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rapp 用のアプリケーション・コンフィギュレーション・ファイルとドメイン・ゲートウェイ・コンフィギュレーション・ファイルをコンパイルする
リモート・アプリケーション・コンフィギュレーション・ファイル (rapp.ubb) には、1 つのドメインのドメイン・ゲートウェイがほかのドメインと通信するために使用する情報が含まれています。このファイルをバイナリ形式のファイル (rapp.tux) にコンパイルする必要があります。
リモート・ドメイン・ゲートウェイ・コンフィギュレーション・ファイル (rapp.dom) には、ドメイン・ゲートウェイがほかのドメインとの通信に必要なコンテキストを初期化するための情報が含まれています。このコンフィギュレーション・ファイルは、ローカル・ドメイン・ゲートウェイのコンフィギュレーション・ファイルに似ています。唯一の相違点は、エクスポートおよびインポートされるサービスです。このファイルは、バイナリ形式のファイル (rapp.bdm) にコンパイルする必要があります。
$ cd /home/rapp
$ TUXCONFIG=/home/rapp/rapp.tux; export TUXCONFIG
$ tmloadcf -y rapp.ubb
$ BDMCONFIG=/home/rapp/rapp.dom; export BDMCONFIG
$ dmloadcf -y rapp.dom
ローカル・ドメインとリモート・ドメインを作成したら、tmboot(1) を使用してアプリケーションを起動できます。2 つのドメインのうち、どちらから起動してもかまいません。dmadmin(1) を使用するとアプリケーションを監視できます。2 つのアプリケーションが起動されたら、ローカル・アプリケーション内のクライアントは、リモート・アプリケーションにある TOUPPER サービスを呼び出すことができます。
$ tmboot -y
関連項目
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