートを編集してから保存します。これで、サービス レベルの違反が起こったときにアラートが発動するようになります。
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ポーラー転送サービスのディスパッチ ポリシーが「default」に設定されている場合、またはポーラーをホストしている管理対象サーバが未設定の場合、これらのプロパティのいずれかを設定し、「環境値の保持」を設定して新しい config.jar をインポートすると、これらの値が上書きされます。
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コンバータ JAR を UNIX プラットフォーム上の EJB ビジネス サービスで使用できない
EJB 転送ベースのビジネス サービスでコンバータ JAR を使用すると、ホーム インタフェースに ClassNotFoundException が発生します。
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3.0 では、BEA-380002 エラー コードが BEA-380000 に置き換えられる場合があります。
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content-type: application/xml が指定された MIME 部分がパイプラインによってバイナリ コンテンツとして認識される
解決策 : ALSB 3.0 より前のリリースでは、パイプラインはマルチパート MIME メッセージの application/xml content-type をバイナリとして処理していました。ALSB 3.0 では、マルチパート MIME メッセージの application/xml content-type は XML として正しく処理されます。
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以前のリリースのプロキシ サービス プロバイダへのすべての参照は、サービス キー プロバイダに変更されている
以下のオブジェクト名は非推奨になったため、置き換えられています。
Ref.SERVICE_PROVIDER_TYPE 非推奨 Ref.SERVICE_KEY_PROVIDER_TYPE 置換後
Ref.makeServiceProviderRef(...) 非推奨 Ref.makeServiceKeyProviderRef(...) 置換後
class ServiceProviderQuery 非推奨 class ServiceKeyProviderQuery 置換後
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SOAP ドキュメントがプロキシ サービスに戻るときに、戻りパスに複数のプロキシ サービスが存在する場合、応答ドキュメントで SOAP 本体のコンテンツが失われます。
解決策 : プロキシ サービスが外部サービスを呼び出しているルート ノードの応答アクションにログ ステートメントを追加します。
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WS プロキシ サービスを作成または更新するセッションをアクティブ化しているときに、データ バインディング エラーが表示されます。
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ALSB と WLS は、 BEA_HOME 内のデフォルトの場所にインストールする必要があります。また、デフォルトの製品ディレクトリ名を保持することも必要です。このディレクトリ名は、ALSB では alsb_3.0、WLS では wlsserver_10.0 です。
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BEA Format Builder ツールの Format Tester は、バイナリ入力でダブルバイト文字をサポートしていません。
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ビジネス サービスにルーティングするファイル転送プロキシ サービスでサイズの大きい入力 MFL を使用すると、出力ファイルが重複する
これは、トランザクションのタイムアウトと再試行に起因します。ファイルの着信はトランザクションですが、ファイルの発信はトランザクションではありません。そのため、要求トランザクションがタイムアウトしても、ファイルの発信 (書き出し) が妨げられることはありませんが、再試行は実行されることになります (これもタイムアウトします)。
解決策 : ルート ノードを削除します。次に、ファイルを書き出すために、ビジネス サービスの応答パイプラインにパブリッシュ アクションを追加します。応答パイプラインは別のスレッドであるため、これは着信トランザクションとは非同期に実行され、トランザクション タイムアウトが回避されます。
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BEA JRockit R27.2.0 は、ALSB 2.6 RP1 と共にインストールされます。JRockit R27.2.0 で SFTP 転送を実行するときの潜在的な問題を回避するには、 http://www.oracle.com/technology/software/products/jrockit/index.html から JRockit R27.3.1 をダウンロードしてください。
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ALSB 3.0 では、以下の JNDI リソースと JMS リソースは保護されています。これらのリソースにアクセスできるのは、ALSBSystem ロールまたは Admin ロールのユーザだけです。
JNDI リソース
wlsb.internal.transport.task.queue
com_bea_wli_monitoring_alert_AlertLogService
com_bea_wli_monitoring_Aggregator
wli.reporting
wlsbjmsrpDataSource
com_bea_alsb_clusterTimerAuthority
weblogic.wlsb.jms.transporttask.QueueConnectionFactory
JMS リソース
wli.reporting.jmsprovider.queue
wli.reporting.jmsprovider_error.queue
wli.reporting.purge.queue
wlsb.internal.transport.task.queue.email
wlsb.internal.transport.task.queue.file
wlsb.internal.transport.task.queue.ftp
wlsb.internal.transport.task.queue.sftp
ALSB 2.6 RP1 にアップグレードしている場合、ALSB 2.6 プロキシ サービスがこれらのシステム リソースにアクセスすると、エラーが発生することがあります。
解決策 : 新しいリソースを作成し、システム リソースの代わりにそのリソースを使用するようにプロキシ サービスのコンフィグレーションを変更します。
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MQ サーバが負荷の高い状態で実行されているときに接続エラーが発生する
MQ サーバを高負荷の状態 (クライアント数が 200 を超えるなど) で実行したり、長時間 (常時稼働のプロダクション システムなど) 実行したりすると、接続エラーが発生します。
ALSB Console (または WebLogic Server コンソールのユーザ定義ワーク マネージャ) を使用して、MQ 転送ベースの各ビジネス サービスまたはプロキシ サービスを専用のディスパッチ ポリシーに割り当てます。各ワーク マネージャの max-thread-constraint を同時に呼び出しを行うクライアントの数よりも大きい数値に設定します。
MQ 接続プール サイズを「制限なし」(0 の値) に設定します。この値は、Oracle Service Bus Console の MQ 接続リソースのフィールドに指定します。
IBM の Fixpack 12 を MQ サーバ 5.3 インストールに適用します。
MQ キュー マネージャの MaxChannels および MaxActiveChannels を 5000 に設定します。
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メッセージ フローの編集は、HTTP セッション ベースです。メッセージ フロー エディタを使用していると、別のブラウザ ウィンドウ内や中核部分で実行された変更を認識できません。メッセージ フローを保存し、変更をアクティブ化した後は、自分が行った変更または別のユーザによる変更を元に戻すこともできます。
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JAR ファイルをインポートするときは、JAR が依存するすべてのクラスが JAR に含まれていることを確認します。または、それらのクラスを別の JAR ファイルにインポートし、依存関係を宣言します。
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クラスタ環境で SSL ポートを使用して JMS エンドポイントをコンフィグレーションし、着信要求キューとして、分散キューではなくローカル キューを使用すると、接続例外が発生する場合があります。これらの例外は、ローカル キューがデプロイされているノードとは別のクラスタ ノードにデプロイされている MDB によって送出されます。
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WS 転送ビジネス サービスをコンフィグレーションするときは、エラー キューがローカルである必要がある
SSL 経由でのリモート エラー キューへのアクセスは、接続の例外により断続的に失敗します。
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Java コールアウトによって、要素を 1 つだけ含む配列パラメータが渡されると例外が発生する
解決策 : この問題を修正するには、BEA サポートにお問い合わせください。
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JMS プロキシ サービスのインスタンスが何らかの操作で行き詰まっているときに、そのプロキシ サービスを削除するセッションをアクティブ化するとハングする
この一例として、プロキシ サービスが応答のない JMS サービスへのサービス コールアウトを実行した場合が挙げられます (これは、ルート アクションまたはパブリッシュ アクションの問題ではありません)。
解決策 : BEA では、要求/応答 JMS ビジネス サービスの応答のタイムアウトにゼロ以外の値を指定することをお勧めします。
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WorkSpace Studio の最初の起動時にワークスペースのディレクトリの場所を指定するときに、深くネストされたディレクトリにワークスペースを配置しない
WorkSpace Studio プロジェクトの名前、長さ、およびネストのレベルは、オペレーティング システムの制限の影響を受けます。たとえば、Windows ファイル システムでは、文字数は 255 文字に制限されています。
解決策 : WorkSpace Studio のワークスペースをルート ディレクトリの場所の近くに配置します。
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信頼性のあるクライアント コードに weblogic.wsee.connection.transport.https.SSLAdapter または weblogic.wsee.connection.transport.http.HttpTransportInfo のインスタンスを格納する場合、これらのオブジェクトはシリアル化可能である必要があり、そのクラスはシステム クラスパスに存在する必要があります。これらの要件を満たしていない場合、信頼性のある会話が保留になっていると、再起動時に SAF が失敗することがあります。
以下と同様のエラーが発生した場合は、システム クラスパスに SSLAdapter または HttpTransportInfo の実装が存在しないと考えられます。
java.io.IOException: java.lang.ClassNotFoundException: <your-class-name-here> ...
####<Nov 12, 2007 12:27:06 PM PST> <Warning> <Management> <SALSA> <AdminServer> <[ACTIVE] ExecuteThread: '0' for queue: 'weblogic.kernel.Default (self-tuning)'> <<WLS Kernel>> <> <> <1194899226141>
<BEA-141197> <The deployment of ReliableWseeSAFAgent failed. weblogic.management.DeploymentException:
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MQ 転送を使用する場合、キューで再試行回数を定義することはできません。したがって、パイプラインによってメッセージが読み込まれ、ロールバックされた場合、プロキシ サービスはメッセージの読み込みと処理の試行を無限に繰り返すことになります。
解決策 : メッセージで MQ によって設定された backoutCount MQMD ヘッダをチェックして、パイプラインに再試行ロジックを実装します。 backoutCount MQMD ヘッダは、メッセージがバックアウトされた回数を通知します。 backoutCount が特定の数に達したら、メッセージをデッド レター キューに入れ、処理を停止するようにパイプラインをコンフィグレーションできます。
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WS-RM JWS クライアントがアプリケーション固有の SSLAdapter をメッセージ コンテキストに格納すると、サーバの再起動時に信頼性のあるメッセージングを初期化できません。
解決策 : カスタムの SSLAdapter クラスをシステム クラスパスに配置します。
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分割-結合の WSDL バインディングの変更後、その分割-結合を指しているビジネス サービスでは、コンフィグレーションに変更前の WSDL バインディングが保持されているため、検証エラーがレポートされます。
解決策 : 各ビジネス サービスを編集して定義を更新し、保存します。
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String の結果または String グローバル変数に String 以外の値を割り当てると、WS-BPEL 仕様で指定されている MismatchedAssignmentFailure 例外が発生しません。
解決策 : String の結果または変数に割り当てアクションを作成するときに、式が確実に String 値を返すようにします。
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WorkShop for WebLogic で、[問題] タブに複数のエラーがある場合に、どのエラーをダブルクリックしても、必ず最初のエラーがプロパティ ページに表示されます。
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ALSB の JPD 転送は、WLI 10.2 が入手可能になった時点で WLI 10.2 でのみ使用できます。
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分割-結合が再デプロイされるとすぐに、現在実行中の分割-結合インスタンスにその新しいバージョンが使用されます。これは、現在実行中の分割-結合インスタンスの予期しない動作につながる可能性があります。
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HTTPClusterServlet をロード バランサとして使用すると、管理対象サーバが 1 台ダウンしたときに、WS 転送プロキシ サービスへのメッセージの配信に 5 ~ 6 分かかることがあります。
解決策 : ありません。BEA では、プロダクション システムで HTTPClusterServlet を使用することはお勧めしません。
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EJB ビジネス サービスを削除した後に、EJB 転送によって生成された一部のファイルが BEA_HOME \user_projects\domains\ DOMAIN_NAME \sbgen\alsbejbtransport の下に残されます。
解決策 : これらのファイルは削除できます。ただし、ファイルが開かれている可能性があるため、ファイルを削除するときに、サーバが停止するまで待つことが必要になる場合があります。
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WSDL で宣言されている操作に要求のペイロードをマップできないときに、WS ビジネス サービスは適切なエラー メッセージをレポートしません。
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既存の ALSB ドメインからドメイン テンプレートまたはアプリケーション拡張テンプレートを作成し、そのテンプレートから追加ドメインを作成すると正常に機能しません。
新しく作成したドメインには適切なポリシー定義がないため、ALSB Console にログインできません。
これは、既存のドメインからテンプレートを生成するツール (config_builder.cmd/sh) では、生成されたテンプレートの JAR に DefaultAuthorizerInit.ldift ファイルと XACMLAuthorizerInit.ldift ファイルを含めないためです。
解決策 : テンプレートを作成したら、このテンプレートから新しいドメインを作成する前に、次の操作を実行します。
元のドメインの DOMAIN-ROOT /security フォルダから、不足しているファイル (DefaultAuthorizerInit.ldift と XACMLAuthorizerInit.ldift ) をテンプレートの JAR 内のセキュリティ フォルダに追加します。
手動で、拡張テンプレートの JAR 内の最上位にある security.xml ファイルを、元のドメインの DOMAIN-ROOT /init-info/security.xml ファイルの内容で更新します。
注意 : |
作成したテンプレートには、新しい ALSB ドメインのすぐに使用可能なポリシーのセットだけが含まれます。元のドメインでコンフィグレーションしていた追加ポリシーは含まれません。 |
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同じアクセス ポイント名の複数のエンドポイント URI とさまざまなネットワーク アドレスを持つ Tuxedo 転送プロキシ サービスをインポートすると、コンソールにはこれらのネットワーク アドレスが表示されますが、WTC コンフィグレーションに実際に格納されているアドレスは 1 つだけです。
解決策 : コンフィグレーションをアクティブ化する前に、カスタマイズによってアクセス ポイントとネットワーク アドレス値を修正します。
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ALSB 3.0 と WLP 10.2 を同じ BEA_HOME にインストールし、ALSB ドメインを作成した場合、BEA WebLogic Configuration Wizard でドメイン ソースとして Workshop for WebLogic10.2 も選択する必要があります。そうしないと、ALSB Console が機能しなくなります。
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WorkSpace Studio を使用して、アラート送り先が参照している SMTP サーバ リソースを削除または移動し、そのアラート送り先を編集した場合、変更を保存できなくなります。
解決策 : 新しい SMTP サーバ リソースを作成し、アラート送り先エディタを開いて参照元のアラート送り先を編集します。
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同じ MFL リソースで複数の MFL トランスフォーメーションを同時に実行すると、次のエラーが発生することがあります。
<MFLException>com.bea.wli.sb.resources.ResourceException: An error occurred creating the MFL executor: FWK005 parse may not be called while parsing..</MFLException>
解決策 : この問題を修正するには、BEA サポートにお問い合わせください。
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既存の ALSB ドメインからドメイン テンプレートを作成し、そのテンプレートを使用して別の BEA_HOME の場所にドメインを作成すると機能しなくなる
既存のドメインからドメイン テンプレートを作成した場合、 setDomainEnv ファイルには、ハードコーディングされた BEA_HOME の場所への参照が含まれます。したがって、そのテンプレートを使用して別の BEA_HOME の場所に新しいドメインを作成しても、 ALSB_HOME は元の BEA_HOME を指しています。
Template Builder、WLST、または pack コマンドを使用して、ドメイン テンプレートを作成します。
新しく作成した < template_name >.jar ファイルを展開します。
次の行を編集します。
setDomainEnv.cmd 内 :
set ALSB_HOME=C:\<BEAHOME>\alsb_3.0 を
set ALSB_HOME=%BEAHOME%\alsb_3.0 に置き換えます。
setDomainEnv.sh 内 :
export ALSB_HOME=<BEAHOME>/alsb_3.0 を export ALSB_HOME=$BEAHOME/alsb_3.0 に置き換えます。
< template_name >.jar 内で、この 2 つのファイルを置き換えます。
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partnerLinkType 拡張を含む WSDL リソースから有効な WSDL を生成できない
要素内で使用されるすべてのネームスペースがユニークなネームスペース プレフィックスを持つその要素自体で定義されていない限り、partnerLinkType 拡張を含む WSDL は、拡張パーサによって適切に処理されません。
解決策 : WSDL リソースに <plnk:partnerLinkType/> が含まれている場合、 <plnk:partnerLinkType/> 要素自体の partnerLinktype 内で使用されるすべてのネームスペースを定義する必要があります。また、ネームスペースの値が親ノードで定義されている値と類似している場合でも、ネームスペース プレフィックスは WSDL 内でユニークである必要があります。
解決策の理解を深めるために、次の例をご覧ください。
ネームスペース値はまったく同じであっても、 xmlns:tns は <wsdl:definitions/> と <plnk:partnerLinkType/> の両方で定義されているため、この WSDL は機能しません。
<wsdl:definitions name='LoanServices' targetNamespace='http://demo.capeclear.com/LoanServices.wsdl' xmlns:tns='http://demo.capeclear.com/LoanServices.wsdl' xmlns:wsdl='http://schemas.xmlsoap.org/wsdl/'>
<plnk:partnerLinkType name='loanPartnerLinkType' xmlns:plnk='http://schemas.xmlsoap.org/ws/2003/05/partner-link/' xmlns:tns='http://demo.capeclear.com/LoanServices.wsdl'> <plnk:role name='loanService'> <plnk:portType name='tns:loanServicePT'/> </plnk:role>
</plnk: partnerLinkType/> </wsdl:definitions>
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これを機能させるには、WSDL を次のように変更します。 <plnk:partnerLinkType/> 要素で、ネームスペース プレフィックスとそのすべての参照が tns から tns2 に変更されている点に注意してください。
<wsdl:definitions name='LoanServices' targetNamespace='http://demo.capeclear.com/LoanServices.wsdl' xmlns:tns='http://demo.capeclear.com/LoanServices.wsdl' xmlns:wsdl='http://schemas.xmlsoap.org/wsdl/'>
<plnk:partnerLinkType name='loanPartnerLinkType' xmlns:plnk='http://schemas.xmlsoap.org/ws/2003/05/partner-link/' xmlns:tns2='http://demo.capeclear.com/LoanServices.wsdl'> <plnk:role name='loanService'> <plnk:portType name='tns2:loanServicePT'/> </plnk:role> </plnk: partnerLinkType/> </wsdl:definitions>
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BEA_HOME のディレクトリ名にスペースが含まれていると、ALSB インストーラは失敗します。
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パスにネームスペース プレフィックスが含まれた変数構造の作成はサポートされていません。
解決策 : プレフィックスを含まない変数構造を作成します。その後、式でその変数を使用するたびにプレフィックスを追加します。
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ALSB 3.0 と共に WLP 10.2 または ALDSP 3.0 をインストールする場合、以下の制限があります。
同じ BEA_HOME への ALSB と WLP のインストールがサポートされているのは、開発環境で使用する場合のみです。
同じドメインへの ALSB と WLP のデプロイはサポートされていません。
ALSB と WLP を同じ BEA_HOME に共存させる場合は、ALSB ドメインに WLW 10.2 テンプレートが必要です。
WLP-ALSB インストールからの WLP のアンインストールはサポートされていません。
同じ BEA_HOME への ALDSP と ALSB のインストールはサポートされていません。
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プロパティ シートを変更して UNDO または REDO を使用すると、プロパティ シートが正しい状態で表示されません。
解決策 : GUI の正しい状態を表示するには、別の種類のノードを選択してから、編集していた元のノードを選択しなおす必要があります。
たとえば、JavaCallout で、メソッド名を変更し、メソッド パラメータの式を設定します。UNDO アクションを 2 回選択します。JavaCallout ノードが選択されていると、引き続きメソッドと式の名前が誤って表示されます。別の種類のノード (Receive など、JavaCallout ノード以外であれば何でも構いません) を選択してから JavaCallout ノードを選択しなおすと、UNDO 後の正しい状態が UI に反映されます。
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EJB 転送サービスを作成または更新するセッションをアクティブ化しているときに、データ バインディング エラーが表示されます。
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UDDI からのプロジェクトのインポートが失敗し、「リソースが認識されない」という警告が表示されます。
Workshop for WebLogic 用 Oracle Service Bus プラグインを使用して UDDI からインポートすると、問題ビューに次のエラー メッセージが表示される場合があります。
このリソースは、Oracle Service Bus リソース として認識されず、無視されます。
このエラーは、UDDI へのエクスポート時、UDDI からのインポート時、またはその両方でファイル拡張子が削除されていることが原因と考えられます。
たとえば、WSDL のスキーマ参照が次のように変更されます。
<xsd:import namespace='http://www.creditpo.org/custele' schemaLocation='customerEle.xsd'/>
<xsd:import namespace='http://www.creditpo.org/custele' schemaLocation='customerEle'/>
解決策 : このエラーを修正するには、次の操作を実行します。
リソースに正しい拡張子を追加します。たとえば、XML スキーマ ドキュメントのスキーマ ファイルの最後に .xsd 拡張子があることを確認します。
リソースの参照に正しい拡張子を追加します。たとえば、WSDL が schemaLocation の XSD を参照している場合、schemaLocation の値に .xsd 拡張子が含まれていることを確認します。
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サービスのタイプまたは転送が変更されたときに、メッセージ フローの変数が正しく更新されません。
解決策 : サービスのタイプまたは転送が変更されたときにメッセージ フローの変数が正しく更新されるようにするには、[メッセージ フロー] タブに戻る前にサービスを保存します。
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サーバにパブリッシュ済みの Oracle Service Bus コンフィグレーションがワークスペースから削除されたときに、サーバからコンフィグレーションが自動的に削除されません。別のコンフィグレーションをサーバにパブリッシュすることができません。
解決策 : 影響されるコンフィグレーションを Oracle Service Bus サーバから手動で削除します。
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Configuration Wizard を使用して JDBC データ ソースをコンフィグレーションし、データベース タイプ属性を [ その他] に設定 (たとえば、Oracle Database Real Application Clusters (RAC) JDBC URL を指定) すると、[ユーザ名] フィールドが無効になります。
解決策 : [Additional properties] フィールドでプロパティとしてユーザ名を指定します。次に例を示します。
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メッセージ フローにブレークポイントを設定してからプロキシ サービスまたは分割-結合の名前を変更すると、ブレークポイントが破棄されます。
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ALSB 3.0 では、分割-結合で、初期化されていない変数への挿入が許可されていました。Oracle Service Bus 10g リリース 3 (10.3) 以降では、このような挿入は失敗し、次のエラーが表示されます。
変数 'VARIABLE-NAME' が値で初期化される前に 参照されています。: Fault [{http://docs.oasis-open.org/wsbpel/2.0/process/ executable}uninitializedVariable]
解決策 : 分割-結合が ALSB 3.0 では機能するのに Oracle Service Bus 10g リリース 3 (10.3) では上記のエラーで失敗する場合、挿入前に変数を初期化するように分割-結合を変更します。
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分割-結合からエラー ハンドラを削除し、[ 編集|元に戻す] を使用して削除を元に戻すと、変数プロパティ ビュー、式エディタ、および Xpath エディタのすべてに変数の型情報が表示されません。
解決策 : 変数の型情報へのアクセスを復元するには、分割-結合エディタを閉じて、もう一度開きます。
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Workshop for WebLogic で分割-結合のデバッグ中にスタック スレッドが発生する
Oracle Service Bus デバッガがブレークポイントで 10 分以上アイドル状態になっていると、Oracle Service Bus サーバ ログ ファイルに次のメッセージが表示されることがあります。
####<Sep 24, 2008 2:49:08 PM PDT> <Error> <WebLogicServer> <bvtint02> <xbusServer> <[ACTIVE] ExecuteThread: '11' for queue: 'weblogic.kernel.Default (self-tuning)'> <<WLS Kernel>> <> <> <1222292948016>
<BEA-000337> <[STUCK] ExecuteThread: '15' for queue: 要求 'weblogic.work.SelfTuningWorkManagerImpl$WorkAdap terImpl@5790d8' の処理中に 'weblogic.kernel.Default (self-tuning)' は '702' 秒間ビジー状態になっています。これは、コンフィグレーション された時間 (StuckThreadMaxTime) '600' 秒 を超えています。
サーバはスタック スレッドがあると認識しますが、実際はそのスレッドはアイドル状態の Oracle Service Bus デバッガ スレッドです。Oracle Service Bus デバッガ接続は影響されず、引き続き使用できます。
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Oracle Service Bus が MTOM ポリシーと RM ポリシーの両方を含む WSDL をサポートしていません
RM サービスでは MTOM はサポートされません。WS 転送 (WS-RM) を使用し、MTOM が有効なプロキシ サービスを作成した場合、WSDL の有効なポリシーにいずれのポリシーも含まれません。
解決策 : MTOM ポリシーと RM ポリシーの両方がインラインで埋め込まれた WSDL を使用しないでください。MTOM または RM のいずれかを選択するか、いずれも使用しないでください。
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転送エンドポイントのデプロイメントが失敗し、TransportException「ID で登録されている転送プロバイダはありません」が表示される
Oracle Service Bus 10g リリース 3 (10.3) で、カスタム転送を使用する Oracle Service Bus アプリケーションまたは 以前のバージョンの Oracle Service Bus のサンプル ソケット転送で、サーバの再起動後にエンドポイントをデプロイできず、次のような例外が表示される場合があります。
TransportManagerImpl.endChangeNotification で例外が発生しました。 com.bea.wli.sb.transports.TransportException: ID <ID> で登録されている転送プロバイダはありません
解決策 : この問題を回避するために、次のいずれかの操作を実行できます。
ALSB フレームワーク スターター アプリケーションでは、転送アプリケーションのデプロイメント順序を 1 より小さい値 (つまり、Oracle Service Bus 10g リリース 3 (10.3) では 90 より小さい値) に変更します。
カスタム転送を使用している場合は、アプリケーション リスナの preStart() メソッドにカスタム転送プロバイダを登録し、転送アプリケーションのデプロイメント順序をデフォルト値 (100) または 100 より大きい任意の値に設定します。
詳細については、『WebLogic Server へのアプリケーションのデプロイ』の「サーバ起動時のデプロイメント順序の変更」を参照してください。
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Workshop for WebLogic の WSDL ベースサービスの作成時に、MTOM オプションはデフォルトで有効になっている
Workshop for WebLogic で WSDL ベースの プロキシまたはビジネス サービスを作成すると、MTOM オプションがデフォルトで選択されます。MTOM オプションが有効になると、実行時のメッセージ処理方法に影響する可能性があります。
解決策 : : MTOM を使用しない場合は、Workshop for WebLogic のサービスで MTOM オプションを選択解除します。
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JCA プロキシ サービスのエンドポイントの正常アクティブ化はコンソールとサーバのログにエラーを示す。
JCA 準拠アダプタが 着信リクエストで JCA プロキシ サービスをアクティブ化すると、プロキシ サービスのエンドポイントは正常にアクティブ化されているように見えますが、コンソールとサーバ ログはアクティブ化エラーを示します。エラーは正確なエラーです。Oracle Service Bus JCA アダプタ フレームワークでは、createEndpoint および activationComplete メソッドによるエンドポイントのアクティブ化に、2 フェーズ コミットを使用します。activationComplete メソッドで例外伝播はサポートしていません。そのため、activationComplete メソッドの実行中に例外が発生した場合、エンドポイントはアクエィブ化されていない場合でも正常にアクティブ化されているように見えます。
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複数のデータ ソースが自動的に新しい Oracle Service Bus ドメインに含まれる。
Oracle Service Bus ドメインを作成するとき、デフォルトでは、cgDataSource および cgDataSource-nonXA のデータ ソースが含まれ/デプロイされます。これらのデータ ソースは ALINT ドメインにのみ必要です。ALINT 製品を使用していない場合は、データ ソースを安全に削除/アンデプロイすることができます。
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サーバを停止すると、Oracle JCA Database アダプタが java.lang.NoClassDefFoundError を送出する。
ドメイン サーバが停止されると、Oracle JCA Database アダプタが java.lang.NoClassDefFoundError を送出します。サーバの起動時に、着信 JCA Database プロキシ サービスが存在しても Oracle Service Bus は Oracle Database アダプタからの着信リクエストをリスンしません。
解決策 : Oracle WebLogic Server Consoleで、ALSB_HOME/lib/transports/jca/DBAdapter.rar を削除して再デプロイします。
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JCA ビジネス サービスと Oracle AQ アダプタを使用するとき断続的なデータベース接続エラーが発生する。
データベースへキューを追加するために、JCA ビジネス サービスを介して Oracle AQ アダプタに要求を送信する場合、断続的なデータベース接続エラーが発生します。
解決策 : JDBC データ ソースのコンフィグレーションで[影響のある接続の削除を有効化] フラグを選択解除します。
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maxTransactionSize を変更すると、Oracle Database アダプタと共に使用するJCA プロキシ サービスにデータベース ポーリング例外が発生する。
Oracle Database アダプタと共に使用する JCA プロキシ サービスでは、WSDL サービスで maxTransactionSize を無限から特定のトランザクション数に変更すると、ポーリング例外が発生します。
解決策 : UseDirectSQL="false" になるように、Oracle JDeveloper を使用して WSDL サービスを修正します。
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クラスタ内の Oracle JCA Database アダプタを使用するとき、NOWAIT ポーリング例外を受信する。
複数のプロキシサービスがデータベースの同じ行のポーリングを試行するクラスタで、NOWAIT ポーリング例外が発生します。これは、レコードにアクセスしている現在のサービスがレコードをロックするためです。
解決策 : Oracle JCA Database アダプタを介してデータベースをポーリングしている JCA プロキシ サービスのため単一ノード ドメインを作成します。JCA 着信 WSDLで、NumberOfThreads を適切な値に設定します。
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JCA Oracle Database サービスを使用してクラスタ内の管理対象サーバが Sybase に重複データベース操作を実行する。
Sybase データベースに対してデータベース操作を実行するために、クラスタ内の Oracle Database アダプタと JCA サービスを使用するとき、クラスタ内の管理対象ノードがメッセージを処理し、重複操作を実行しようとします。Sybase のサポート対象のバージョンは Oracle Toplink のレコードロック機能をサポートしません。そのため、重複操作を実行できます。
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Oracle AQ アダプタとトランザクション (XA) データ ソースを使用すると、例外が発生する。
Oracle Service Bus JCA サービスを Oracle AQ アダプタと共に使用するとき、アダプタのデータ ソースはトランザクション (たとえば、XA ドライバを使用する) である場合、例外が発生します。Oracle AQ アダプタは、非 Java トランザクション API (JTA) 環境でトランザクション データ ソースの使用をサポートしません。
アダプタのデータ ソースに対して非 XA ドライバ を使用します。
アダプタのデータ ソースに対して XA ドライバ を使用している場合、このコンテキストで着信リクエストにグローバル トランザクション があり、発信リクエストのサービス品質が QoS=exactly-once であることを確認します。
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JDBC データベースの Oracle Thin ドライバを使用するときにメモリ不足エラーになる。
JDBC データベースの Oracle Thin ドライバ (XA または 非 XA) を使用するときに、短時間後に Oracle WebLogic Server でメモリ不足エラーを受信します。
別のドライバを使用します。
Oracle WebLogic Server のサーバ起動スクリプトに十分なメモリを割り当てます。
データベース接続プールの最大容量を縮小して JDBC 同時方式を抑制します。
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Oracle Adapter Suite (iWay) の JCA アダプタを非管理対象モードで使用すると、例外が発生する。
Oracle Adapter Suite (iWay) の JCA アダプタを使用するとき、非管理対象モードで JCA 転送をコンフィグレーションすると、例外が発生します。Oracle Adapter Suite のアダプタは非管理対象モードをサポートしません。
解決策 : 転送コンフィグレーションで、[接続モード] の [Managed] を選択します。
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AIX オペレーティング システムで、ペイロード ヘッダおよび AQ ヘッダ両方を含む着信 AQ リクエスト メッセージのリクエスト ヘッダにアクセスしようとすると、NullPointerException が発生する。
解決策 : Oracle Smart Update を使用して、パブリックパッチ EV9B を適用します。
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Oracle Service Bus へのインポート後、Tuxedo サービスがアクティブ化されない。
Oracle WebLogic Server コンソールで WebLogic Tuxedo Connector (WTC) リソースに手動の修正が行われていることが、この問題の原因です。Oracle WebLogic Server コンソールで WebLogic Tuxedo Connector (WTC) リソースの手動の修正がこの問題の原因です。
解決策 : 解決策として、Tuxedo サービスを含む Oracle Service Bus のコンフィグレーション JAR ファイルを再度インポートする前に、Oracle WebLogic Server コンソールからすべての WTC リソースを削除します。Oracle WebLogic Server コンソールに、インポートしている Tuxedo サービスに定義されていない手動でコンフィグレーションした WTC リソースがある場合は、Oracle Service Bus のコンフィグレーションを再インポートする前に、それらも削除する必要があります。次に、Oracle WebLogic Server コンソールにそれらのリソースを再度、手動で作成します。
この問題を回避するには、Oracle Service Bus の WTC リソースを使用する場合は、WTC リソースを Oracle WebLogic Server コンソールではなく、Oracle Service Bus サービス エディタで修正します。ただし、Oracle Service Bus サービスにより定義されていない WTC リソースを使用すると、Tuxedo サービスを含む Oracle Service Bus のコンフィグレーションをインポートするときに、解決策を常に使用する必要があります。
詳細については、『Tuxedo の Oracle Service Bus 相互運用性ソリューション 』ガイドの「 WebLogic Tuxedo Connector のコンフィグレーション」を参照してください。
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無効なサービス アカウントに切り替えると、JCA プロキシ サービスは非アクティブ化される。
JCA プロキシ サービスで、有効なサービス アカウントを参照して、サービス アカウントの資格を無効な資格に変更すると、認証例外が返され、編集セッションを破棄してもサービスが非アクティブ状態のままになります。
解決策 : プロキシ サービスの新しい編集セッションを開始し、プロキシ サービスの変更を強制的に実行し、セッションを送信します。
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