チュートリアル : 初めてのビジネス プロセス構築

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簡単なビジネス プロセスの構築と実行

チュートリアルの Part I には手順 1 から手順 5 までがあります。このパートでは、新しいビジネス プロセスを作成し、実行時にそのプロセスを開始する方法を指定し、Web サービスへの非同期呼び出しをもつ分岐ノードを設計し、作成したビジネス プロセスを実行してテストする方法を学習します。

Part I の手順は以下のとおりです。

手順 1 : ビジネス プロセス アプリケーションの作成

BEA Workshop でビジネス プロセス プロジェクトを作成する手順を、順を追って説明します。

手順 2 : プロセスの開始方法の指定

ビジネス プロセスの開始を設計する方法について説明します。ここでは、クライアント要求ノードを作成し、クライアントから見積り要求メッセージを受け取るメソッドを追加する手順について説明します。クライアントから見積り要求メッセージを受け取ると、ビジネス プロセスが開始します。

手順 3 : 実行の代替パスの条件定義

ビジネス プロセスに分岐ノードとそれに関連付けられた条件を設計する方法について説明します。分岐ノードでは、そのノードに指定した条件の評価に基づいて、実行パスが決定されます。

手順 4 : Web サービスの呼び出し

ビジネス プロセスと Web サービス コントロールとの対話を設計する方法について説明します。

手順 5 : ビジネス プロセスの実行

この時点までに、BEA Workshop のテスト ブラウザを使用して実行およびテストできるビジネス プロセスが作成されています。

BEA Workshop のグラフィカルな設計環境でビジネス プロセスを設計するときに使用するコンポーネントとツールについては、「デザイン ビューでの作業」を参照してください。


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